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2016年09月08日

【(続)出張報告】小田急ロマンスカーで、『やっちゃう』 会社へ!

【(続)出張報告】小田急ロマンスカーで、『やっちゃう』 会社へ!


「カープに沸く広島へ、zoom-zoomな出張」
から2日後の、
9月8日 


「厚木のやっちゃう会社」へ出張打合せが決定!



今回は小田急ロマンスカーのお話です。

【アプローチ】
アポイントが7日だったら、広島から岡山で寝台特急『サンライズEXPRESS』に乗り換えて、横浜まで向かう手もあるのですが・・・。

9月8日
一日開いてしまったので、自宅からいつもの521系320M敦賀行きで出発。
鯖江で681系『しらさぎ54号』に乗り換えて米原へ。


米原でN700A『ひかり512号』へ乗り換えます。
反対の列車は、東京を6:26に出発した『ひかり501号』新大阪行。


名古屋でN700A『こだま640号』に乗継ぎます。


この日は、沖縄付近で発生した「台風13号」が本州に接近中。
刺激された前線の影響で新富士あたりから強い雨が・・・。

小田原で下車します。
初めに乗った『ひかり512号』は小田原にも停まるのですが、時間調整のため、敢えて2時間かけて『こだま』で到着。




ちょっと横道
【箱根登山鉄道のお話】
目的は小田急ロマンスカーに乗ること。
(本当の目的は仕事です!?)
特急ロマンスカー「はこね」の始発駅「箱根湯本」に向かうため、箱根登山鉄道線に乗り換えます。

電車は箱根登山鉄道色の赤に色分けされた小田急1000形4両編成。
小田原-箱根湯本間の区間運転
(小田急乗入れ扱い)専用車。

先頭車に乗りこみます。
1000形の最前部 『鉄ちゃんスペース』 を確保~♪
(これには極めて重要な理由と目的が・・・。)

元カシオペアキーボード奏者でテツな作曲家、
『向谷実』直伝の、
「大人のさりげないかぶりつき姿勢」
で、前方を注視します!

(注)「大人のさりげないかぶりつき」とは、
右腕を手すりに預け、背中を壁にもたれて、カラダは横向きのまま、首から頭を横に向け前方線路を注視! この時、ニヤけたりせず、あくまでクールなまなざしがポイント。

箱根登山鉄道線は単線です。
「風祭駅」でロマンスカーVSE50000形と列車交換。


入生田駅で小田原行きと交換。 
おっと、線路に注目~!

下り線はJR在来線と同じ軌道幅1067mmなのですが、箱根登山鉄道は新幹線と同じ国際標準軌で軌道幅は1435mm。
ここ入生田駅には箱根登山鉄道の検修庫があるため、上り線は両方の軌間の電車が走れるように『3線軌道』になっているのでした。


この複雑怪奇な分岐器がたまりません。

(ポイントではなく分岐器と言いたい(^^))
メンテナンスが大変そう・・・。

以前は、小田原駅まで3線区間となっていて、箱根登山鉄道の登山電車が小田原駅にも乗り入れていました。
2006年、輸送力と車両運用のバランスを取るため、箱根湯本駅での乗り換えに分離されました。



現在、日本国内の3線軌道営業区間には、

箱根登山鉄道鉄道線              ;入生田駅-箱根湯本駅 のほか、
JR東日本 奥羽本線・秋田新幹線    :神宮寺駅 - 峰吉川駅
京浜急行電鉄逗子線              ;金沢八景駅 - 神武寺駅
(車両工場回送線を設置)

があります。


そして、今年2016年3月、
Bigな3線軌道区間が開通。

それは・・・・・・・・・・・・、




青函トンネル津軽海峡線と北海道新幹線!
(Wikipediaから、EH500とH5系)


今年3月、上野-札幌間「カシオペア」、青森‐札幌間「はまなす」、青森‐函館間「スーパー白鳥」が廃止され、津軽海峡線を通過する在来線定期旅客列車は全廃されてしまいました。(カシオペアは団体臨のツアー列車が存続)

現在、本州‐北海道間にはJR貨物のコンテナ列車が多数運転されており、青函トンネルは新幹線と線路を共用するため3線軌道区間となっているのでした。
青函トンネル内では、すれ違いのとき新幹線の風圧でコンテナ列車がひっくり返る恐れがあるため、『はやぶさ』の最高速度が140km/hに制限されています。





そうこうしてる間に、電車は箱根湯本に到着。
左2線が小田急乗り入れ用。各駅停車は2番線へ。

1番線はロマンスカーMSE60000形が停車。
箱根登山鉄道線の線路は右の専用ホームへと別れていきます。


箱根登山鉄道で強羅、芦ノ湖方面に向かうには、箱根湯本で乗り換えます。
小田急ロマンスカーNSE色の1000形ベルニナ号強羅行が停車中。

この先、強羅へは80‰(パーミル;1000m進んで80m上る。)の急勾配とスイッチバックの登山線区間が続きます。道路で言う8%の勾配。

国鉄の最急勾配区間は信越本線 横川‐軽井沢間の66.7‰でした。

80‰だと傾きはこんな感じに・・・! 
1車両の前後で高低差1mになります。
急カーブが続くため、電車には散水タンクが設置され、水を撒いて線路の摩擦熱を下げています。(Wikipediaから)


せっかく箱根まで来たので日帰り温泉くらい入りたいところですが、時間がないためすぐの折り返し。
わずかの時間、駅前に出ると、旧型モハ2形をキャッチ。
箱根のヌシ的存在でしたが、年内の廃車が決まっているとのこと。





さて、ようやく、
【小田急ロマンスカーのお話】
今日の目的は『小田急ロマンスカーに乗ること』
(本当の目的は仕事なんですが!?)

箱根湯本12:29発「はこね18号」新宿行きに乗車します。


「はこね18号」を選んだ理由は・・・?
小田急ロマンスカーのフラッグシップ、VSE50000形に乗車するため~♪
(;^o^)メ (パチパチパチ)


VSE50000形
一時期、小田急ロマンスカーの代表格として名鉄パノラマカー7000系と共に一世を風靡した前面展望車NSE3100形の再来と言われる、11両12台車連接、運転室を2階にした編成両端展望室が特徴です。


白に赤いラインの塗装は、ドイツの新幹線ICEにもちょっと似た雰囲気が!
DBのICE3 (Wikipediaから)


VSEとは「Vault Super Express」の略称。
Vaultとはアーチ型天井のことで、室内のデザインから命名されました。 
木目調の素材を多用した、落ち着いた車内。
本厚木までの、ゴージャスな40分♪


伝統のシートサービスが健在です。
ただ、以前はコーヒーを頼むと陶器製のカップで座席に届けてくれたものですが、今はワゴンによる車内販売で紙コップ…。
それでも、ビスケット付きがうれしい。
お昼ご飯は幕の内弁当(^^)

サービスカウンターです。
コーヒーメーカー、電子レンジや冷蔵庫があります。
以前は売店として機能していましたが、今は車販基地に使用されています。


先頭車に行ってみます。展望スペースの指定席は残念ながら満席だったのでした。
天井はまさにVault!
景色がよく見えるよう、シートは外側に少し傾けて設置されています。


あっという間に本厚木到着。


お名残惜しいですが、VSEを見送ります。



ここで、
【小田急ロマンスカーの歴史小括~】

『小田急電鉄』、
元々の会社名は『小田原急行電気鉄道』
1927年
新宿-小田原間が開業し、急行も運転を開始します。

1929年 西条八十作詞、中山晋平作曲、うた佐藤千夜子の
「東京行進曲4番」に、

『シネマ見ましょか、お茶飲みま~しょか、いっそ小田急で逃げましょか♪』
という歌詞が出てきます。

まだロマンスカーが運行される前の話なのですが、
「つかの間の逢瀬には飽き足らず、今風の不倫ではなく『駆け落ち』するなら小田急で行っちゃえ!」
というこの歌詞。
京浜急行でも、東急でもなく、小田急で逃げるところに哀愁を感じます。
小田原まで逃げても、すぐ見つけられてしまいそうですが・・・。

1935年6月
箱根へ観光客輸送のため、新宿から小田原までをノンストップで結ぶ「週末温泉急行」の運行が開始されます。
土曜日下りのみの設定で、「お忍び電車」とも呼ばれました。淫靡な響きが漂います。
これが小田急ロマンスカーのルーツで、車両はクロスシートとトイレを装備したデハ101形が用いられました。

温泉急行デハ101とロマンスカー1700形  (Wikipediaから)

第二次大戦中の運行休止を挟み、1948年小田原行き特急の運行を開始。

1951年
特急専用車1700形、が登場。
3両編成で扉は2か所、車内は全座席転換クロスのいわゆるロマンスシートが並んでいるという、特急ロマンスカーにふさわしい専用設計で全席座席指定。
カウンターを持つ喫茶スタンドも設置されていました。

この車両が現在のロマンスカーの方向性を決定づけました。



SE車3000形

1957年、国鉄鉄道技術研究所(現在のJR総研)の技術協力を経て、SE車3000形が登場します。SEはSuper Expressの略称で、8両9台車連接。

国鉄新性能電車の祖、101系が登場したのも1957年でしたが、こちらは通勤用4扉の箱型車体。 小田急SE車3000形は、低重心と軽量な車体を取り入れ、高速安定走行を追求した電車です。この年、国鉄東海道本線でSE車3000形を用いた高速走行試験が行われ、当時の狭軌(軌間1067㎜)世界最高の145km/hを記録。この結果はその後の国鉄新性能特急電車151系の開発に貴重なデータを残します。
東京-大阪間を6時間台で結んだ151系特急「こだま」が登場したのは1958年秋のことでした。

登場直後のSE車3000形特急「乙女」と、晩年の御殿場線連絡急行「あさぎり」
 (Wikipediaから)

当時、車両の優劣に関わらず私鉄車両が国鉄線内で「特急」として走ることは許されない風潮だったため、「あさぎり」のみ全席指定の「連絡急行」という列車種別になっていました。

SE車3000形は「あさぎり」を最後に運用離脱し、1992年全車廃車となります。
3001編成は大井川鉄道に譲渡されましたが、その後廃車解体されます。
しかし歴史的産業遺産としての価値から保存を求める声が高まり、小田急社内でSE車3000形の永久保存が決定。3021編成の復元整備が行われ、現在でも海老名検車区に設置された密閉式の保存用車庫で静態保存されています。



次に登場したのが、NSE車3100形。
1963年、翌年の東京オリンピックを控え急増する観光客輸送に対応するため、特急の増発が計画され、11両12台車連接の3100形が登場します。
ほぼ同時期に登場した名鉄7000系パノラマカーと同じく、運転席を2階に上げて前面展望室を初めて設置しました。NSEはNew  Super Express の略称。
おじさん世代には、小田急ロマンスカーと言えばこの電車。

NSE車3100形 と LSE車7000形 (Wikipediaから)

LSE7000形
1980年老朽化が懸念されつつあったSE車3000形の代替用としてLSE車7000形が増備されます。11両12台車連接で前面展望の基本構造は変わりませんが、細部のデザインと電気機器の一部を見直して登場。座席はリクライニングシートになります。結果的にはこの時点でSE車は廃車されませんでしたが・・・。
LSEは Luxury Super Express の略称です。



HiSE10000形 
1987年に登場。LSE7000形の仕様を踏襲しつつ、車内を高床式のハイデッカーにして前面展望席以外でも眺望に配慮した構造で登場しました。
High decker、High performanceをもじってHiSEと称されます。
2005年運用離脱し廃車となりました。

このうち4両5台車連接に組み替えた2編成が長野電鉄に無償譲渡され、2006年から長野電鉄1000系特急「ゆけむり」として長野-湯田中間を走り始めました。
HiSE10000形(Wikipediaから)と長野電鉄1000系 



RSE20000形
小田急線とJR東海御殿場線直通特急「あさぎり」用として、SE車3000形置き換えのために1991年登場。RSEは、Resort Super Express の略称。
JR東海も共通仕様で乗り入れ用特急車を製造することになり、同時に登場したのがJR東海371系。
ハイデッカー、2階建て車連結、2軸ボギー台車、特別席(グリーン車)の設置など、それまでの小田急ロマンスカーとは1線を画す仕様となっています。
RSE2000形(Wikipediaから)


JR東海371系(Wikipediaから)

小田急線とJR御殿場線はJR松田駅‐小田急新松田駅の連絡線でつながっています。JR東海371系は1編成だけでしたが、オレンジのJRマークを身に着けた371系が新宿駅の小田急線ホームにたたずむ様は一種独特の存在感がありました。
また代々木上原駅では、千代田線直通のJR東日本常磐緩行線203系や207系との、他社線内でのJR車同士の出会いが見られました。
2012年運用離脱し廃車。
371系と20000形は共に、3両1編成ずつが富士急行に譲渡され「フジサン特急」として運用されています。


ここまでが、過去帳入りした小田急ロマンスカーです。

・・・
『閑話休題』



以下、現在でも運転されている系列。

EXE30000形 
1996年登場、NSE3100形の置き換えを目的に、前面展望席や連接構造をなくし、貫通運転台車を組み込んで、分割併合運転にも対応。通勤輸送やホームライナー運用を視野に入れた仕様で登場しました。EXEはExcellent Expressの略。
EXE30000形 本厚木駅


MSE60000形
2008年登場、日本初の地下鉄有料特急用として地下鉄千代田線直通運転を目的に製作されました。地下鉄乗り入れ以外「はこね」「さがみ」「えのしま」など通常特急運用にも就きます。
また、RSE20000形の後継として御殿場線直通「あさぎり」にも使用されており、
その多彩な運行が可能な特急という意味で Multi Super Express 略称MSEと称されています。
MSE60000形 非貫通先頭車(地下鉄線内対応の非常扉があります)


MSE60000形 分割併合用貫通運転台車


現在の小田急ロマンスカーは、VSE50000形を筆頭に、EXE30000形、MSE60000形の3系列で、「はこね」「さがみ」「えのしま」「あさぎり」「ホームウェイ」に運用されています。
地下鉄千代田線直通はMSE60000形により「メトロはこね」「メトロさがみ」「メトロホームウェイ」の列車名で、北千住-箱根湯本間を運行しています。 MSE60000形はJR東日本とJR東海の両社に接する訳ですねー。(面白い~、えっ、面白くない? (^^)>)



本厚木駅で、しばし定点観測~♪

3000形通勤車と2000形通勤車


千代田線常磐線直通仕様の4000形と、クリームにブルーラインの伝統の小田急色をまとう最後の系列8000形



さてアポの時間が近づいてきたので、愛甲石田駅に一駅移動します。
タクシーで「やっちゃう」会社へ。(ようやく仕事です)

向かう先はNATC(Nissan Adcanced Technology Center;日産先進技術開発センター)。

ココから先は撮影禁止(>_<)

 打合せ・・・!

  お仕事Time!? 

   お仕事Time!?

      終了~♪


【エピローグ】
帰路に就きます。再び、本厚木駅に戻って、
EXE30000形「はこね92号」で新宿へ向かいます。


この時間帯、箱根帰りのお客のほかビジネス客も多数見えます。
44分の乗車で新宿到着。折り返しは通勤特急「ホームウェイ1号」になります。


新宿から、JR中央線快速233系で東京へ。


いつもの・・・、「かがやき517号」で帰路に就きます。
あれ?隣の「はやぶさ・こまち33号」の行先が新函館北斗だけになってる!?

この日、大雨の影響で秋田新幹線は盛岡-秋田間運転取りやめ。
連結しているE6系秋田新幹線は盛岡止まりになっていたのでした。

E7系「かがやき517号」は定時運行、東京を19:24に発車します。




21:58金沢到着。
22:06発681系特急「ダイナスター4号」に乗り換えます。


22:53福井到着。
最終の敦賀行き262Mに最後の乗り換え。


23:21 北鯖江到着

雨はあがったようです。

今日も一日、お疲れさまでした~♪ (^^;)>


ブログ一覧 | ビジネストリップ | 日記
Posted at 2016/09/12 00:42:17

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この記事へのコメント

2016年9月12日 7:07
ご無沙汰しております…m(__)m
いや…地元なのに知らないお話いっぱいで…(^^; なんかロマンスカーとか箱根登山鉄道とかってそんな歴史が…

これは来月辺りは町田から箱根フリーパスで楽しまなきゃ‼(*^.^*)秋の小田急~箱根登山~♪

しかし…すごい…出張でしたね…(^^;
コメントへの返答
2016年9月12日 9:33
どうも、ご無沙汰しております。
なかなか直接お会いできなくて・・・(^^;)>

いえいえ、趣味のムダ知識ですから「だからどうなの?」という感じですねー。

小田急は世田谷、成城を通って箱根、江ノ島に向かいますからおしゃれなイメージがあります。たまにはテツ旅も是非!

いやいや、いつものことなんですよ。
ワハハ (^^;)>
2016年9月12日 7:16
おはようございます🎵

いやぁ〜、小田急ネタを早速有難うございました( ^ω^ )

しかも、元住んでいた愛甲石田駅の名前や「やっちゃう」会社までネタに挙げてくれて、何だかホッとした気持ちになりました( ^ω^ )

またお越しの際はヨロシクお願いします❗️( ^ω^ )
コメントへの返答
2016年9月12日 9:36
おはようございます。(^^)

まだ、話はほかにもありますが、そのうちにまた‥・!?

おぉー(@_@) 愛甲石田に住んでおられたのですか? 厚木の「やっちゃう会社」は開発拠点ですから、山ん中の要塞みたいなところにあるんですよねー。

ありがとうございます <(_ _)>
2016年9月12日 7:54
楽しいテツを絡めた出張〜羨ましいです(^.^)

ロマンスカーはよく乗りましたが、湯本からは乗ったことありませんね〜

始発から乗るところが素晴らしいです(^.^)

昔のVSE車の連接部分がたまりません(^^)
コメントへの返答
2016年9月12日 11:50
自分でもどっちが目的なのか分からなくなって、とても仕事してるようには見えないですよねー。
(^^;)>
以前、強羅まで乗ったことがあり、箱根湯本は2回目です。今回はとんぼ返りでしたが、とりあえず駅前を数分散策・・・。

11両もの長編成の連接車は小田急でしか見られないんですよねー。夜店で売ってるヘビの笛(古い!)のような動きで面白いです。
(^^)b


2016年9月12日 8:39
愛甲石田駅…実は四半世紀前、我がセリカ君が夜中にこのまさに駅前で“オカマ掘っちゃった”記憶が思い起こされました。初めてのことでテンパってたものの、なぜかこの駅名だけが強烈に印象に残ってます。

しかし、さすがですね、この盛りだくさんの“鉄ネタ”っ!
途中から、電車って文字が“愛車”に見えてきちゃいました(笑)

小田急のロマンスカー…中部の人間から見りゃ「パノラマカーのそっくりさん」って印象でしたが、やはり同じようなデザインなんですね。今頃ビックリです。。。


鉄旅、お疲れ様でした。
あっ、いいですよ…仕事のフリしなくても(爆)
コメントへの返答
2016年9月13日 12:55
愛甲石田駅・・・、
各停だけ停まるフツーの住宅街の中にある駅ですが、そんな武勇伝?がおありでしたか・・・。

いえいえ、思いつくまま書いてたら話があちこち飛んで長くなりました。
ハハハ、そうかもしれません。
自分では買えませんが。


パノラマカーと小田急ロマンスカーの決定的違い。
名鉄パノラマカーは運転台の扉が2階部の外にありますが、小田急は車内の天井部分にあって、運転士が乗り降りするときはハッチを開けハシゴ(階段)を取り付けます。
なので、運転士はすぐには外に出られないんです!?

ワハハハ 仕事ですから (^^;)>
2016年9月12日 19:24
すごいですね~
LEN吉さんの鉄道に関する知識には、いつもいつも、関心させられます( ̄O ̄)
コメントへの返答
2016年9月12日 23:06
いえいえ、無駄に蓄えた知識を吐き出しているだけですよー。
(^_^;)〉
2016年9月15日 21:33
LEN吉 様

こんばんは、お元気ですか! 😃

・・・この微妙なタイミングに、コメントさせていただきます。 特に意味はないです。


私事ですが、小さい頃に一時期だけですが、この沿線近くに住んでいたことがあります。例のミュージックホーンを鳴らす?特急電車が見たくて、よく母親にせがんで見に行ったそうです。 まだまだ大らかな時代で、ホーンもガンガン鳴らして爆走してたようです。(笑)

因みに歴代特急車輛の中で1番のお気に入りは・・・私は初代のSEにつきます! 数多ある会社線の中でもデザイン的にはNo.1に好きです。・・・なんか宇宙的な?ドロンパ顔に見えるんですよね。😄 60 年代に描かれたデザインって、枯れない不思議さがあります。😐

実は、後に学生時代に再び小田急にはお世話になるのでした。・・ただ小田急電鉄って、何処から乗っても混むのがちょっと嫌でした。(笑)

それより・・・LEN吉さんって、タフですよね? 何食べてるんですかぁ? (笑) 僕も見習います! 😄

@ブルネロ
コメントへの返答
2016年9月16日 1:39
こんばんは、ブルネロさん。

お久でございます。

どうぞどうぞ、ようこそ(^^)>

世代的には、SE車3000形とNSE車3100形の全盛期とお見受けします。この頃のテレビドラマの背景、朝夕の通学風景や回想シーンなど、多摩川あたりの鉄橋を渡る小田急ロマンスカーがよく出てきました。
今回、本厚木でVSE50000形の写真を撮り見送っていると、VSEはミュージックホーンを鳴らして走り去っていきました。粋です!

SE車3000形は画期的でしたねー。って、私は実車が走行する姿を見たことがありませんが。国鉄技研の全面協力を得て、戦後と高度成長狭間の1957年に登場。その後の新性能電車に与えた影響の大きさが、その設計の優秀さを物語っています。鋼製車ですが徹底した軽量張殻構造は、現代の軽量ステンレスカーに受け継がれています。

おっしゃる通りデザインも秀逸です。なんとなくアポロ宇宙船を連想させる、一度見ると忘れられない顔。この辺が、今のJR世代車とは違いますねー。

小田急も、成城、経堂あたりの複々線工事がかなり進み、混雑がかなり緩和されたように思います。本厚木から愛甲石田を過ぎると、小田原まではまだ田園や里山風景に接することができるのはイイです。

アッハハ(^o^)
極めて普通ですよ。
餃子とカキフライは大好きです。

(^^)b
2016年9月19日 16:49

かなりバードな乗り継ぎをやっていらっしゃるようですが、たぶんつらくはないんでしょうね。その気持ちが分かります。





コメントへの返答
2016年9月19日 22:33
出張の行先と集合時間に対し、どのルートでどう行くかを考えるのが楽しいです。

今年2月、出張を絡めて最後の客車急行「はまなす」乗車を決行、
「http://minkara.carview.co.jp/userid/1988224/blog/37376686/ 」
飛行機で千歳に渡道し、「はまなす」と「新幹線」を乗り継ぎ、何食わぬ顔で客先へ。

なかなか、スリリングでした♪
(^^)>
2016年9月20日 6:09
力作、お疲れ様でした(笑)。

線路分岐良いですね~。
箱根湯本駅はお気に入りです♫
コメントへの返答
2016年9月20日 8:51
あはは、ありがとうございます。ちょっと長くて、2部構成にしなかったのが悔やまれます・・・。

そこなんですよー!やっと気づいてくれた方がいらっしゃいました(^^)
箱根湯本駅、ホーム1面3線の狭隘な駅ですが、趣きがありますねー。
(^^)b


2016年12月6日 18:53
遅まきのコメントですみません。

生まれて、3才半まで、代々木上原のすぐ西側の線路際の借家に住んでいました。窓を開けて手すりにしがみついて、目の前をミュージックホーンを鳴らして通り過ぎていく3000SEにくぎ付けでした。
その後も生田に引っ越して小学校卒業まで、小田急沿線で暮らしていました。
生田在住の頃、荷物電車の定期運用があり、駅で停車はせず、10km/h位で通過しながら新聞の束をホームに投げ落としていくのが印象に残っています。
また、入生田~箱根湯本間の3線区間のポイントは萌えです。
書かれている通り、以前は小田原~箱根湯本間は小田急と箱根登山鉄道の併用3線区間で、当時は新宿発の急行は箱根湯本/片瀬江の島行きの併結運転でした。
併用廃止後は、ロマンスカー以外の一般車両は、小田原~箱根湯本間の勾配専用車両と、新宿~小田原および地下鉄乗れ入れの勾配区間を走らない車両に区別して高性能化しています。
それから、小田急の軌道の精度が高く、揺れが少ないです。
ロマンスカーの振動低減、高速化に注力しているたまものですね。
京急、東急、京王、西武、東武の中では一番揺れないような気がします。
これに、互角の精度が出ているのは、現在は田園都市線の一部ですが、渋谷~二子玉川間の地下区間です。
コメントへの返答
2016年12月7日 11:58
お久しぶりです(^^)
復帰お待ちしておりました。

小田急ゆかりの幼少期だったのですねー。
3000系SE車、実は乗ったどころか実車を直接見たこともありません。海老名の車庫の窓からチラリ。
国鉄技術研究所も協力して開発した、画期的な新性能高速電車であったことは、紛れもない事実ですねー。

へぇー(@_@)>
そのような新聞輸送の荷下ろしが行われていたのですね!?

入生田に箱根登山線の車庫があるので、3線軌が残った訳ですねー。青函トンネルではなかなか見ることのできない3線分岐器は、貴重な眺めです。

2600系や5000系などの小田急色の急行が、相模大野で分割・併合してたのですねー。アイボリーに太い青帯の小田急鋼製車色は8000系だけになってしまいました。
常磐線乗り入れも開始した最新の4000系は、JR東E233系と共通設計になっています。

小田急はイメージが良いので、ドラマの回想シーンなどは背景に多摩川の鉄橋を渡る小田急がよく登場していました。

京急や京王は昔から関西私鉄並みに高速運転に熱心でよく揺れるし、東急、西武はカーブが結構あって、東武は軌道整備がいまいち・・・。
小田急の乗り心地とイメージの良さは阪急の雰囲気に通じる感じもします。
(^^)b

プロフィール

「@フレンドリー182 さん、北の大地上陸ですか〜!? 壮大なスケール感、楽しんできてください。
(^^)b」
何シテル?   08/10 06:08
柴犬のLEN吉、本名「レン」永遠の12才です。 クルマでお出かけするのが大好き。 イベントで見掛けたら、声を掛けてください。 (^^)/
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