泊まった部屋がある9階から見た、国道2号線。左の山影の向こうは九州。
『上り列車が通過します』の、自動アナウンスのあと、やってきたのはEF210の単機回送。
広島とは反対方向の、下り下関行に乗り込みます。
昨夜と同じ、2扉転換クロスシートの115系3000番台4連の末期色に乗車。
次の駅、新下関で下車。ここから新幹線に乗り換えるためなのでした。
今日の出張のアポイントは午後から。
初めは広島まで山陽本線を乗り継いで行こうかとも思ったのですが・・・!?
ホテルを8時前には出ないと約束の集合時間に間に合わないため、新幹線で行くことに。
乗ってきたのは、115系3000番台トップナンバー編成でした。
新下関駅は、在来線山陽本線の上を斜めに山陽新幹線が横切っています。
新幹線改札までは結構歩かされる…。通路途中には動く歩道まであります。
新幹線ホーム3番線に入線してきたのは・・・!?
たまご型断面、アルミハニカム張殻構造がよくわかる角度。
空気抵抗を減らすため、プラグドア、曲面窓ガラスとポリカーボネート製ガラスカバーを採用し、車体表面の凹凸を無くすフラッシュサーフェス化が図られています。
帰りの切符です。長府往復も、新下関往復も運賃は変わらないのでした。
8両編成の山陽こだまは自由席5両指定席3両なので、自由席でもまず座れるはずですが、今回は敢えて6号車の指定席を確保しています。その理由は・・・?
『500系こだま』の6号車は、元グリーン車の516形を、2+2の普通車に格下げ改造した526形7200番台なのです。何となくお得感が!?
シートピッチもグリーン車時代と同じ1160㎜。
どっしりと重厚感あるシートですが、枕と足載せは撤去されています。
500系が「のぞみ」として疾走していた16両W編成のときの、グリーン車の車内。
暖色系の照明が落ち着いた雰囲気。(Wikipediaから)
4号車、5号車の指定席も2+2。
シートは700系7000番台レールスターと同じものに交換されています。
シートピッチは16両編成のときと同じ1020㎜なので、6号車よりはちょっと狭い。
1-3号車、7,8号車自由席の車内です。16両編成のときの普通車と同じ2+3の座席配置。
日本初の300km/h運転していた500系W編成は、JR西日本が開発した翼形パンタグラフを採用していました。
内部にサスペンションをもつ支柱の外側は、騒音低減のためフクロウの羽根にヒントを得た「ボルテックスジェネレータ」と呼ばれる菱形の模様が入っています。(Wikipediaから)
こだま用8両編成化にあたり、パンタグラフの編成位置と形状が変更され、メンテナンス性がよく現在主流の「シングルアームパンタ」に交換されました。パンタグラフカバーの形も変更されています。
これらの改造により、300km/h運転は封印され、最高速度285km/hのV編成500系7000番台となりました。
16両のW編成が半分の8両編成となり、V編成と名付けられたのも洒落っ気があって面白いです。(Wikipediaから)
徳山で、下り700系7000番台E編成「レールスターこだま733号」博多行とすれ違う。
こだま専用の感が強いレールスター700系7000番台ですが、朝の上り2本、夜の下り1本に「ひかりレールスター」運用が残っています。
1時間18分の乗車で広島に到着~♪
「500系のぞみ」の営業運転最高速度は300km/hでしたが、320km/hで営業運転しても、環境基準を十分クリアできる性能を有していました。
東海道・山陽・九州新幹線だけでなく、東北・上越・山形・秋田・北陸・北海道新幹線を含めた歴代新幹線車両の中では、今でも、素直に最もカッコイイ車両ですねー。
昼食を済ませ、東京から来る担当営業の同僚と合流。
タクシーで今日の目的地、『Zoom Zoom な会社』 に向かいます。
入門手続きを済ませて、いざ、戦いの場へ!?
午後は『顔で笑って、心で駆け引き』 のお仕事タイム。
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