【山形温泉三昧】春の銀山温泉へ

4月中旬の週末、
義母の法事のため山形に帰省。




北陸道を北上します。
有磯海SAで1stop。



北陸道黒崎PAで2stop。　
新潟西ICから日本海東北道へ。


荒川胎内ICで日本海東北道を降り、R113へ。
『道の駅関川』で3stop。


手打ち蕎麦をいただきます。
カミさんはざるそば、小生は山菜そば。


山形県に入り『道の駅いいで』で4stop。
山形は今が桜の花盛り。


山形に到着。
狭軌の仙山線用E721系をキャッチ。奥は標準軌の山形線用719系5000番台。



翌日、法事（納骨法要）を済ませて、この晩は温泉に泊まります。
東北中央道を北に向かい、。尾花沢ICからR347へ。

向かった先は・・・!?　




















山形県尾花沢市にある、『銀山温泉』!?



昨今大人気の温泉で、なかなか予約できないのですが、たまたま法事の日に空きを見つけ、カミさんと泊まってみることに。


開湯は江戸時代初期の1689年。


最上川支流の銀山川を挟み、両岸に大正から昭和に建てられた木造3階建てや4階建ての旅館が建ち並ぶ風景は、ジブリアニメ『千と千尋の神隠し』舞台のモデルの一つとされています。


最も高いのが木造5階建ての「能登屋旅館」、
今は建築基準法が変わり木造の高層建築は建てられないので、この光景は貴重です。


大正時代のおおらかな風情を感じます。


温泉街は200mほど続き、


最奥には『白銀の滝』


落差22m、雪解け水で迫力ある瀑布。


今宵の宿は、白銀の滝の上部にあります。
その名も『滝見館』　


尾花沢といえば、花笠音頭ですね。　


夕食です。
最初はビールで乾杯!?


お品書き、


山形牛のしゃぶしゃぶを。


うれしいことに、アルコールを含み宿泊中は飲み放題!!?
ありました、『朝日鷹』。　


『朝日鷹』の特撰大吟醸を冷やでいただきます。
カミさんは赤ワインも空けて・・・!?


締めは手打ちそば。
クアラルンプールの『吉成』が懐かしいマコモ茸の天ぷらとともに。
歯ごたえも風味も美味しい蕎麦でした。



温泉も堪能します。


やや硫黄臭のある酸性泉。