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2025年05月19日 イイね!

【アフターツアー】⑤ネオクラのあとは京都鉄道博物館へ寄り道を。

【アフターツアー】⑤ネオクラのあとは京都鉄道博物館へ寄り道を。

阪九フェリー「ひびき」を下船して、
泉大津から、
阪神高速、名神高速と乗り継ぎ、




京都南ICで降りて京都駅方面へ。
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京都駅八条口の『KYOTO AVANTI』 地下駐車場に、LEN吉レビンをデポして…。
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バスターミナルから、市バス205系統金閣寺方面行に乗車。
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向かった先は・・・、『京都鉄道博物館』 

もしかしたら8年ぶりの訪問…?
☞2017年5月2日【ミュージアム探訪】1年ぶりの『京都鉄道博物館』
本帰国後は初めて、になりますね。
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プロムナード
0系新幹線21形-1、ディーゼル機関車DD54 33(三次量産車)、103系クハ103-1
変わったところと言えば、クハ103-1にJRマークが付き、大阪環状線仕様に再現されたこと。
廃車時は日根野電車区所属で阪和線を走っていましたから、塗装はスカイブルーでした。
搬入時オレンジ色にされたものの、窓周りがHゴムではなく抑え金のまま、JRマークが外され運行表示板や行先表示板が中途半端に国鉄仕様に戻されていたので、今の方が好ましいです。
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本館に入ると、
ご存じ500系新幹線先頭車521-1、寝台特急電車583系クハネ581-35、碓氷峠協調運転仕様の489系クハ489-1。
500系は2027年N700系への置き換えで山陽こだまからの完全引退が発表されています。
登場は1997年でしたから30年の活躍。現役新幹線では最古参車両です。
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トワイライトプラザ
東海道山陽本線の特急、急行をけん引した電気機関車EF58の150号機と、 直流1500Vから交流20000Vの60Hzと50Hzを直通できる汎用性から、トワイライトエクスプレスを大阪青森間でけん引したEF81のトワイライト塗装103号機。
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トワイライトプラザの反対側は、トワイライトエクスプレスの最後尾、展望スイートのあるスロネフ25 501と、 国鉄直流電気機関車の完成形EF65形の 1号機。
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さて、今日のハイライトは、今年3月のダイヤ改正で営業運転を終了した国鉄型、電機子チョッパ制御の省エネ電車201系の特別展示。

京都鉄道博物館の特徴である展示引込線に、201系電車4両が並べられています。
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クハ201-91は、201系の現役塗色4色をラッピングで同時再現。
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JR西日本の201系は、スカイブルーが東海道山陽緩行線(JR京都線・神戸線)と阪和線、オレンジが大阪環状線、ウグイス色が関西本線と奈良線(JR大和路線)で運用されましたが、カナリヤイエローの運行は無し。201系としてはJR東日本の総武中央緩行線が唯一でした。
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他の私鉄や地下鉄が界磁チョッパ制御の回生ブレーキ車を採用する中、国鉄は回生効率の高い電機子チョッパ制御にこだわり独自開発。201系は1000両余りが作られました。

派生車は、同じく電機子チョッパ制御の千代田線直通用203系。
後継車は、製造コスト低減を図った界磁添加励磁制御、直巻きモータの205系。

その後、回生ブレーキ車はブラシレスモータのVVVFインバータ制御(Variable Voltage Variable Frequency ; 可変電圧可変周波数制御)へと発展、私鉄各社が移行し、JRでは新幹線や特急車などVVVFの交流回生システムも実用化され主流を占めていきます。




今回、京都鉄道博物館で提示されているのは、吹田総合車両所奈良支所所属の22編性のうちの、ND607編成の4両。
クハ201形91号車+クハ200形91号車とモハ201形193号車+モハ200形193号車。
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201系は、JR東日本では、中央線、青梅線、五日市線、総武中央緩行線、京葉線、武蔵野線で運行され、富士急行にも乗り入れていましたが、2011年に全廃。

JR西日本では、東海道・山陽緩行線、和田岬支線、大阪環状線、阪和線、関西本線、奈良線(大和路線)で運用されました。
2024年12月17日時点で、吹田総合車両所奈良支所に所属している6両編成4本、ND602、ND604、ND606、ND607編成が大和路線運用に就いていましたが、2025年3月15日のダイヤ改正を前に定期運行を終了。

これで201系の定期運行列車はJR路線上から全て無くなったことになります。


こちらはモハ201-193の連結面。
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クハ200-91と、
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モハ200-193です。
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モハ200-193とモハ201-193は、車内の見学もできました。
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屋外に出ると、展示引き込み線の常設車両と、切り離され展示できなかった201系が留置されていました。
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展示引込線に収納されなかった201系、ND607編成のモハ201-194+モハ200-194,
屋外に一時疎開している常設展示車両、マイテ49 2 , オハ46 13, クハ117 1, オハ25 551.
手前は嵯峨野観光鉄道色の梅小路所属DE10 1156.
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特急つばめ・はとに連結されていた展望車マイテ49の2号車。
2009年までは車籍があり、イベント列車に連結されて本線を走ったりしていました。
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そして、もう一つ確かめたかったことは・・・!?
SLやまぐち号のけん引機『C57 1』が、今どうなっているかということ。

やまぐち号をけん引していたC57 1でしたが、 2020年シリンダに不具合を生じ本線上で運転打ち切り・・・。
梅小路運転区で修繕されることになり、やまぐち号はD51 200が代行けん引することに。
しかし梅小路でも修理のめどが立たず、時間だけが過ぎていたようでしたが…。
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C57 1の全般検査が始まっているようです。
シャッター越しに車輪や炭水車が見えます・・・!?
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台枠が切り離され、動輪や台車も見えますが、ボイラーがありません。
おそらくは、蒸気機関車の救世主、圧力容器製造指定工場、大阪の『サッパボイラ』で修復中と思われます。
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車齢70年、C57 1の修復が始まっているようで良かったです。
時間はかかるかもしれませんが、再びやまぐち号の先頭に立つ日が早く訪れることを願っています。

扇形庫に目を向けると・・・!? 今日のSLスチーム号は?
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スワローエンゼルC62 2号機のようです。ちょうど推進運転で発車していくところでした。
右のDE10 1118も梅小路運転区所属で、構内入替やスチーム号代走、本線レール輸送に携わっています。
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全長500mの展示運転線を往復して、スチーム号が戻ってきました。
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さすが、国鉄蒸気機関車の女王C62は貫禄があります。
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大型貨物機D52のボイラを転用して、高速旅客用に製造されたC62は、東海道・山陽本線で特急列車をけん引。特急『つばめ』の先頭に立ったということで、2号機は除煙板に「つばめ」のプレートがつけられ、『スワローエンゼル』の愛称で人気を集めました。
晩年はC62 3号機と重連で函館本線の急行ニセコをけん引したことでも知られています。
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軸配置2-C-2, 動輪直径1750㎜、国鉄史上最大の旅客用蒸気機関車です。
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S61 2号機と1070形1080号機。C61は動態保存機です。
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梅小路の扇形庫は、1914年(大正3年)製。 国の重要文化財でもあります。
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B20とオハフ50も見届けて…。
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旧、二条駅舎から、京都鉄道博物館をあとに。
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京都駅への戻りは、隣接の梅小路京都西駅から嵯峨野線に乗車。
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221系がやってきました。
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京都駅33番線に到着。
左31番線は287系「きのさき7号」、隣32番線は223系快速園部行。
「ん? 223系?」
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快速園部行は元は関空快速用の223系2500番台!? 
ラッピングも関空快速そのままですが、2023年から嵯峨野線運用にも就いているようです。
225系2500番台は最高速度120km/hで、221系と共通運用が組まれています。東海道山陽本線系の1000番台と2000番台は最高速度130km/hですが、120km/hに固定した223系6000番台も嵯峨野・山陰線に投入されています。
車齢が30年を超えた221系の置き換えも視野に入れ既存車両の転配をしているのではないか、と推察します。
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話題がそれました・・・。 

さてAE86レビンに戻って、帰路につきます。
帰りはR161で琵琶湖西岸をショートカットして敦賀に抜け、R8へ。
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R8 『道の駅河野』で、最後の休憩。
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述べ3日間の北九州ツアー、無事、帰宅しました。
お相手いただいた皆さん、ありがとうございました。





燃費は?
(行き)鯖江→七塚原
452km÷34.04L=13.27km/L

(帰り)七塚原→門司港→(フェリ―)→泉大津→京都→鯖江
(988ー452)km÷(27.28+8.36)L=15.04km/L

(全走行距離平均)
988㎞÷(34.4+27.28+8.36)L=14.18km/L


AE86の4AGは、120km/hほど出すと5速でも4,000回転を越え、急速に燃料消費量が増えます。
高速も一般道でもそれほど我慢の走りはしていませんが、意外と伸びました。



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Posted at 2025/06/11 05:35:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2025年05月18日 イイね!

【さらば九州】④ネオクラのあとは、いつもの船旅で(帰還編)

【さらば九州】④ネオクラのあとは、いつもの船旅で(帰還編)


5月18日日曜日の昼下がり、
第17回門司港ネオクラは盛会に終了し、
散会の時を迎えました。





時刻は15時半過ぎ…、1台また1台と退場していきます。
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小生も会場をあとに。
今夜は九州遠征定番の阪九フェリー。 といっても、神戸六甲アイランド行きが定期点検で欠航のため、大阪泉大津行きを予約。
出港が17:30で乗船開始が16:30頃なので、あまり時間がありません。
新門司フェリーターミナルまで約10kmを移動します。
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手前のターミナルビルは神戸行きですが、今日は船の姿がありません。
奥に見える、第2ターミナルに停泊している船が泉大津行きです。
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シップの名前は『ひびき』
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その昔、151系特急『こだま』の姉妹列車として、東海道東京-大阪間を走った157系特急『ひびき』が思い出されますが…!?
直接の関係はありません…。
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ひびき
総トン数:16,040トン
全長:195m、全幅:29.6m
航海速力:23.5ノット(43.5km/h)
旅客定員:625名
トラック196台・乗用車:188台
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僚船『いずみ』は、片側の機関推進軸故障のため、半分のエンジンと推進軸を使い出力半減して臨時ダイヤで運行中。

パワーが出せず所要時間が延びることから、トレーラ限定の貨物便として運行しているため、泉大津航路の貨客便は隔日運行。

『いずみ』は7月にはドック入りして完全修理の予定で、その後定常運行に戻るそうですが、今年は関西万博開催で需要が伸びるチャンスだけに、これは手痛い対応を強いられていますね…。



さて、フェリーの乗船代ですが…。
自走するとしてホテル代、高速代とガソリン代を合わせると、スタンダードクラスならフェリー代とトントン。
呑んで、食べて、寝ていれば連れて行ってくれるフェリーの旅は実用的でもあり、優雅な気分にも浸れて好きですねー。

等級別の客室に食堂やライン時など、往年の夜行列車の雰囲気も感じられます。

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24系トワイライトエクスプレスは、クルーズ船の列車版を目指して企画されていました。
A寝台, B寝台, 食堂車, ラウンジカーと連なる編成を見ると船旅と共通するものがありますね。




さて、
乗船手続きを済ませて…。
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泉大津航路は到着が朝6:10と早いのですが、船内に1時間長く滞在できる『ゆっくりステイ』プランを追加料金なしで選ぶことができます。
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まもなく乗船開始。
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ゆっくりステイ車両は、車両甲板が違うので、一番最後に案内されました。
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通常の5階の甲板からスロープで上がり、6階の専用甲板へ。
着艦しました。
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乗船後はさっそく、ビールとたこ焼きを売店で仕入れて屋上甲板へ。
「門司港ネオクラに、乾杯!?」
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17:30定刻に出港。
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「ひびき」は白い航跡を残して沖合へ。
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ビール缶も空いて身体が冷えてきたところで船内に戻り、レストランで夕食。
かんぱち刺身、〆め鯖、おでん、蒸し餃子に、オクラ和え物とハムサラダ。
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お供は、「立山」の特別本醸造。
昔有名だった「立山二級」の味わいがあります。
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流れる海の景色を見ながら、おちょこ片手におでんや刺身。至福のひととき
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食事を終えると、周防灘のあたりでグループ会社のフェリーとすれ違いました。
前夜東京を発ち新門司に向かう『東京九州フェリー はまゆう』
四国沖の太平洋から豊後水道を経て周防灘を航行中なのですね。 




客室に戻ります。
今回は、贅沢に奮発してツインのデラックスルームをシングルユース。
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いただいたお土産です。
駅名標クッキーはバツマルさん。讃岐うどんのうまい棒は川染さん。ももちゅるるはお昼寝さん。 
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門司港、小倉、八幡、博多のJR九州駅名標になってるのですね。これは楽しい!?
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ももちゅるるは山梨のお菓子ですねー。
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ありがとうございました。



翌朝、ひびきは順調に航海を続け、
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大阪湾を航行中。
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6:00前、まもなく泉大津に入港。
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定刻6:10 接岸しました。鉄道なら”マル”ですね。
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下船が始まりましたが、ゆっくりステイの乗客とクルマの下船は7:10。
それまで、自由に船内で過ごせます。もちろんレストランや売店も営業中。
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このサービス、寝台列車でもありました。
上野発の特急『北陸』が金沢到着後、東金沢駅に回送されてから金沢運転所に引き上げるまで「レイトチェックアウトサービス」として列車内に滞在することができました。
東金沢で降車後の乗客は、無料で金沢まで普通列車に乗れたそうです。


7:10 指定の下船時間になりました。
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大阪、泉大津へ着地。
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泉大津ICから、阪神高速へ。
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高石PAで、現在位置と進路を確認。
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朝のラッシュが始まっていますが、混雑を避け、南港JCTから天保山方面へ。
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大阪市内を突っ切ります。
西船場JCTを左へ曲がり環状線へ。
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中之島から梅田界隈を横切り・・・、
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豊中ICから名神高速へ。
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京都南ICで一旦高速をオーフ、します。
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さて、ちょっと寄り道を…。

次号に続く。

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Posted at 2025/06/04 05:49:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | | 日記
2023年02月11日 イイね!

【体験マレーシア】マレー式披露宴ご招待で、再び古都イポーへ。

【体験マレーシア】マレー式披露宴ご招待で、再び古都イポーへ。


2月11日(土)
マレーローカル社員の披露宴に招待され、
IPOH(イポー)まで行ってきました。




イポーは、クアラルンプールから北北西に約200km。
ちょうど2か月前の12月11日、☞高速電車ETSでイポーに行きましたが、
今回はPREVIAにで向かいます。
マレーシアのハイウェイは、郊外では110km/h制限なので、距離202kmでも計算上2時間を切ります。
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目的地を『HOTEL SERI MALAYSIA IPOH(ホテル スリ マレーシア イポー)』に設定し、PREVIAで出発。
カミさんとレンも連れていくつもりでしたが、レンが病み上がりなので、今回はおウチでお留守番です。

ハイウエイに入って、『ハイウェイ オーン』
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ジャンクションを左に、E1号線(Express Way Route 1)で北上。
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クアラルンプール郊外は、片側4車線の直線が続く…!?
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さすがに都市間になると、日本と同じく片側2車線に。
イポーまであと27km。
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途中、SAで休憩します。
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岩山をすり抜けるように走ると、イポーまであと2km。
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インターを降ります。『ハイウェイ オーフ』
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披露宴会場は、こちらの市街から少し離れたリゾートホテル、
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イスラム教のムスリムの方なので、今日の披露宴もイスラム式。
ひな壇にはまだ新郎新婦はいらっしゃいませんが、食事をいただきながら時を待ちます。
イスラム式なので、当然お酒は出ません。もちろん運転しますから吞んではダメですが…。
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30分くらいして、新郎新婦と、両家のご両親が入場。
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皆さんひな壇に、ご着席されました。
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正面には、ウェディングケーキが。
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特にプログラムがある訳ではありませんが、ケーキ入刀が始まりました。
皆んな集まって写真を撮るのは、どこも同じですね。
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マレー式の披露宴は、三々五々参集して、自由解散が基本。
タイミングのいいところで、会場をあとにします。


イポーの街から、再びハイウェイに「オーン」。
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単調なハイウェイを飛ばし、クアラルンプールまで、あと131km。
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と思ったら、暗くなった空が泣き出しました。
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かなりのスコールに。視界が悪いので減速して進みます。
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クアラルンプール郊外、スバン空港あたりで雨が上がりました。
帰りはスコールの中を徐行したので、3時間くらい掛かってしまいました。
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日本の披露宴とは似たところがあったり、違ったり。
異文化に接するのは、意外性が連続して面白いです。




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Posted at 2023/02/14 06:33:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2022年05月11日 イイね!

【ここでもわかる?世界のいま】フィンランド、マリン首相初来日

【ここでもわかる?世界のいま】フィンランド、マリン首相初来日
タイトル画像は3年前の夏、
フィンランド、ヘルシンキ中央駅。

5月11日、36才の若き女性宰相、
フィンランドのマリン首相が初来日した、
と、ニュースで報じられていました。





☞NHK NEWS WEB から 
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ロシアと陸地で1300kmに渡り国境を接する国、北欧フィンランド。
その緊張感はいかばかりのものか、と推察します。
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今回の来日は、同じくロシアと国境を接し、主権を脅かされることに警戒を続けてきた、と理解されている、インド太平洋地域極東の島国『日本』に敬意を表しての訪問。
と伝えられています。


3年前の2019年夏、永年勤続表彰でまとまった休暇をもらい、カミさんと北欧、スカンジナビア半島を旅しました。
☞【いくぜ北欧 ⑧】バルト海沿岸の夏休み♪(フィンランド編)

世界がコロナ禍に見舞われ、混乱を極める半年前のこと。


旅の後半、スウェーデン_ストックホルムから、5万トン級大型フェリー『タリンクシリヤライン』で、フィンランド_ヘルシンキへの船旅。
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ヘルシンキ大聖堂。
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北欧らしい、おおらかな造り。
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フィンランドもまた、過去からロシアの侵攻に立ち向かい、自らの国土を守ってきた国。
ヘルシンキ港湾に浮かぶ島の一つ「スオンメリナ島」には、18世紀、度重なるロシアとの戦争に対抗し、フィンランドをロシアの侵攻から守るため『スオンメリナ要塞』が築かれました。
今も五稜郭の石垣や築堤に砲台跡が残ります。
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島から戻り、トラムで市内を巡ります。
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ヘルシンキ中央駅。
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ユーラシア大陸の西の端に当たるヘルシンキには、国際列車も発着します。
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ドーム駅ホームに並ぶ列車の一番右に見える、赤に波目模様の列車は、フィンランド_ヘルシンキと277km離れたロシア_サンクトペテルブルグを結ぶ国際列車『ALLEGRO(アレグロ)』です。
所要時間、最速3時間27分。評定速度80.3km/h。
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『ALLEGRO(アレグロ)』は、ロシアのウクライナ軍事侵攻に伴い、3月28日から運行を停止しています。
一日も早く再び平和な世界が訪れ、『アレグロ』もまた、運行が再開されることを、願ってやみません。



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Posted at 2022/05/12 06:01:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2020年05月22日 イイね!

ステイホーム投稿企画!ステイホーム後に行きたいドライブスポットは?

ステイホーム投稿企画!ステイホーム後に行きたいドライブスポットは?



初夏の美ヶ原から、

ビーナスラインで霧ヶ峰へ。




2018年7月、ヨメさんとレンと一緒に、初代LEN吉クロスオーバー7でキャンプにお出掛け。

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八ヶ岳山ろく野辺山高原へ向かう途中、松本から走り抜けました。

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標高2000mの放牧場、美ヶ原高原。

初めて見るお馬さんにレンもびっくり !?

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美しの塔にて。

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美ヶ原高原美術館をバックに。
空が近い…!

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レンも眩しそう。

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ビーナスライン、車山高原から霧ヶ峰へ。

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空へ向かって一直線!

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まさに、抜けるような青空のドライブ。

再び、無心で走れる日まで・・・。

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Posted at 2020/05/23 03:05:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「@フレンドリー182 さん、北の大地上陸ですか〜!? 壮大なスケール感、楽しんできてください。
(^^)b」
何シテル?   08/10 06:08
柴犬のLEN吉、本名「レン」永遠の12才です。 クルマでお出かけするのが大好き。 イベントで見掛けたら、声を掛けてください。 (^^)/
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2025年 下半期 みんなで車のイベントに行ってみよう!正規版Vr.1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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福岡クラシックカーミーティングエントリー受付中! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/08 09:50:27
第17回門司港ネオクラ 先行エントリー受付開始! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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