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2013年11月20日 イイね!

リアルカーボン加工・自作工程⑨ ようやくなんとか完成編。

リアルカーボン加工・自作工程⑨ ようやくなんとか完成編。←①:どうでも良い前フリ。

←②:自作について(費用)

←③:下の下準備。

←④:いよいよカーボン貼り付け前(前夜祭)

←⑤:ようやくカーボン貼付け

←⑥:レジン加工に向けて(前工程)

←⑦:レジン加工がなんやかんやで終了?編。

←⑧クリアースプレー前の各所修正。

ふぅー
ようやくクリアスプレー前、各部の修正までが終わった。

ここまで、長かったなぁ。
思い出すだけで遠くを見つめ、
お手軽に想いにふけることができるようになった私。うんうん。

さて、軽く脇道に逸れるジャブを入れたところで。

クリアーの種類にも色々あるけど、私はやっぱり『ウレタンクリアー派』
理由は、『仕上がりの良さ』『塗膜の厚さ』、この2点。
乾燥も72時間ほど待てばバッチリだし、対ガソリンにも有効。
まぁ、ガソリンにも強いっていっても、
車内でガソリンの場面ったら、かなりデンジャラスなシーンしかなさそうだけど(苦笑)

で、湿度が60%以下の時を狙って、クリアースプレー。
もちスプレー前はスプレー缶をお湯で温めてね<常識?

ウレタンスプレーの場合、
なるべく少ない回数で厚めに塗るのが正解らしいので、
『まっ、垂れてもいいか』の精神で塗る私。

んで、塗った直後が、



↑こんな感じ。もうテロテロ。



そして72時間待機した↑パネル達。

クリアーが硬化した後の感想としては、
『もうこのままで完成としてOK』という感じ。
それに、ウレタンクリアーであれば、そうでなければ失敗だと思う。

しかし、、
赤矢印の箇所の修正が必要になったり、、、もう修正飽きたわ(涙)
それと数箇所のホコリも気になり、、、




↑しかたなく磨いた。
偉そうに書いておきながら未熟すぎる私(涙)

他作業として、画像も解説もないけど、
本体カーボン部を全部マスキングして、トレー部をスプレーしたり、、、
あっ、また書いてるだけで嫌になってきたわ。タハハ


そして、


そして、、、、、


そして、、、、、、、、、、、、







なんとかかんとか完成した。
長かった、、、
本当に長かった。

この一連の記事を書き終える迄が(苦笑)



いやね、製作期間は3週間ぐらいで、
思ったより短い期間で完成にたどり着いた。
自分としては期間の長さはボチボチといった感じ。
夜な夜な家族に『白い目』で見られながら必死だったからかな。フッ

作業時間としては、トータルで、、、、何時間だろう。
24時間で足りるかな?という感じ。

完成度は、、、これも、まーボチボチという感じ。
小学生の娘が指で表面を触り、
『あっ!ここ少しボコボコしてる。あっ、ここも!』とまぁ、
そんな感じで詰めが甘かった、というのか、
素人クオリティー丸出しという感じか。



それでも、見た目ではなかなかのものになったと思う。
今後、ほかのパーツもカーボン化する予定なので、
その際ついでの修正して、きっちり仕上げるつもり。
娘に指摘されたのが悔しすぎるんでね。タハハ

とにかく、この作業を初めて挑戦した感想としては、
誰でも『根気』と『時間』があればなんとかなると思う。
あと、少し『変態』でないとダメだと思う。いや、本気で(苦笑)
2013年11月11日 イイね!

リアルカーボン加工・自作工程・その⑧ だらだら更新中

リアルカーボン加工・自作工程・その⑧ だらだら更新中←①:どうでも良い前フリ。

←②:自作について(費用)

←③:下の下準備。

←④:いよいよカーボン貼り付け前(前夜祭)

⑤:ようやくカーボン貼付け

←⑥:レジン加工に向けて(前工程)

←⑦:レジン加工がなんやかんやで終了?編。


さて、ようやくレジンを塗りました。
あとはクリアーさえスプレーで吹いてしまえば、完成。

が。

が。

クリアスプレーは最後の一層になるので、
修正が行いにくくなる。
その為、スプレー前に細かいチェックを行うと、、、、

あぁ、、こんな所が、、、



わかります?
削っちゃいけない箇所を削ってしまっていたことが判明。

はぁ、、、



テンション下がるわぁ、、、

放置できない性格の私。
というか、こういう加工はそういう性格じゃないと無理なような気もする。

そんなこんなで修正。



エポキシパテを軽くもって、、、
ちまちま削って、、、



黒色を塗って修正完了(画像右下)

他にも、少し窪んでいたり、
巣?といって、見えないような小さな穴があったりした場合は、
もう一度、レジンを少し塗って削って、、、
書くのが嫌になってきた(苦笑)


とまぁ、こんなチマチマした修正を数箇所行って、、、、




またマスキングテープを貼って、、、
※何度同じマスキングをしたか忘れた(涙)

次はようやく、クリアー塗装。

念の為に書いておきますけど、
この小さな数箇所の修正、他調整だけでも、
7時間くらいは軽くかかっている。

ここまで見て、
『うわぁー、こんな加工、暇人しかできないじゃねーの?』
と、思ったそこのアナタ。

ピンポーン。
ある意味正解(苦笑)

というわけで、ようやくクライマックス近し。
次回はクリアー塗装になっております。フゥー、やっとだわ。
2013年11月08日 イイね!

リアルカーボン化へのダラダラとした道⑦ ※道草多し。

リアルカーボン化へのダラダラとした道⑦ ※道草多し。←①:どうでも良い前フリ。

←②:自作について(費用)

←③:下の下準備。

←④:いよいよカーボン貼り付け前(前夜祭)

←⑤:ようやくカーボン貼付け

←⑥:レジン加工に向けて(前工程)


近頃、仕事が忙しい。ゆえに更新ペースも落ちる。
すいません。
では、



ようやくレジン加工。

これもラミネートプライマーを塗った時と同じ要領。
主剤(カーボン用クリヤレジン)に硬化剤を添加する。
そうすると硬化が始るって感じ。

色々なサイトでも記載されているが、
レジンには【ノンパラ】と【インパラ】がある。

ノンパラ?インパラ?
これは知らない人にとっては???だと思う。
私も理解するのに少々時間を要した。いや、少々じゃなかったかも。
硬化剤を添加して、、、時間がたっても、、、、空気に触れても、、、
表面がベトベト?
えっ?えっ?ってなったから(苦笑)

これは焦らずじっくり各サイトの記載を確認して欲しい←他力本願。

じっくり読めば私でも理解ができた。
焦りは禁物。腹部の下にあるのは、、、モツ。

さて、脇道に逸れそうだったが、
工程の話題にちゃんと戻ることができる私はエライ。うんうん。

まずは主剤+硬化剤のノンパラ状態で2回ほどヌリヌリ。
で、三度目で、
主剤+硬化剤+空気硬化剤(パラフィン)を添加、インパラ状態にして1回ヌリヌリ。


↑湿度が低ければ夜でも作業をする私。
家族からは当然白い目で見られる。ガッハッハ


そうして、ついに!!



↑レジン層硬化。



↑表面が白く曇っているように見えるのは、パラフィンの薄い層?が表面にある為。
少し削ればクリアになるから大丈夫。


ふぅー、ようやくここまで出来た。

健気に読んでくれたそこのアナタ。
『ふむふむ、もうすぐ完成だな』と思ってはいないだろうか。

いやいやいやいやいやいや。


まだまだ完成への道のりは、細く長い。はるか彼方。

この前記載したが、この加工は、
【お変態様向け】であることを忘れないでいただきたい(苦笑)

では、のんびりダラダラと次回へ続く。
2013年10月28日 イイね!

リアルカーボン化への道:六歩目(だらだら更新中)

リアルカーボン化への道:六歩目(だらだら更新中)←①:どうでも良い前フリ。

←②:自作について(費用)

←③:下の下準備。

←④:いよいよカーボン貼り付け前(前夜祭)

⑤:ようやくカーボン貼付け

さー、ようやくカーボンの貼付けが完了。
これまでの成功者の方々は、布団圧縮袋で、
ラミネートプライマーでカーボンが対象に密着するように対処されておりましたが、
私は、、、、実行せず。
というか、布団圧縮袋がちゃんと圧縮してくれなかった。なぜだ!(涙)
まぁ、放置といってもデイリー、、、じゃなかった。
サランラップで浮いてきそうな箇所は押さえておきましたけどね。



こんな感じで。


んで、24時間後。

プライマーがはみ出したところをカットしていく。
私のイメージではカッターや耐水ペーパーなんかで、
サクサク簡単に削れると思っていたが、、、、


大甘だった(涙)

金属のヤスリなどでも、なかなかの重労働。
くそーーー!大誤算。

んで、大活躍してくれたのがコレ。



リューター他。
昔、プラモデルとかをしていた時に、
いつか使うと思い買ったけど、使わずにいたもの。
まさか、こんな時に活用できようとわわわわ!!!

このビットは研ぎ石のカッターが付いているけど、
他に金属のドリルやら色々ある。
もうね、断言できる、『リューターがないと加工できない』私はね。
リューターがないと、もう作業性が差がスンゴイ×10

私が持っているものは、この業界ではなかなかのメーカー品で、
値段は結構しますけど、安価なセットもありますんで、
挑戦する人は、そちらをお買い求めください。いや買って。3000円ぐらい。

だって、


↑こんなところとか、
↓こんなところ、加工できない!



それにしても↑このフチは最悪だったなぁ。
プライマーの溢れた?分や、カーンボンのカットミス、
マスキングテープの甘さ。
とにかく、ダメダメの集大成みたいな状態になってしまった(苦笑)



↑今回の加工で大活躍してくれた面々。頼もしいわぁーポッ

まっ、そんなこんなを乗り越えてなんとか余分な部分の整形、カット。

あっ、
ラップを巻いたところのシワですけど、
めちゃくちゃ綺麗にヤスリがけををしなくてもOK。軽く。



あとでレジンを乗せると目立たなくなりますんで、
ご安心を。


さてさて、いよいよ次、レジン加工に行きますか。



こんなに軽く書いてるけど、
この工程だけで6時間ぐらい楽勝でかかっている。フォフォフォ 

いまさらながら、
今回のリアルカーボン化は、、、、、、、暇人&変態向きだ。
2013年10月23日 イイね!

リアルカーボンへの道・五歩目

リアルカーボンへの道・五歩目←①:どうでも良い前フリ。

←②:自作について(費用)

←③:下の下準備。

←④:いよいよカーボン貼り付け前(前夜祭)



さてさて、いよいよカーボンクロスを貼ろう。
ここまでの下準備に結構疲れ気味。
部材のチェック、インターネット手配、
何度もホームセンターへ買出し。ダルゥー

まぁいいか。


んで、まずは第一段階。
下準備した樹脂のパネルにカーボンクロスを貼るだけ。
そう『貼るだけ』 もう季節は秋だけど←こういうのがいらない。
人によっては、第一段階からレジン樹脂を使う人もいるみたい。

でも今回私は、最初にプライマーでカーボンを貼る方法を選択。
プライマーのほうがレジンより粘着力が高い為だ。

ラミネートプライマーに硬化剤を2%ほど入れる。

今回のリアルカーボン化に向けては、
主剤に硬化剤などを『混ぜる』という工程が何度かある。
計量を間違えると、硬化不良、発熱(最悪こげる?)、
などが発生する可能性があるので、その為にはハカリが絶対に必要となる。
そんなわけで私もこのためだけにハカリを購入。1g単位しか量れないけど(苦笑)
私はケチったわけだが、お金に余裕がある人は、
ぜひぜひ0.1g単位で計量できるハカリをお買い求めください。私親切ー

そして、私のように安物は買わないように。
だって、この某ホームセンターオリジナルのハカリ、、、
0g表示で水平な床に置いておいても、、、



数秒で0g→6g、、、、、はい?
ついにはマイナス表示まで出る始末。
それに量る物が、量る度に重さが変わるし、
計量中でもコロコロ重さが変化するミラクル(苦笑)

さすがの私もホームセンターに乗り込んだ。
いくら安物でも、こういう被害はメーカーに伝えることが購入者の役目だ。
店員に内容を伝えると、同じハカリの新品を開封し検証を始めた。
結果、他の新品も同じように計量が安定しない。
いや、ある意味、安定した製品にビックリだ(苦笑)

それでも、店員は説明書を見ながら、
店員『えーっと、このハカリ、250gで誤差2gまでは、、、』
私『2gなんてもんじゃないでしょー!それに、建前は別にして、
そんなにずれるハカリなんてないですよ!普通は!』

そんなわけで返金してもらい、別のハカリを購入。

同じ値段のものだけど(苦笑)
こちらは全然問題なーし。イエーイ☆

話が豪快にそれてしまった。スイマセン。


さてさて、本題。
ラミネートプライマーに付属していた硬化剤を約2%混ぜる。
とかいいながら、硬化不良とかあったら嫌なのと、
早めに硬化して欲しかったので、3%ほど混ぜてみた。

ラミネートプライマーって、最初、無色透明。
※この溶剤自体が臭いよー(苦笑)
硬化剤を混ぜると、薄緑茶?みたいな色になる。
『げげ、なにこの色?』とちょっと慌てる。
それと、驚いたのがその硬化時間。
その日は約25℃、湿度60%程度。日陰。そんな環境。
ハケを紙どんぶりに突っ込んでいたが、、、20分後には、



もうハケが取れない。たいしたもんだ。もうガッチガチ。
こりゃ硬化剤を入れすぎたようだ。
紙容器が温かいし(汗)
※画像左上:ラミネートプライマーに硬化剤投入直後。


とにかく、ラミネートプライマーを塗ったパネルに、
急いでカーボンクロスを貼った。
急ぐといっても、抜き足差し足みたいに、慎重に。
ラミネートプライマーの粘着力はハンパない。

んで、なかなか綺麗に貼れたので、
上からハケでヌリヌリ。



いやぁー、こうして簡単そうに書いてるけど、
結構焦った。
なんせ全ての体験が初めて。ラミネートバージン←これもいらない。



↑これが慌てた後。みたいな。
仕事以外でこういうスリリングな展開がなかなか心地いい。
結果が成功してこそ言えるのだが(苦笑)

このように牛歩の展開がまだまだ続く。オソー

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私が付けているカバーは中央から合わせると必ず両端が浮きました。今は両端から装着し中央分部が少しいびつな状態ですが我慢しています笑」
何シテル?   06/07 07:10
関西在住、宮ノ下です。 四人家族。子供は二人。DIYが大好物。 ■車歴■ 【スターレットターボ・EP82・MT】 ※自分の意思で選んで買った始めての...
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