• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

宮ノ下のブログ一覧

2013年10月28日 イイね!

リアルカーボン化への道:六歩目(だらだら更新中)

リアルカーボン化への道:六歩目(だらだら更新中)←①:どうでも良い前フリ。

←②:自作について(費用)

←③:下の下準備。

←④:いよいよカーボン貼り付け前(前夜祭)

⑤:ようやくカーボン貼付け

さー、ようやくカーボンの貼付けが完了。
これまでの成功者の方々は、布団圧縮袋で、
ラミネートプライマーでカーボンが対象に密着するように対処されておりましたが、
私は、、、、実行せず。
というか、布団圧縮袋がちゃんと圧縮してくれなかった。なぜだ!(涙)
まぁ、放置といってもデイリー、、、じゃなかった。
サランラップで浮いてきそうな箇所は押さえておきましたけどね。



こんな感じで。


んで、24時間後。

プライマーがはみ出したところをカットしていく。
私のイメージではカッターや耐水ペーパーなんかで、
サクサク簡単に削れると思っていたが、、、、


大甘だった(涙)

金属のヤスリなどでも、なかなかの重労働。
くそーーー!大誤算。

んで、大活躍してくれたのがコレ。



リューター他。
昔、プラモデルとかをしていた時に、
いつか使うと思い買ったけど、使わずにいたもの。
まさか、こんな時に活用できようとわわわわ!!!

このビットは研ぎ石のカッターが付いているけど、
他に金属のドリルやら色々ある。
もうね、断言できる、『リューターがないと加工できない』私はね。
リューターがないと、もう作業性が差がスンゴイ×10

私が持っているものは、この業界ではなかなかのメーカー品で、
値段は結構しますけど、安価なセットもありますんで、
挑戦する人は、そちらをお買い求めください。いや買って。3000円ぐらい。

だって、


↑こんなところとか、
↓こんなところ、加工できない!



それにしても↑このフチは最悪だったなぁ。
プライマーの溢れた?分や、カーンボンのカットミス、
マスキングテープの甘さ。
とにかく、ダメダメの集大成みたいな状態になってしまった(苦笑)



↑今回の加工で大活躍してくれた面々。頼もしいわぁーポッ

まっ、そんなこんなを乗り越えてなんとか余分な部分の整形、カット。

あっ、
ラップを巻いたところのシワですけど、
めちゃくちゃ綺麗にヤスリがけををしなくてもOK。軽く。



あとでレジンを乗せると目立たなくなりますんで、
ご安心を。


さてさて、いよいよ次、レジン加工に行きますか。



こんなに軽く書いてるけど、
この工程だけで6時間ぐらい楽勝でかかっている。フォフォフォ 

いまさらながら、
今回のリアルカーボン化は、、、、、、、暇人&変態向きだ。
2013年10月23日 イイね!

リアルカーボンへの道・五歩目

リアルカーボンへの道・五歩目←①:どうでも良い前フリ。

←②:自作について(費用)

←③:下の下準備。

←④:いよいよカーボン貼り付け前(前夜祭)



さてさて、いよいよカーボンクロスを貼ろう。
ここまでの下準備に結構疲れ気味。
部材のチェック、インターネット手配、
何度もホームセンターへ買出し。ダルゥー

まぁいいか。


んで、まずは第一段階。
下準備した樹脂のパネルにカーボンクロスを貼るだけ。
そう『貼るだけ』 もう季節は秋だけど←こういうのがいらない。
人によっては、第一段階からレジン樹脂を使う人もいるみたい。

でも今回私は、最初にプライマーでカーボンを貼る方法を選択。
プライマーのほうがレジンより粘着力が高い為だ。

ラミネートプライマーに硬化剤を2%ほど入れる。

今回のリアルカーボン化に向けては、
主剤に硬化剤などを『混ぜる』という工程が何度かある。
計量を間違えると、硬化不良、発熱(最悪こげる?)、
などが発生する可能性があるので、その為にはハカリが絶対に必要となる。
そんなわけで私もこのためだけにハカリを購入。1g単位しか量れないけど(苦笑)
私はケチったわけだが、お金に余裕がある人は、
ぜひぜひ0.1g単位で計量できるハカリをお買い求めください。私親切ー

そして、私のように安物は買わないように。
だって、この某ホームセンターオリジナルのハカリ、、、
0g表示で水平な床に置いておいても、、、



数秒で0g→6g、、、、、はい?
ついにはマイナス表示まで出る始末。
それに量る物が、量る度に重さが変わるし、
計量中でもコロコロ重さが変化するミラクル(苦笑)

さすがの私もホームセンターに乗り込んだ。
いくら安物でも、こういう被害はメーカーに伝えることが購入者の役目だ。
店員に内容を伝えると、同じハカリの新品を開封し検証を始めた。
結果、他の新品も同じように計量が安定しない。
いや、ある意味、安定した製品にビックリだ(苦笑)

それでも、店員は説明書を見ながら、
店員『えーっと、このハカリ、250gで誤差2gまでは、、、』
私『2gなんてもんじゃないでしょー!それに、建前は別にして、
そんなにずれるハカリなんてないですよ!普通は!』

そんなわけで返金してもらい、別のハカリを購入。

同じ値段のものだけど(苦笑)
こちらは全然問題なーし。イエーイ☆

話が豪快にそれてしまった。スイマセン。


さてさて、本題。
ラミネートプライマーに付属していた硬化剤を約2%混ぜる。
とかいいながら、硬化不良とかあったら嫌なのと、
早めに硬化して欲しかったので、3%ほど混ぜてみた。

ラミネートプライマーって、最初、無色透明。
※この溶剤自体が臭いよー(苦笑)
硬化剤を混ぜると、薄緑茶?みたいな色になる。
『げげ、なにこの色?』とちょっと慌てる。
それと、驚いたのがその硬化時間。
その日は約25℃、湿度60%程度。日陰。そんな環境。
ハケを紙どんぶりに突っ込んでいたが、、、20分後には、



もうハケが取れない。たいしたもんだ。もうガッチガチ。
こりゃ硬化剤を入れすぎたようだ。
紙容器が温かいし(汗)
※画像左上:ラミネートプライマーに硬化剤投入直後。


とにかく、ラミネートプライマーを塗ったパネルに、
急いでカーボンクロスを貼った。
急ぐといっても、抜き足差し足みたいに、慎重に。
ラミネートプライマーの粘着力はハンパない。

んで、なかなか綺麗に貼れたので、
上からハケでヌリヌリ。



いやぁー、こうして簡単そうに書いてるけど、
結構焦った。
なんせ全ての体験が初めて。ラミネートバージン←これもいらない。



↑これが慌てた後。みたいな。
仕事以外でこういうスリリングな展開がなかなか心地いい。
結果が成功してこそ言えるのだが(苦笑)

このように牛歩の展開がまだまだ続く。オソー

2013年10月21日 イイね!

リアルカーボンへの道・四歩目

リアルカーボンへの道・四歩目←①:どうでも良い前フリ。

←②:自作について(費用)

←③:下の下準備。


さてさて、下地の準備ができたんで、
いよいよカーボンクロスを貼る準備。

ん?『まだ準備かよーぶぅーぶぅー』だって?
なーにをおっしゃる。DIYにとっての段取りとは、
段取り=完成度、ぐらい大事なことなんだZE!フンフン!
※小芝居中


ささ、進行しましょ。
下地の次はマスキング。
そう、マスキング。



現実世界では、もう少し作業が進んでいるんで、
ここでハッキリ書いておく。


『マスキングは本当に大事』


本当に本当に大事。
この時点での私に会えたら言ってやりたい。
『お前、マスキングなめんなよ。きっちりしとけ。このタコ!ペッ』と。

私のマスキングは雰囲気マスキングだった。
今回の作業では、『樹脂が付いて欲しくない箇所』に
徹底的にマスキングするべきだった。ウウッ、、、、あの時の俺のアホぉ~(涙)

例えば、↑上の画像。
SとかS#とかモードを切り替えるユニットが入る四角の枠があるでしょ。
そこは比較的きっちりやった。それがあとあと効いてナイスだったけど、、、
他の箇所は、雰囲気マスキングばっかりだったから、、、
後処理が大変。
このパネルの場合、他のパーツとの接触部分やら、
見える箇所への配慮など、、、あぁーー悔しい!!(涙)

まっ、失敗は成功の母ってね。うんうん<自分を慰め中。あッ!あのことじゃないZO。


んで、気を取り直して続き。
カーンボンクロスの切り出し。

私は成功者様のみんカラを参考させていただいた。
んで、検討した結果、パネルに対してかなり大きめにカット。
だが、ここまでは大げさだった。
もう少しサイズを詰めてカットしても全然問題なし。



それと、他のサイト様でも書かれていたけど、
クロスは本当にほどける。都度都度、しっかり目止めを。


よし!とにかく下準備完了!

いよいよカーボンクロスを貼るぞ!




盛り上がるぅぅぅぅぅーー☆フゥフゥー!!

注:40前のオヤジです(苦笑)

2013年10月17日 イイね!

リアルカーボンへの道・三歩目

←①:どうでも良い前フリ。

←②:自作について(費用)

さてさて、たいして内容が進んでいない。更新停滞?
いや、違う。
近頃、どーも夜更かしできない体質になってきた。35歳を越えてから?
20代は毎晩1時、2時ぐらいまで走り回っていたのに、、、
『俺は何歳になって夜は大丈夫だぜ☆』と自負していたのに、、、
まぁ、しょうがない。


さてさて、今回のシフトパネル等リアルカーボン化。
ようやく作業開始。

まずはバラシから。
これはね、マニュアルがなくても誰でも分解できる。
うん、間違いない。




↑んで、全バラしたら、気になるパーツが。
矢印の先、発泡スチロールで出来ているこのパーツはなに?
このパーツにはどのような使命があるのだろうか、、、謎だわ。
オーパーツの一種?
組み込む時に、娘の使い古した筆箱にでも変えておこうかな。
星3つぐらいにしてパーツレビューを、、、<即廃案。



↑そして、今回の加工対象のパーツ2点を耐水ペーパーでスリスリ。
主に番手#320で皮調のシワが薄くなるくらいに削った。
結果論として、ここまでしなくて良かったと今は思っている。
だって、シフトレバー周りの溝もカーボン被せてレジンを塗ると、
消えてしまったから。
足付けの役割とするなら、#240ぐらいでやっても良かったハズ。

そして、耐水ペーパーでのスリスリが終わったらベースの塗装。
カーボンクロスって目の細かいレースみたいな感じで、
照明にかざすと向こう側が透けて見えてしまう。
だから、黒じゃない箇所は塗装
ラッカーのつや消し黒でブシューとね。



今回はここまで。

作業内容を真面目に入力するって疲れるわー 
シンドー(苦笑)
2013年10月15日 イイね!

自作について←聞かれてない。

←前回の続き


自作。
私は昔から自分でなにかを作ったりするのが好きだ。
好きか嫌いか、人によりますよね←当たり前だけど。
私なんかは、自作で塗装している人とか、
なにか作っている人のブログやらサイトをダラダラと覗いている。
そして、綺麗に完成していたりすると、見知らぬ他人事なのに、
一人で『おぉー』と気持ち良くなったりする。ある意味危険だ(苦笑)

それと、『自作』というと勘違いされることがあるが、
自作=安い、ではない。

以前パーツレビューで紹介した、テールランプの塗装(レッド化)、
私は中古の予備部品の調達も含めて部材トータルで\27000ほど必要だったが、
セミプロやプロに頼めば\20000で以下で十分加工可能のようだ。
なんだかイヤダ(苦笑)
でも、しょうがない。事実だから。
まま、実際は予備部品がなかったら、1万円以下でできているんで、
予備のパーツが増えたと喜んでおこう。セ~フ。

それと、素人作業なもんでクオリティはもちろん、
しっかりした設備がない。当然。
だから、塗装なんかだと、
湿度が高い日や夜に作業できない。なんとじれったい!(怒)

自作とは、
費用と時間とリスクがセットになっているものだと私は思っている。イヤ~ン。

とにかく、今回のシフトパネル・リアルカーボン化。
これもなかなか費用がかかっている。
現時点で以下の通り。

(有)サンライト様・ネットで購入
■ラミネートプライマー・2kg、\1837-
■カーボンクリアレジン・ノンパラ・1kg、\2100-
■パラフィン・100cc、\682-
■洗浄液・アセトン・1L、1050-
■脱泡用ねじローラー・8φ、\1890-
■カーンボンクロス・綾織・目止め・1000mm×50cm、\5250-
■ガラスマット#300・1㎡、\1050-
■西濃運輸・送料、\800-
★上記合計\14659-

ホームセンター(コーナン)で購入
■デジタルキッチンスケール、\928-
■単三電池、\105-
■スモールローラーセット、\448-
■スモールローラー5Pスペア、\528-
■養生テープ、\228-
■万能ハケ、@148×2本=\296-
■万能ハケ・3P入、@228×2セット=\456-
■紙どんぶり、\158-
■紙コップ30枚入り、\98-
■天然ゴム手袋・100枚入、\698-
■ふとん圧縮袋・2枚入、\480-
■耐水ペーパー・各番手、@58×7枚=\406-
■キソパワーツール・ミニ研石10枚入り、\898-
■キッチンペーパー、\148-
■ダストマスク3枚入り、\68-
★上記合計\5943-

○現在合計金額\20,602-

金額の感想も大事だが、
まずは、コツコツ明細を入力した私をねぎらって欲しい(頼まれてないけど・苦笑)
この細かな明細が『カーボン化に成功』したあかつきには、
黄金の足跡となるハズ。
ハズ。そうであって欲しい(苦笑)

こうしてまとめてみると感心する。
結構、金額がかかるなぁ~と。
失敗する可能性のほうが大きいのに(苦笑)

なんせ樹脂関係・FRPとかカーボンとか初めて触ったし。
不安だ(汗)

だが、



綾織、、、気持ち良すぎる。ポッ

こうして実物を手にすると、
失敗するかもという不安が薄れてしまうから困ったものだ。
楽しみ>不安


まだまだ、当分このシリーズは続く、そうまったりと(苦笑)

プロフィール

「@くろいぬ0012
私が付けているカバーは中央から合わせると必ず両端が浮きました。今は両端から装着し中央分部が少しいびつな状態ですが我慢しています笑」
何シテル?   06/07 07:10
関西在住、宮ノ下です。 四人家族。子供は二人。DIYが大好物。 ■車歴■ 【スターレットターボ・EP82・MT】 ※自分の意思で選んで買った始めての...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/10 >>

  12345
67891011 12
1314 1516 171819
20 2122 23242526
27 28293031  

リンク・クリップ

自作 サイドステップ作成&取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/08 22:33:45
AutoExeリアアンダーパネル 小細工&取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/01 13:22:15
YOKOHAMA GT BEYOND 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/21 19:40:48
 

愛車一覧

マツダ CX-30 マツダ CX-30
インプレッサWRX STI(GRB) と10年ほど過ごし、まだまだ乗り続けようと思って ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
平成25年に中古で購入。 前オーナーが3万キロほど慣らし運転をしてくれていた。 ドーモ ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
なにを、とち狂ったのかファミリーカーとして購入。 この時点で、誤った選択だったなぁ、、、 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation