
先々週のお話ですww
8月21日の土曜日、
上田城を攻めた後に
小諸城を攻めてきました。
長野県小諸市にある
小諸城は、火山灰台地の河川の氾濫で出来た深い谷を利用した城で、他には無い特異な城として知られています。
城下町より城の標高が低い
「穴城」とも呼ばれる構造を持っています。

そして現在ヤンマガで好評連載中の
「センゴク天正記」の主人公
仙石秀久が城主だったことで注目を集めつつあります。
仙石秀久は、その二十数年の在城期間に
小諸城を石垣を持つ近世城郭に改築、城下町の整備も行い現在の小諸の街の基礎を造りました。

上田城攻めで時間を使い過ぎたので、
小諸城到着は16時半過ぎ・・・
計画段階でどちらを先に行くか迷ったのですが、帰りのスタートが家からなんぼか近い方が良いだろうと小諸をあとにしたのが裏目に出ました。

深い谷に囲まれた環境では、日もだいぶ傾き光が足りなくて撮影するのが大変でした。
あらかたは見て回れたものの、時間が遅くて入れないところもあったのが悔やまれます。
他にも歴史に残る城が周辺にはいくつもあることだし、また行こうかな・・・?
小諸城の様子はこんな感じ==>> ① ② ③
小諸城については
このHPが詳しいです。
行く前の下調べでは、子供向けだと思って見なかったのですが、地形や城下町についてもかなり詳しい内容になっています。
行く前に見ていればなぁ。
行きも相当道が混んでましたが、土曜日だし帰りはそれほどでもないんじゃないかと思ってました。
ところが帰りは、上信越自動車道の藤岡IC手前から関越自動車道の花園ICまでの約25kmの渋滞。
炎天下に半日歩き回ったあとの渋滞は堪えました・・・
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城址探訪 | クルマ
Posted at
2010/08/30 12:07:54