
慣らし運転は、取あえず終了です。
急な動作をせず、回転数に注意しながら、ひたすら走行距離を伸ばすことに重点を置いてやってきました。
仕事の性格上、盆,暮れ,正月,GWを除き、暦通りの休日より日数が多少多いので、ほとんどを慣らしに費やすことで、既に1700㌔を超えました。
今後はちょっとペースを落として、別のことにも時間を使いたいので・・・。
正直なところ、今までNAばかり乗り継いできた私には持て余すパワーです。
レブリミットまで回すのは高速道路限定で3速までがせいぜいで、4,5速は200km/hオーバーしそうな勢いなので「もう結構です」という感じです。
イギリス人好みの軽快なハンドリングとドイツ人好みの直進安定性を両立し、低回転からピックアップの良いエンジンという傾向は、確かに旧型から引継いでいます。
それ以外は、何もかも違う車ですね。RSならば似ているのかも知れないですが、乗った事がないので何とも・・・。
ハンドリングの軽快さもST170のものとは違う種類のものです。STの場合、200kgも重いですから動き出しの重さはやはり感じます。
別に気に入らないという訳ではないですよ。
全体的に高級感はUPして、何でST170と20万しか違わないの?って感じですし、今まで鼻にも掛けなかったであろう独車の一部オーナーには、すれ違いざま,追い抜きざまに「ちゃんと前見てろ!」と言いたくなるくらいガン見されます。
マフラーからの排気音は静かですが、エンジン音は閉め切った室内にも結構入ってきます。
回転自体は滑らかなものですが、5気筒特有なのでしょうか?ちょっとザラついた音で、面白いです。
全く関係無いですが、グループB時代のアウディスポーツクワトロみたいな音だな~と一人悦に入ってます。
ただ、同じフォーカスという名前でも、あまりに違うので寂しいというか、大きさやパワーや全てが手の内にあるというか、あの感覚も捨てがたいものがありましたね。
Posted at 2006/10/18 23:23:06 | |
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