STの車内にMTBを立てて積む!
ずっと前からの課題でした。
普段、MTBを車載する時は横倒しにしています。
でもシマノの油圧ディスクブレーキは、長時間逆さまにしたり、横倒しにしているとエアを噛み易いという評判があります。
いままでエアを噛んだことは無いけど・・・
なので立てて車載するための
車載用マウントベースは以前から持っていました。
フロントフォークを固定しているのが、
車載用マウントベースです。
基本は、リアホイールは着けたままの状態になるのですが、
STの車内に積むにはこれでも前後長が長すぎる!
実際に試すまでもなく明らかに長いので、マウントベースを買ったものの使ったことはありませんでした。
ところが最近、自転車部品の通販サイトを覗いてたら、待ち望んでいた部品を発見!
リアエンドサポート!
リアホイールを外したあと、リアディレイラーやチェーンを地面に触れさせず支えるための道具です。
ホント待ってました。
同じ理由で車載を諦めていた人がきっと多かったんですねぇ。
喜び勇んで購入し、今日車載を試してみました。
残念・・・。無理。
車載用マウントベースに固定した状態で、ハンドルまでの高さが約85cm。
ところがSTのトランクの開口部の高さは、底上げされた床面のせいで80cmまでも無い・・・。
斜めにすれば・・・とお思いでしょうが、ハンドルバーの長さは60cm。
マウントベースも嵩張るので、車内に入れても立てられない・・・。
ならばマウントベースは外した状態で車内に入れて、あとからマウントベースに固定するか?
ちなみに、ハッチ側にマウントベースを置くのが本来の使い方です。
車体を出し入れし易いように、リアエンドサポートに車輪が付いてます。
コレなら何とか載せられる!
天井まで15cmくらい余裕有るし!
でも、ここでハタと考えた。
出発前に、車載でこんなに手間取ってたら確実に気持ちが萎える・・・。
走ったあとのヘトヘトの状態でこんな事したくないし・・・。
日帰りでこれは「無い」かな。
遠隔地に他にも荷物満載してなら「有り」だけど。
※これ書いてたら、慣れれば使えるんじゃないかって気がしてきた。
また挑戦してみよ!
Posted at 2009/03/27 00:11:42 | |
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