
先週の城攻めの記録です。
9月12日から5日間ほど遅い夏休みをとることになり、泊まりで城攻めに行くことにしました。
関東に行ってみたい城はまだまだ有るのですが、興味があるのは土造りの中世の城ばかりで、大抵は地元の人すら城址と認識していないようなところ。
きれいに整備されていることを期待できません。
今の季節に行こうもんなら藪を掻き分けて入る覚悟がいりますし、そんな状態では城の遺構なんてほぼ見えません。
となると「綺麗に整備されている」石垣のある近世の城に行こう!となる訳ですが、これが関東ではほぼ期待ができません。
江戸城って手もありますが、炎天下の東京を汗だくで歩き回るなんて・・・
いろいろ検討した結果、13日に福島県の会津若松で一泊して、鶴ヶ城を中心に周辺の城にいくつか行くことにしました。
当初は、東北自動車道を経由して行けるということで、白河小峰城や二本松城も候補に入れてましたが、こちらは先の大震災で石垣が崩落し、本丸など主要部が立ち入り禁止のままだそうなので断念。
まぁ行けたとしても、それぞれの移動距離が長すぎるし、時間が足りなくなってどれか断念しなきゃいけなくなってたかな。
それと20代も前半の頃、やはり同じ9月ごろに裏磐梯に行ったことがあって、そのときの印象から単純にドライブも楽しみたいっていうのもあったし、喜多方にラーメンも食べに行きたいし・・・
という訳で、最終的には会津若松とその周辺だけの移動に落ち着きましたww
っていうか、ウチからそこまで行くだけでも4時間近いドライブになるんだけど・・・
最初は早朝出発で、あわよくば2日間ともランチは喜多方で!と思っていたけど、前日に
こんなことがあったので、家を出たのは8時過ぎ・・・
100㌔移動ごとに休憩入れる感じで行って、城攻めを開始できたのが昼を回ってからでしたw
まず最初の城は・・・
福島県耶麻郡猪苗代町にある猪苗代城です。
戦国時代に会津地方を治めていた葦名氏の一族 猪苗代氏の居城で、その後も鶴ヶ城の支城として幕末まで使用されていました。
猪苗代城①②③
もう少し涼しいことを期待していたんですが、現地の当日の気温は30度超え。
でも乾燥した風が結構強く吹いていて、思っていたほど汗だくにはならなかったです。
磐梯山を背に猪苗代湖を見渡す絶好のロケーションなんですが、このあとの計画が気になってしまい、猪苗代湖の湖畔には行かないまま会津若松に移動してしまったのがこころ残りかな。
Posted at 2012/09/22 03:56:03 | |
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城址探訪 | クルマ