今になってPS2のエンスージアをプレイしてみる。

コナミからPS2で発売されたレースゲーム。
エンスージアです。
取説と他に、ニュルブルクリンク北コースの攻略法を
ガンさん事、黒沢元治氏と清水和夫氏による解説付きの書も入ってます。
ちなみにこのソフト、スバルでGDB-F型が出たときに
販促のオリジナルゲームも作られていました。
私、これに応募して当選しました！(笑)

さて、このエンスージアというゲームですが、
当初はグランツーリスモ４の対抗馬として作られたわけですが、
ゲームの知名度で負けてしまいました。
また、エンスージア専用に作られていたハンコンも未発売となってしまい、
このゲームの実力を発揮できず、１作で終わってしまいました。
ゲームの内容は、本格的レースシミュで、
グランツーリスモ４以上のシミュレートと完成度を誇ります。
ちなみに私、PCSX2と言うPS2をエミュレートするソフトでプレイしました。
またハンコンは、T500RSを使用しました。
ちなみに、エミュレートソフトは、本体とソフトを持っていないと
違法になってしまうので気を付けてください。
詳しくは、グレーな部分もあるので語りません。

プレイした感想は、ステアリングを切ったときのコントロール、
またアンダーの出方とかオーバーの出方が
すごいわかりやすく操作しやすいです。
なかなか説得力のある挙動ですね。
4WDのフォレスターだとアンダー気味なんですが
これが、アコードタイプＲになるとFF特有のタックインを使用して走ると、
なかなかスピンしそうな挙動を示します。
ま～アコードタイプＲは乗ったことないんで
実車はどうなのかわかりませんが(^^;
ただ、フォレスターは背が高いんで、若干ふられる感じはあったな～。
でも、250馬力でATでしたが、当時乗っていたGDBより乗りやすかった記憶が。
このゲーム、パッドで操作するよりも、ハンコン使った方が操作しやすいです。

画質は、グランツーリスモに劣りますね。
でも、当時はこれで必要にして十分な画質だと思います。
車の排気音に関しても、グランツーリスモよりリアルですね。

最後に、このゲームですが、続編が登場していて
PS4やPCで発売されていたらどうなったかな～？と思ってしまいます。
グランツーリスモが、カジュアルリアルシミュの路線ですが、
こっちは、リアルシミュに進んでいた予感がします。
またコナミなんでPCに出していてとことんこだわっていたら、
アセットコルサやプロジェクトカーズと肩を並べてたのかな？と思ったり。
楽しみんなゲームでしたが、続編登場の可能性は0なので
ほんとにもったいないな～～と思ってしまいます。