和＠白８６のブログ一覧

去年の年末から今年初めにかけて、嫁さんの実家に帰省していました。
そこで、久しぶりに嫁さんの祖母と会いました。
というのも、認知がひどく施設に入ってしまいました。
そしてコロナと重なり、会うのはかれこれ3年ぶりくらい。

で、嫁さんの祖母が珍しく戦時地中のことを話し出しました。
なんでも、知り合いが群馬で飛行機の設計をしていたとか、
群馬に疎開する前は、東京にいたんですが、
東京での空襲の話をしてました。
東京だと、空襲に対して日本軍機が向かっていくのが見えるそうです。
そして、B-29に体当たりする。
日本の飛行機は、バラバラに、それこそごみの様に落ちていくのが印象的で、
B-29は海に向かって落ちていくんだそうです。
で、空襲がひどくなってきて群馬に疎開したのですが、
今度は空襲の時になると高射砲はバンバンいうんだそうです。
ですが、それまで飛んでいた日本の飛行機は、
蜘蛛の子を散らすかのようにどこかに行ってしまうんだそう。
だから、群馬の空襲はすごく怖かったと言ってました。
もちろん東京も怖かったと思います。

以前も、空襲の話は少し聞いていたのですが、
焼夷弾の威力はすごくて、なんでも燃やしてしまうし、
その辺に人間の手足が落ちてたり、死体はごろごろ転がってたりで
子供ながらにすごく恐怖だったとも言ってました。

貴重な話が聞けて良かったです。
ただ詳しくは聞けなかったけど、群馬で飛行機の設計って
中島飛行機しか考えられないと思うんですよね(^^;
雷電か烈風かな？零戦は改良機の設計とか？？
う～ん興味深い話ですね。

去年の6月にブレーキパッドを変えたのですが、
その時はディスクまで変えてませんでした。
すると、走行時にキーっと何か擦ってるような音がするんです。
ブレーキの引きずりとかではないので、
単純にブレーキディスクの耳に当たってる音だと判断。
曲がる時にも鳴ってました。
ということで、待ちに待って先週の土曜日に交換しました。
純正のブレーキディスクが約一枚一万円。
ディクセルなんかもそれくらいですが、
シートを交換したばかりでお金があまりなく、
程度のいい中古をと思っていたら、
GR86の納車外し品がアップガレージに売られていたので購入しました。
ちなみに、何故かリヤのキャリパーがついていました。
フロントはついていません。
これの持ち主、なぜ故リヤキャリパーだけ外してしまったのか？？
フロントなら、対向キャリパーに入れ替えとかで話が分かるんですが
リヤだけ変更するとは考えづらい・・・。
という事でリヤキャリパーだけ余ってしまいました。

GR86のディスク自体はポン付けになります。
社外メーカーの品番を調べると。
前後ともZN6のGT、GT-LIMTEDは互換がある模様。
朝一から作業開始、7時くらいから初めて9時前には終わってました。
特に何の不具合もなくほんとにポン付けでした。
サイドブレーキの引きずりもなく、調整等も特にしてないです。
ただ一転注意があるとすると、キャリパーとブラケットを止めてるボルト。
フロントが17ｍｍ、リヤが１4mmなのですが、
これにねじゆるみ防止剤が塗布されているようで、
トルクのわりに外れづらいです。
メガネをかけて、ハンマーで勢いよくコン！！と叩くと緩みます。

あとはねじの締め緩めができるなら交換難易度は高くないです。
ただしブレーキ周りは本来は認定指定工場じゃないと作業してはいけないので、
DIYで交換される方は自己責任の上で作業してください。
流用関係も自己責任で。

取り付けた感想は、走行時の擦ってるような音はなくなりました。
ブレーキの鳴きは、以前よりもおとなしくなりました（笑）
とってもいい感じです。

先日までつけていたXERO　CSシートの異音が半端じゃなく
何度付け替えても発生する上に、
音が常になっていておかしくなりそうなので取り外して売却。
その売却したお金で、セミバケを買いました。
BRIDEのDIGO　TYPE-Rになります。
今のところ異音はしませんね。
ホールドはかっちりではないけど必要にして十分なので良しとします。

それにしても、あんなに異音がしたのはXERO　CSが初めてですね。
異音が嫌な方は、ZETA4やZIEG4の方がいいかもしれませんね。
ま～基本的な構造とかは変わらないんだろうけど…。
たまたま私が買ったのがハズレだったのかもしれませんが…。
安い買い物じゃないんだから、もうちょっと品質管理しっかりしてほしいかな～？