【G30】音質向上計画①サウンドシャキット、ヘッドユニット切替器、社外ナビ取付

現車のG30は非常に満足度の高いクルマであることと、自分の加齢も手伝い、すっかりイジりの熱も冷め始めていたものの…

GW10連休があまりにもヒマだったので。重い腰を上げて久しぶりにイジッてみることに。

別にG30の音質に不満があった訳でもないのですが、前車のE60と同じ音響システムを構築することを決意。

まずはコイツ→サウンドシャキットの取付から。
サウンドシャキットを、ただ純正オーディオの下にブラ下げただけではつまらないので、E60同様、KENWOODのナビを追加して、ヘッドユニットを２系統化しました。

ヘッドユニットを２系統化するにはコイツが必須です。
BeatSonic製ヘッドユニット切替器→SK-20

コイツさえあれば、純正のスピーカー構成を変更することなく、２台のヘッドユニットの出力を切り替える事が可能です。

ヘッドユニットを２系統ともサウンドシャキットの配下に置くにはこういう接続構成です。

純正ヘッドユニット→SK-20の入力1に。
KENWOODナビ→SK-20の入力2に。
SK-20の出力を→サウンドシャキットの入力に。

これで、純正もKENWOODも、両方ともサウンドシャキットで加工されたDSPの音が楽しめます。

作業のキモはココです。
純正アンプから、スピーカーラインを取り出すところ。
ココが一番時間がかかりました。

まず、純正アンプに辿り着くには…
バッテリーのマイナス端子を外して15分ほど放置。

その後、リアバンパーのそばのカバーをクリップを抜いて、上に引き抜く。

次に、トランク左側面の内張りを外す。

その際、このプラスチックのガイド（？）を内装剥がして引き剥がす。

あとあと、このガイドが邪魔になるので、トランクアーム辺りに貼り付けて固定しておく。

目に見える内張りのクリップと、ロック金具の巨大なトルクス☓一本を外す。

このレスキューキットのケースもくせ者なので、内側のクリップを外してフリーにしておく。

内張りが外れたら、ボディ左側面の小物入れを六角☓２本(３本だったかも)を外す。

これで純正のアンプが見える様になります。

純正アンプのコネクター（SYSTEM767）を外す。

このコネクターのピンアサインは次号にて。