しゅうさん3のブログ一覧

GTIのディスカバープロには「Car-net」なる機能がついています。ケータイと接続して，ケータイを通じてネットに接続するサービスのようです。
　この機能を使うためには，サイトに登録して，パスワードを取る必要があります。
　そんな面倒なことをして，使ってみてビックリ。

・ニュースを表示する
・天気予報を表示する
・施設を検索する
・駐車場を検索する
・近くのガソリンスタンドを表示

　はい，全く役に立ちません。そんなのケータイを見るか，ナビで探せばいいだけです。

　この機能，いったい何がしたいのか??

　接続も面倒くさいので，いつも接続すらしていませんが，ナビ画面の上には「Car-Net接続されていない」という意味の「赤い地球」が表示されています。これもうっとおしい。

ゴルフシリーズで思うことは，「エンジンスターターの必要のなさ」です。
HLを買ったとき，それまでの国産車の常識から，電装屋さんに持ち込んで，10万円ぐらいかけて，エンジンスターターをつけてもらいました。しかし，実際には，全く使うことがなくなりました。というのも，ゴルフは，走行すれば１～２キロで水温が90度に達するからです。水温の上がりが早いのは，特別な仕組みがあるためと思われます。特に２リッターを積むRやGTIは，すぐに水温が上がります。1.4のポロは，それよりも少し遅れます。
　そして驚いたのが，R32。こいつは３．２リッターです。さぞ水温の上がりが早いと思ったら，こいつはなかなか上がりません。ゆっくり走ると数キロぐらい走っても，まだ８０度ぐらいです。
　R32は１０年前のクルマですから，こういう仕組みもVWは進化させてきたのでしょうね。R32のマニュアルには，「暖機運転の必要性」がしつこく書かれています。「一度エンジンをかけたら，適正水温になるまでエンジンを止めるな」などなど・・・。

　ゴルフ7シリーズまでのACCは，交差点でACCで停止してアイドルストップして，前走車が発進すると，エンジンがかかります。しかし，ブレーキやACCを切ってから停止すると，前走車が発進してもエンジンがかかりません。
　これが7.5だと，ACCを完全にオフにしない限り，ブレーキで停止しても，前走車が発進するとエンジンがかかります。おそらく渋滞支援の機能の性だと思われます。前走車がちょこちょこ動く車だと，エンジンがかかったり止まったりするので，ちょっとうっとおしいです。

　7.5は，アイドルストップが国産車並みに早いです。停止と同時ぐらいにアイドルストップしますので，ブレーキなどの操作でアイドルストップしないようにするのは，至難の業。いよいよ，ステアリングに，アイドルストップ解除のスイッチをつけたくなります。
　ただ，進化を感じるのは，再始動のスムーズさ。これは，今までのどのVW車よりも優秀です。あっさり簡単に静かにエンジンがかかります。そこで，頻繁にアイドルストップと始動を繰り返しても，ほぼ気になりません。こういう進化はスゴイですね。

　でもでも，GTIのバッテリーだけは車検ぐらいまでは持って欲しいですが・・・

　ポロにもゴルフにも，全く同じケータイを磁石で固定するパーツをつけています。
　ゴルフでは，よほどのハードドライビングをしない限り落ちませんが，ポロでは，ゆっくり走っていてもしょっちゅうケータイが落ちてしまいます。しかし，ゴルフでは，DCCスポーツやレースでも落ちません。
　体感的には，ポロの方が乗り心地が悪いという感じはまったくしませんが，おそらく段差などの衝撃を，ゴルフシリーズは，加速度を減らしてから室内に伝えているのだと思われます。
　このパーツを様々な車につければ，サスペンションの指標になるかも・・・。



https://minkara.carview.co.jp/userid/2017132/car/2060410/7641032/parts.aspx