特例措置

こんばんは。

久しぶりの日曜日休みなので、
ゆっくりしています。

さて、もうすぐ3月が終わります。
車業界で、一番忙しい時期が終わります。

ですが、今年はコロナウィルスの影響で、
少し変化しました。

それは、あまり公になっていないのですが、
車検満了日が令和2年3月31日までの車は、
令和2年4月30日までに受ければ、元の日付のまま、車検証の更新ができるというものです。

どういうことかと言うと、
車検の繁忙期である3月は、国の車検場である、陸運局や軽自動車協会などで車検を受ける（ユーザー車検）のが多くなり、クラスターが発生し易くなるため、分散させようとするのが目的。

決して、ウィルス感染者など、お客様側に立っていない特例措置だと思っています。

それが証拠に、公に発表せず、事業者単位で連絡している位の考え方です。
うちにもFAXが届いて、初めて知った感じですから。

基本的に、陸運局に集まる人間を減らし、分散させる目的ですので、事業者によっては、アピールせず、通常通りの対応しているのがほとんどだと思います。

函館は、観光以外はそこそこ、人やお金が動いていると思うので、大丈夫だと思いますが、少しでも、お金を使って、経済を動かしていかなくてはならないと思います。


早く収束することを祈っています