今のうち・今だからこそ!な一台 11/15追記版 - 500C (カブリオレ)
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ぶどまん
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フィアット / 500C (カブリオレ)
500C ツインエア ラウンジ_RHD(ATモード付シーケンシャル_0.9) (2016年) -
- レビュー日:2020年11月15日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
「デザイン」というか思想というか。
味わい深さがグイグイ迫ってくるタイプの車。
「トコトコ」心地よいビート感は大型バイクの様です。
踏み込むと意外にもモリモリ加速し、
癖があるものの美味しいところを使い切る!という楽しいエンジンとギア。
オープン前提で作られた車体構造や
歴史を踏まえて細部まで凝りに凝ったデザイン、
ユーザーの声が届いた様々な工夫や熟成も見て取れます。
ただ、なにより恐るべしなのは「ネガティブ」=「ポジティブ」に思わせてしまうキャラクター。
国産車なら当然の事が「出来ていない」としても、「可愛いやつめぇ!(ニヤリ」と思わせる憎めない魔力を持っています。
ちょっとズルイです(笑) - 不満な点
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諸々のパーツ代が高い。<国産に比べ
工賃相場がやや高いのもやはりイタ車です。
製品は俯瞰の視点で全体を作っています。
凝視すれば『精度』は多くの日本車に劣るかも。
「今を楽しむ」の思想で長持ち重視ではありません。
ブレーキパッドに至っては「好きじゃなきゃ交換するよね?」みたいな粉吹きパッドの傾向。
試乗車を見てDIXCELLのMを納車時につけたほどです。
また、思いっきりデザインに魂を注いだ結果、左後方の死角はがっつり存在しますね。
各国のオーナーはミラーに工夫したりしています。
我が家は死角対策に4カメ(!)スマートミラー(ドラレコ)を導入。
苦労しました^^;(写真)

気になる事は乗り手に工夫を求めてくるんですよね。<まーったく世話が焼けるぜぇ(ニヤリ・・
※思う壺か!? - 総評
-
「ザ・内燃機関!」という一台。
特にツインエア についてはもはや希少種。
いつ終了してもおかしくないです。
燃費も良く他のエコカーの立場は?という次元です。
普遍的なクラシックデザインが「一周回って」新しい。
この車にはコワモテな「威嚇」や「虚勢」の要素はありません。
毎日を楽しく生きたいイタリアの気質そのものです。
運転している!という実感に満ちた操作感で
「絶妙に不便」なデュオロジックに文句を言いながらニコニコ運転する事になるでしょう。
- デザイン
- 5
-

限られた寸法を贅沢に意匠に全振り!
取手一つに至るまで「デザインお化け」です。
限られた枠の中で最大容積を狙う多くの国産車とまさに対極。
よく実現したものです・・・
結果、この車でなければ出せない佇まいがあり
ピン!と来る人にはたまらない魅力があります。
思わず笑顔になる佇まいはイカツクカッコヨク!とは異なり
「非オラオラ道」(笑)を突き進んでますね。
この平和・楽観主義、同社の中でさえオンリーワンです。
この「デザイン」が夫婦そろって長年気になっていました。
吹き出すくらい可愛い「ほっぺたデイランプ」や投下類の光り方・・・
まつ毛の入ったヘッドライトetc...(キリがないので省略!w
いや、、、でもここを見る位ならお好きですよね?(笑) - 走行性能
- 4
-
徐行時のハンドリングは私にとってはややルーズです。(許容範囲)
車庫入れ時も想像より反応がゆるやかです。
ただし、小回り性は非常に高いです。
スピードが乗ってくるにつれドシッと安定。
荷重をしっかりかけ曲がった時は粘り腰。
見た目と裏腹の安心感でとても楽しいです。
それと近年のモデルはECOモードで走っても
やりすぎなハンドルの軽さや過剰なパワーの絞り
が目立たない気がします。
※慣れかも
ECOでもNORMALでも
それぞれのAUTOモード時に手動で変則を介入させたり、
フルマニュアルで走ったりなどバリエーション豊かに楽しめます。
絶対的に速いのではなく、操作感が活発。
実感に富んだ楽しい走行性能を持っています。 - 乗り心地
- 4
-
ショートホイールベースのバタバタ感は消せていませんし、購入時のタイヤも静かなタイプではありません。
一方で「腰の強い柔らかさ」で単に硬いのではありません。
もっちりシートも手伝って疲労感が少ない乗り心地で私は好きです。
※主に2名乗車
なお、納車直後は微妙〜にタイヤかバネの固さに角がある??
という気がしましたが、
ちょっと乗っていましたらうまく丸まった気がしています。 - 積載性
- 3
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もちろん、サイズは超越しません(笑)
リアのラゲッジスペースは具体的に言うと
・コストコ(大)バッグ!
・スーパーマーケットバッグ(大)
・水2L×6のもの
これに三角灯など小物類がラゲッジに収まる感じです。
私は夫婦暮らしなのでジャストサイズです。
リアシートはブランケットなどが置いてあり基本空いています。
ちなみにウチのタイプはスペアタイヤが応急キット化されており
そこにサブウーハーが入ったBeats Audio車です。
リスニングポイントを少し前にずらすと一気に低音バランスが向上します。
簡単に「綺麗な響き方」になるのでお試しください。
そもそもカブリオレ。大音響じゃ低音が漏れると思います。
上品な鳴り方がちょうど良いです^^b
<ラゲッジ開口部>
500Cはハッチバックではないので、コンパクトなリアドア開口部となります。
天井の低い「機械式P」の場合はそれがメリットですね。
跳ね上げドアが低く収まり、むしろ非常に使いやすいです。
前車では天井にぶつからない様苦労していました。(遠い目...
※世のハッチバックってなんであんなに高く上がるのか(笑)
<マイナス点>
リアシートを倒した際には気が引けるほどむきだしの鉄板です。
私は思い余ってその鉄板を保護するものをつけました。
「何を気にしてんだ?ジャポーネ?www」
と言われそうですが。
可愛過ぎて綺麗に乗ってあげたいんです。(汗; - 燃費
- 5
-
これはちょっとした驚きです。
二気筒の875ccターボはこんなに走るんですね。
チョイノリ時はエコモードなのでそれもありますが。
一般的にオープンカーは補強の為の重量増で
燃費悪化しますよね。
でもチンクは元々オープン想定の設計というのも手伝って、
チョイノリ、徐行走行が多い悪条件の重なる私でも
15キロ程度は行く様です。(2000ccの前車は一桁台中盤の時も!)
高速を走るとぐんぐん伸びていくので、これからが楽しみです。
ハイオクである事を考慮しても立派なエコカーだったりします。 - 価格
- 3
-
総額やオプションの価格は「軽に近い車格」と思うなら高いですね。
また工賃やパーツ関係の相場も高めな印象で残念。
ただ以前よりは製品が安定している様で、コスパは随分向上したのでは?
当初私が思っていたよりは維持しやすいかもしれません。
強烈な愛着を持ちやすい!というタチの車なので
投資が身になって自分に跳ね返った気分になる・・・
そこがポイントかもしれないです。
総じて、納得出来る方が多いのではないでしょうか。
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