awave V13  

【再レビュー】(2024/05/21)
当サブウーファーの出力はRMS（二乗平均平方根）いわゆる実効値が200Wです。
最大200W等サブウーファーとは一線を画してると思います。
瞬間的な「ドンっ」っていう音はもちろんですが、「ブーーーン、ブーーーン」て低音もなんなく鳴らせるというとイメージが沸くでしょうか？
おそらくこの箱の大きさでそれをやると音がポコポコなったり破綻すると思いますが、先日オープンで走ってみて改めて能力の高さを実感出来ました。
肌感でのラウドネスは非常に高いです。
コペンはオープンにした瞬間、中低域の音がいっきに抜けて軽くなるのでそこが気にならないように導入しました。
げ～げ～の使い方的には（昨今のハイファイ傾向に反して）ベース系のCD（低域がやたら強く入っている）やダンスミュージックをバスブーストMAXで全くストレスなく鳴らしながらオープンで海岸線をゆるりと走るってのが理想で、まさにこれは叶えてくれます。
もちろん、システム上ドアスピーカーでは厳しいかなって環境下での補助としてのウーファーとしても申し分ありません（SN95デシ以上）
現状車両スピーカーはデッキで80hzで切って、サブウーファーはデッキで100で切ったら好みの感じだったので様子見です。
デッキの内蔵アンプでのシステムでも重低音での（それなりの）定位も作りやすいと思います。
上手く行けばオープン時肩の高さで重低音が鳴ってくれるので、オープンドライブがめちゃめちゃ楽しいです！
「とにかく低音でのしっかりした迫力が欲しい！」て方にはおススメできます。
何といってもコンパクトです（頑張ればセンターコンソール裏にも仕込めそうですが配線等干渉してビビりそうだったのでやめました。あと、重いです）
デジタルミラーの映像は低音に合わせ揺れまくります（笑）
さすがに20代の頃やってたトランクに箱入れるようなウーファーほどのパワー（ミラーが下がるわ、内装のネジはゆるみまくるわ）はありませんがそれでも「これ以上は耳に良くないな」って音量くらいは鳴らしてくれますね。
なお、助手席座面に置いたナイロン製のエコバッグの共振が気になって仕方なくなるレベルでの共振等発生するので、トリムや室内の共振対策も必須になるという罠が待ってます。