ツライチを求めるために

以前簡易で作った物をバージョンアップしました。
今回はスペーサーを5ミリ、糸を細い物にしました。

リムに付ける治具も作りました。
両面テープは紙のを使ってまして、目盛りプラ板のゼロ点がピッタリリムにフィットします。

タイヤのリムガードを無視出来るように、フェンダーから5ミリ外で測れます！

フロント
糸はリムから12ミリ近辺を指してます

リア
真横から見るのと斜めから見るのとでも1ミリくらい違って見えます。
もちろん、糸はタイヤ（リムガード）には触れません。
この攻めぎ合いが楽しいです。

考査です。
フロントは現在3ミリのスペーサーを入れてます。
5.5J+45に3ミリスペーサーを入れてるのでオフセットを42と計算、測定結果から糸のスペーサー引いて
12-5=7
フェンダーから7ミリ入ってます。
5.5Jので35でツラツラです。

リアは10ミリワイトレと2ミリ調整スペーサー（袋ナットの逃げ用）で
5.5J+45、スペーサー分引いてオフセット33とし、測定結果から糸のスペーサー引いて
7-5=2
現状リムはフェンダーから2ミリ入ってるので
5.5Jだと、31でツラツラです。

感想としては
キャンバーの効果デカイ！って感じです。
ディスク突出がゼロだと、現状でも5.5J+35は納まります。
まだまだキャンバーつけれるのでフロントはマージンとし、リアは3ミリスペーサー入れてもOKな感じなので、6J38も視野に入りました。
候補は
エクイップ5.5J35（15インチ3ピース）
ハヤシ6J38（今より13.3出る）14インチです。
ローブにエクイップ入れてるのを見た事ないのでエクイップに傾いてます。