
毎日暑い日が続いているが、今年の梅雨は太平洋高気圧にマイアミ上空から日本海に押し出されたもよう。
自分は暑い際中、ある試験勉強にテキトーに励んでいたが、脳ミソの老朽化が進み元々悪い暗記力が更に落ちて思い込みも激しくなっている事を自覚した。
昔なら引っ掛かることがなかった問題や間違えるハズもない簡単な問題を見を落し、練習問題で100点満点がなかなか取れなくなっていて自分のアホさに焦る。
試験本番では解答時間に余裕があり、ゆっくり慎重に解答してなんとか無事に一発合格。
次の試験は9月と10月にあり、ターボラグで遅れて来た景気回復で副業も忙しくなった。
先月末、防衛ではなく防災の職に就いている母方の従弟が40代にして結婚した。
June bride 二人は熱い。 初夏の礼服も暑い。
お二人さん、おめでとう 何時までも仲良く、お幸せに。
夫婦で力を合わせて、日本を少子化から救ってくれ。
挙式は神戸の街中に出来た式場で行われ、自分はスピーチを頼まれていた。
だが滅茶苦茶に仕事が忙しく、当日まで全くスピーチの内容を考えず会場に行く。
行き当りバッタリ、ブッつけ本番で約5分間も喋った。
試験勉強はテキトーな自分だが、スピーチもやはりテキトー。
そんな忙しさと暑い中、もう恥ずかし過ぎる話しだが・・・
またウルトラスーパー部長が交通事故を起こした。
部長「コンビニ前でUターンしたらバイクが突然、目の前に現れてブツかって来ました。」
自分「バイクが突然、目の前に現れたって? バイクはワープなんかせんやろ!?」
部長「いや絶対にいなかったです、確認もしたしミラーにも全然、映ってませんでした。」
自分「ステルスなバイクなんか無いぞ、部長がミラーの死角を見落としたんやろ!?」
部長「・・・・・・・・・かも知れません。」 Orz。
自分はクソ暑いのに部長との無駄な口論で頭が過熱、激しい目眩がして倒れそうになった。
相手バイクは転倒、事故後一切の面談を拒否して一ヶ月通院後、持病と古傷を入院再手術
現在も休職中で休業補償を求め、人身の示談は成立していない。
事故との因果関連に疑問を持った保険会社は調査を始めている。
プジョーは大破、右運転席ドアと後部ドア交換、サイドステップ板金の大修理になった。

部長にボコボコにされる前のボディに傷一つ無い美しいPeugeot 307の姿。
部長は免停にはならず、罰金も払う事はなく、違反者講習を受けに行った。
ナルシスト部長も駅前の横断歩道で黄色い旗を振って緑色のオジサンをやって来たらしい。
運転適正検査の結果を自分も知りたかったが、検査結果と講習内容は全て忘れたと言う。
自分は部長を7月1日付で、ウルトラスーパー「レジェンド」部長に昇進させた。
うちには次の階級の用意はない。
最近、部長とチャリーは他所から送り込まれた破壊工作員ではないかと疑い始めた。
自分自身はココ2ヶ月ほど仕事の関係で恩を仇で返す非常識な輩どもと紛争も抱えている。
もう全くの嘘ばかり並べ、己に都合の良い捏造した正義を振り翳し、金銭を要求して来る。
行政を利用した恐喝、数々の法令違反を棚に上げ、伸う伸うと被害者面して金をよこせと。
不当な訴えで監督官庁に呼出され、事情説明と証拠を提出、勿論、何ら行政処分もない。
相手は法的に言い分が認められず、「精神的な苦痛がー」と、懲りずに金を要求して来た。
また別件で頼まれて仲裁交渉に入った案件では、両者間で協定が纏りそうだったが・・・
協定書に署名する段になってひっくり返された。
これも「精神的な苦痛がー」と、また和解金額の上乗せを要求してゴネて来た。
だが「自分は交渉から手を引くから好きにやってくれ。」と、言うとすんなり妥協した。
部長絡み係争中の別件は、相手が証拠書類が間に合わないと延期し、また長引いている。
当然だ、事実も無いのに証拠など有るはずがない。
有ると言うなら捏造である。
社会常識も知性も品性の欠片もない、嘘を並べ立てる下劣な欲の塊どもには本当に疲れる。
本業の忙しさに加え、紛争解決、協定や裁判書類作成でオーバーワーク。
事故処理と同時テロ対策、慣れない勉強で頭がオーバーヒートして暫し冷却する事にした。

で、A4のイカレたバッテリーとボケたO2センサーを交換して久々に湾岸エリアを流す。
騒がしいオフィスを出て、携帯を切って独りで夜の街をドライブすると気持ちが落ち着く。
夏は暑いが、自分は夏の夜と潮の香り、街灯り、ハーバーライトが好きだ。
80年代の音楽を聴きながら、波止場やドック、ホテル、港街を走る、あの頃が懐かしい。
メリケン波止場の通船乗場や税関の取締監所や旅具検査場はなくなり新しい建物ができた。
毎日のように仕事で早朝の一番入港船から最終到着便まで、港と空港の間を往復していた。
夜の港に響く、高速艇のマリンディーゼルの音も快い。
夜遅くまで仕事して、沖アンカー船のアテンドでメリケンからボートで港外にもよく出た。
あの頃も悪い奴らはいたが、今のような性根の腐った小賢しい奴は周りにはいなかった。
悪い奴らも頭が良く義理人情が有り、アホな言い掛かりや無能無謀なタカリなど無かった。
大抵の揉め事は筋を通した話合いで片は付いた、自分には法廷や弁護士は必要なかった。
この世の中、常に正義が勝つとは限らない。
法廷、裁判官は神ではない。
嘘、捏造の供述に惑わされ間違った裁定を下す事もある。
以前、「赤信号無視の人身事故の件で」と全く身に覚えの無い事で検察に呼び出された。
身に覚えの無い冤罪に「誰かに嵌められた」と電話したが、「詳しくは出頭した時に」と。
結局は書類作成時のコピペによる検察のミスで全く他人の事件であった。
他人の過失を責める検察も過失を犯すが、検察は他人の事故や違反内容を外部に漏らし間違えて呼出し人を不安にさせて「本当に御免なさい。」と、赤い顔して苦笑いで終わる。
「人は間違いを犯す動物、自分も貴方がたも間違いを犯した。」
と、自分はミスを全く責めなかった。
司法取引も持ち出さなかったが、速度超過の罰金が下ったのか、どうかは定かではない。
最近はおかしな輩も増えて理不尽に振り掛かる火の粉は自分自身で振り払わねばならない。
その頃、ウクライナでは
17日、新政権と親露派との内戦が続くウクライナ・ドネツィク州上空を高度1万100m巡航中だったアムステルダム発 クアラルンプール行 マレーシア航空 MH-017便 ボーイング777-200ERが地対空ミサイルに撃墜され、乗員乗客298名全員が死亡。
乗客には幼児と国際エイズ会議に出席予定の研究者ら、多数が含まれていた。

自走式地対空ミサイルシステム 9K37 「бук」ブーク NATO名 SA-11「Gadfly」は旧ソ連邦で開発された中低高度対応セミアクティブレーダー誘導方式の防空ミサイルシステムで監視及び追跡迎撃レーダーを組合わせ運用、ロシア・ウクライナ両軍に現役配備されている。
現在この空域はウクライナ空軍の制空権下にあり、同空軍は親露派の地上支配地域に空爆や陸戦に於いても航空支援を行い、親露派は上空を飛ぶ航空機は敵機であると認識していた。
14日には高度6,000mを飛行中のウクライナ軍のAn-26 輸送機が撃墜され、16日にはSu-25 攻撃機が撃墜されているが、ミサイルがウクライナ軍から奪取したものであれ、ロシア軍が供与したものであれ、何れにせよレーダー誘導方式の防空ミサイルの操作は知識と訓練が必要である。
今回の撃墜は敵軍用機と間違えた誤射だろうが、IFF敵味方識別信号もあり、1万100mの高度を一定方向に巡航中の目標が作戦戦闘に無縁な通過航空機である事は解かるはずだ。
マレーシア航空 MH-017便 撃墜時刻の10分以内にシンガポール航空 SQ-351便とエア・インディア AI-113便が同空域を通過していた。
飛行時間や燃料の問題ではない、多くの人命を預かる民間旅客機は対空戦闘を行っている空域の通過飛行は絶対に避けるべきである。
今回、東部ウクライナの紛争とは無関係な多くの民間外国人が犠牲になった。
亡くなった方々の御冥福をお祈り致します。
停戦を模索していたプーチン大統領は、これまでになく顔を曇らせている。
「ウクライナ ラウンド」にも書いたが、今の国連は機能しない。
これを期にウクライナ国内の両派は停戦し冷静になってもらいたい。
今のロシアは
KE-007便を撃墜したソビエト時代とは違う。
そして米軍もNATOも誤爆をやるが、欧米と歩調を合わせる事も大切である。
18日、パレスチナ・ガザ地区への空爆を続けていたイスラエル国防軍は機甲と歩兵部隊を投入し、海軍艦艇の艦砲援護射撃とヘリ部隊の支援のもと、2009年以来の地上侵攻作戦を開始した。
イスラエルはヤラレれたら、ヤリ返すまで銃を懐に納めない国家である。
必要以上にハマスを叩き殲滅しなければ停戦しない。
世界中がオーバーヒートしているが、これから日本は夏休み。
安倍内閣改造の話しも噂されるが、「内閣改造の要ナシ。」と自分は具申したい。
皆さんは、暑いですが、お身体に気を付けて、水の事故や交通事故から子供さんを守ってあげて、御家族と楽しい想い出を沢山、作って下さい。
これまでのウルトラスーパーレジェンド部長の功績と伝説。
「武装解除」
「部長とオカマと裁判と選挙」
「部長と女子中学生と無人島」
「真っ赤な十月革命」
「御世話になりました。」