
9条原理主義者、憲法タリバンよ。
憲法は国民の為、国民が憲法の為にあるのではない。
憲法は神々が創った絶対普遍の戒めや教典ではない。
憲法は人が人の為に作った目標と縛りの法規範である。
憲法は国家の統治体制の基礎を定め国の体を表わす。
日本国憲法は国の主権者たる国民の生命と自由、幸福追求の為になければならない。
日本国憲法は日本国民の規範であり、国際法規や協定条約でも聖典や宗教でもない。
日本国憲法は国民の権利を保障し自国の政治権力を縛るが、外国には全く通用しない。
如何に優れた宗教戒律、主義、憲法、条約、協定も人が作った掟は人に拠って破られる。
日本国憲法「 第9条」が有れば戦争にならないと思うな、平和と安全はタダではない。
私達が枕を高くし眠れるのは雨の日も雪の日も風の日も誰かが起きて護っているからだ。
戦後、日本人は憲法9条に縛られ、9条が有ったから日本は戦争をしなかったのではない。
日本人が平和を愛し、国を護る海保と陸海空自衛隊、日米同盟と核の傘があったからだ。
現在、東シナ海で挑発を繰返す中共が日本に対し全面戦争を仕掛けて来る可能性は低い。
それは国際世論と日米中の経済と軍事バランスの結果であり憲法9条が有るからではない。
平時に於ける安全保障環境は主に経済関係と外交努力に拠って築かれ保たれている。
国益を左右する通商条約や領土問題は各国政府が自国の主張を戦わせ国策を凌ぎ合う。
国の将来を掛けた言葉と文書に拠る駆け引き、即ち外交は武器を使わぬ戦争である。
経済と軍事は両輪の関係で軍事力の意義は国際的な信用を得て外交力の裏付けになる。
経済力と軍事力の後ろ盾が無い外交は無力であり、それを補うのが条約同盟である。
内外世論が変化し地域の経済と軍事バランスが崩れた場合に領土侵略や紛争が起こる。
と言う当然の歴史的証明や現実現状を無視する者は日本の将来を保証も補償もしない。
日本国憲法 第9条は何の為、誰を守る為、誰が何時、どのような時代に創ったものなのか。
1945年8月 2発の原子爆弾投下で米・英・壕・中・ソ他連合国との8年に及ぶ戦いが終わる。
日本は連合軍に敗戦降伏したが自主的且つ永久を条件に主権と武力を放棄したのではない。
日本を占領した連合軍が一時的に帝國陸海軍の武装解除を行ったのは周知の事実である。
中立条約を一方的に破棄したソ連は北方領土を侵攻占領、日本の分割占領統治を要求した。
日本国憲法は占領軍GHQ 主に米国が指導干渉し日本の無力化の思惑を入れ草案された。
GHQ軍政下の日本は敗戦からの復興と連合国との講和条約調印、即ち主権回復を目指す。
1947年5月3日 新憲法が施行され1889年から続く大日本帝国憲法下の帝國議会も終わる。
1950年6月25日 突如、砲撃と共に兵力10万の朝鮮人民軍が38度線を越境し南侵を開始。
朝鮮戦争の勃発に慌てたGHQは日本国憲法の施行後、僅か3年で日本の再軍備を始める。
当初は軽装備の治安部隊が組織されたが、ソ連と国内左翼・共産主義者が武装を遅らせた。
金日成を後押する中ソは国連の弾劾決議を無視、国連軍に対抗し中共義勇軍が参戦する。
武力に拠る朝鮮半島の赤化統一を目論んだソ連は占領した北方領土の実効支配を強めた。
日本国憲法 第9条が自主防衛の足枷となり、日本の防衛を日米安保条約が補うことになる。
安保条約は主権回復後も自衛できない日本に米軍が駐留する占領統治政策の延長だった。
周辺防衛を在日米軍が肩代わりする間、日本は復興と経済発展に国力を注ぐことも出来た。
在日米軍の存在は日本だけではなくアジア全体の安全保障戦略として米国の国益にも適う。
現在、日系人将官 ハリス海軍大将が米陸海空3軍と海兵隊を統合する太平洋軍を指揮する。
米西海岸から太平洋・南シナ海・インド洋まで管轄、シーレーンを防衛し中共軍を牽制する。
自由主義陣営の防共赤化抑止戦略だった日米同盟は現在も極東地域の安定を担っている。
だが日本や韓国は同盟に頼るな。と米国共和党の次期大統領候補が言う時代になった。
「自分の国は自分で護れ。」
共和党自らがトランプ氏の阻止に動くが、在外米軍撤退論は米国民の意識の根底にある。
氏の好き嫌い、同盟関係の歴史経緯や両国の国益を別に見れば至極当然の感情である。
日本国憲法は自国の安全を「平和を愛する諸国民」つまり他国の善意に委ねている。
東西冷戦後の21世紀、目紛るしく変化する国際情勢の中に我が国日本も置かれている。
日本との同じ枢軸国であり第二次大戦の敗戦国ドイツは57回も憲法改正を行ってきた。
ドイツもイタリアも条文に交戦権行使の制限を設けているが戦力の保持は放棄していない。
紛争危機や混乱は東欧や中東に限らず北東アジアにも弾薬庫があり火種を抱えている。
中国は最早、貧しい第三世界の共産国ではなく覇権拡大を目論む軍事大国になった。
中華思想と民度は100年前から変わらず一党独裁の中華帝国主義は益々横暴になる。
党指導層は周辺国の道徳・良心・インフラ投資も己の体制維持と覇権拡大に利用する。
見せ掛けの友好と平和、紙に書いた条約、軍縮を信じる政府政治家官僚は無能である。
これまで中朝は国際条約や協定の合意に違反を繰返し枠組を何度も破棄してきている。
中朝は国家としての約束を守らない国であり自国民ですら粛清処分してきた強権国家だ。
中共は軍事力の後ろ盾の無い外交や国際条約、司法の裁定を聞き入れる相手ではない。
先進国とは違い恥しげも無く国際社会でダブルスタンダードを使い熟すのが中朝の強味だ。
DPRKは国際常識を持たず核を持って挑発恫喝する先軍独裁の無頼テロ国家である。
市民を誘拐し民間機や大使館を爆破する輩に外交に拠る話合など通じない事を理解せよ。
貿易の大半を中国に依存する北朝鮮だが血盟の中朝に対し国連制裁決議など笊である。
米民主党政権と国連安保理が放任し中共が手を貸し北朝鮮を核保有国にさせてしまった。
南の左派政権による対北包容政策とKEDOなど無償援助の結果が北の余力と増長を生んだ。
また北朝鮮に対する圧力や経済制裁に反対してきた日本国内の左翼野党も同罪である。
南は休戦に胡坐をかき堕落したが、北は戦時臨戦体制で核ミサイル開発を続けている。
共和国が余程のバカでない限り、やがてICBMもSLBMも核弾頭の小型化も成功させる。
地上の楽園は核保有国から核武装国になり、数年後には核ミサイルの量産配備を始める。
愚かだが通常兵器の戦力で劣る朝鮮人民軍とって軍事戦略的には正しい選択である。
倫理的に許せない独裁強権国の核武装は大国と渡り合う手段としては利に適っている。
牙を持ち首輪が外れた痩犬は間抜けな飼主中共にも吠え唸り近隣は扱いに困る様になる。
日米韓中露6ヵ国に拠る朝鮮半島の非核化の協議に応じず、国連安保理決議も無視する。
そもそも北の核問題解決を直接協議する6カ国協議の議長を中国にさせたのが大間違い。
元締の中華マフィアの親玉が子分の組員を厳しく監視して更生させるなど悪い冗談である。
北は長年苦労し嘘をつき続け制裁を受けてまで一度手にした核兵器を絶対に手放さない。
北の核武装を阻止できなければミサイルの発射阻止、次は迎撃と対処が益々困難になる。
「憲法 第9条」は戦争抑止の安全装置ではない。
戦争は自ら起こすものではなく他国に拠って起こされるものである。
北の核武装を張子の虎と一蹴、警察権で対応できる、原発にパトリオットの配備で防げる。
憲法学者が いい加減なことを言うな。
敵の潜在能力を軽んじ僚軍の迎撃力を過大評価する法学者は北の三代目若将軍より愚かだ。
敵の核施設と発射基地、艦艇は衛星で監視しているが、移動式発射台は捕捉が困難になる。
また中朝のSLBM・ミサイル潜水艦は日米のミサイル防衛網を脅かし報復攻撃を可能にする。
ロサンゼルス級・バージニア級・そうりゅう級 攻撃型潜水艦が敵ミサイル潜水艦を追尾監視。
今日現在も日米の艦艇と航空機が緊張感を持って、哨戒監視警戒の任務に当っている。
有事の際は先手必勝、核弾道ミサイルは打たせる前に敵艦を沈める事が防衛の鉄則である。
仮に中朝が打てばオハイオ級 SSBN 戦略ミサイル原潜の24基が報復攻撃の目標に向かう。
現在 中朝の技術では多装ミサイルベイを持ち深く静かに潜航できる近代艦は建造できない。
退役廃艦同然の旧型でもロシア海軍のミサイル原潜と技術を中朝に譲渡させてはならない。
核兵器は弾道ミサイルや爆弾だけではなく、北に核砲弾や核魚雷を持たせてはならない。
日米の軍事基地が無ければ狙われない。
左翼は バカな嘘ばかり並べ煽動するな。
既に中朝の陸上発射型核弾道ミサイルは日本の大都市にも照準を合わせ射程に収めている。
また軍事施設だけをピンポイントで狙う戦術核ミサイルでも広島型の数倍の破壊力がある。
日本海に日米のイージス艦が展開するのは何の為か。
艦対空ミサイルSM-3が空中迎撃、弾頭無力化、PAC3配備は打漏らしの拠点防空である。
だがミサイルの波状飽和攻撃に対し防戦一方では限界があり、敵策源地反撃能力が必要だ。
長距離巡航ミサイルなどの敵アウトレンジからの反撃能力保持は国民と自衛官の命を守る。
専守防衛の意味を履き違えるな。
ガードのみで守勢に立ち、相手を打たず叩かずして試合に勝てるボクサーなどいない。
「攻撃は最大の防御なり。」
軍事力の信奉者にとりカウンター、即ち敵地への攻撃能力の保持は最大の抑止力となる。
攻撃能力を保持しない専守防衛とは有事の際に日本の国土を戦場にすることを意味する。
現在も日本に核抑止力は無く、日米安保条約下の米太平洋軍と戦略核がそれを担っている。
楯である在日米軍撤退同盟破棄を言うならば日本自らが敵地攻撃能力を持つ必要がある。
だが海自艦の巡航ミサイルや対潜ヘリ空母配備を専守防衛に不要とし異を唱える者がいる。
また日米の防衛機密や核開発技術漏洩を防止する特定秘密保護法に反対する左翼がいる。
防衛力とは戦争抑止力。
情報収集力、迎撃力、反撃力、打撃力、持久力、治安維持力を合せた総合の軍事力である。
何れかが欠ければ極端に低下する防衛能力を日米同盟下の在日米軍が不足を補っている。
無責任な憲法学者の机上の論理や言葉遊びで現実の対核弾道ミサイル防衛はできない。
戦略と勝敗の如何を問わず、国土が狭い日本が核の一撃で受けるダメージは計り知れない。
人類至上初唯一の戦争被爆国である日本の都市に、二度と核爆弾を落とさせてはならない。
9条バリアは核ミサイルどころか蚊一匹の侵入も防げず妄想の盾は戦の呼水となるだけだ。
核ミサイルの挑発恫喝には屈しない根拠となる物理的な防衛体制と迎撃能力も必要である。
今日、北は統一を目指して南侵、核ミサイルを使い自滅覚悟の全面戦争を始める気はない。
日本の都市中枢を狙うのは弾道ミサイルだけではなく核弾頭だけが大量破壊兵器ではない。
元来、朝鮮人民軍は特殊部隊と工作員の破壊工作やゲリラ戦に拠る後方撹乱を得意とする。
潜入部隊が携行する高性能爆薬とRPGが原発をはじめインフラや政治と通信の中枢を狙う。
国際条約を無視する無頼国は生物・化学兵器使用、即ち弾頭搭載も直接散布も躊躇しない。
偽りの平和が何時までも続くわけがなく、何時かは決着をつけなければならない日が来る。
紙に書いた憲法を叫び銃弾が防げるなら誰も戦争の心配せず軍隊どころか警察も要らない。
東欧、中東だけでなく東アジアでも日本の意思に関係無く既に新たな冷戦が始まっている。
「政治家は先ず今ある憲法を守れ」
当たり前のことを・・・
法を守れ!と叫ぶだけで犯罪や戦争が防げるのなら裁判官や検事に弁護士も失業する。
法廷は正義ではなく事実証拠を検証し衝突紛争を解決調整、科する懲罰を決める場所だ。
第9条を護って、国民の生命、財産、権利は護らない。
しかし、これでは本末転倒、支離滅裂、自ら生存権を放棄する集団的自殺権である。
憲法護って国滅ぶ。
政治家は有事の際に第9条より国民の生命を護るべきであり国家の存亡を最優先すべし。
常日頃から最悪の事態を想定回避し最善を尽くし備えるのが政治家官僚政府の使命責務。
「国民怒りの声」・・・
何処の国民の声だ、勝手に日本国民の代表を気取るな。
中朝の暴走には寛容、ISのテロも不可抗力、自国政府を叩く、怒りの矛先が違うだろ。
バイアスに拠る盲点。
自称、高学位の低脳は現実と妄想、無責任極まりない己の言動の矛盾にすら気付かない。
憲法学者は憲法の法学研究者であって、外交や安全保障のプロでも政治責任者でもない。
自衛隊や安保法制を違憲と言うなら、国民の生命、財産、権利を護れない憲法こそ威憲だ。
憲法は真に国民を護れるよう加憲または改憲し世界情勢の変化に対応させるべきである。
現在、憲法9条は、あらゆる外敵にとって日本の防衛力を削ぐ最強の兵器となっている。
同盟国を援護する集団的自衛権の行使はおろか日本国民が急襲されても内閣総理大臣の命令が下るまで国際法上の権利である自衛権も速やかに行使できない憲法など異常である。
攻撃兵器の命中精度と殺傷破壊力が格段に向上している現在に於いて陸海空で日夜、警戒防衛任務に就く自衛官が「撃たれるまで反撃できない」と言う憲法は隊員の生存権まで否定している。
憲法草案で日本を丸腰にしたGHQは周辺事態の悪化に慌て僅か3年で日本に再軍備させた。
何故、在日米軍排除と日米同盟破棄を叫ぶ反米左翼の共産や社民、民進の旧社会党の残党らが忌み嫌う米国が主導草案した憲法の改正を頑なに拒み護憲を固持しているのか。
特に9条に触れると党幹部が発狂するのは一般市民が戦争を恐れるのとは違う理由がある。
日本の非武装無力化と憲法9条を熱烈歓迎し覇権軍拡を進める一党独裁国が近隣にある。
改憲されて都合が悪い日本の領土を実行支配または狙い軍拡を進める国は政治介入する。
米軍基地やオスプレイに島嶼防衛など日米の防衛力の強化には敏感に反応し喚き散らす連中が、中共や北朝鮮の軍拡や挑発、弾道ミサイルや核実験には黙りこむ。
紅い核は綺麗な核か。
左巻団体は何処の国の為に旗を振るのか、中共政府報道官と同じ台詞を吐くから判り易い。
友愛の美辞麗句に酔い経済と軍事力のバランスが齎した核の傘下で偽りの平和に溺れる。
日本人が外国勢力に支援を受ける思想家や政党政治家に煽動され偽善者の言う耳障りと心地良い偽りの友好と平和に踊らされ利用されるほど愚かしいことはない。
米軍基地を潰し在日米軍撤退、日米同盟破棄を叫ぶなら尚更、自主防衛力強化は必然だ。
また日米同盟を過度に当てにし国連に公正な判断や介入を期待してはならない。
米国も時の大統領や議会に拠って安全保障政策や方針は変化するものであり、永遠に日米同盟が強固盤石ではないと言う事を日本は肝に銘じ日本を日本が護れるよう備えておく必要がある。
国力が低下した米国の世論は海外派兵に消極的であり、共和党政権下でも冷戦時代のような強力な軍事的カバーは期待できず、日本に自主防衛力の強化を求めてくる可能性は高い。
以前、書いたように日本は粛々と尖閣、南西諸島をはじめ日本列島全体の対空対艦ミサイル配備、防空レーダー網の整備強化と陸上兵力の高機動化と海兵旅団編成を急ぐべき。
覇権拡大を目論み領土紛争を起こし国内では人権侵害と少数民族弾圧を続ける中国共産党。
周辺国を威嚇し軍事力を誇示する一党独裁国の軍拡パレードなどにG7首脳は出席しない。
韓国の朴槿惠大統領は抗日戦勝70周年記念と称する中国共産軍の軍事パレードに出席した。
何時 鴨緑江を越え朝鮮半島を分断した中共が韓国の同盟国になり朝鮮戦争は終戦したのか。
現在も南北朝鮮は休戦中であり 二国間国境も確定しておらず軍事境界線は国境線ではない。
北朝鮮による核弾道ミサイル開発も朝鮮半島の緊張も元凶は北の血盟中共である。
この共産党私兵の観兵式に国連事務総長とユネスコ事務局長も北朝鮮書記と同席閲兵した。
中立性を問われる複数国家の代表である国連の事務総長が覇権主義国家の軍拡を祝賛する。
史上稀に見る無能で愚かな事務総長は国連職員採用や重要ポストの縁故人事に会計監査介入等の職権乱用だけに飽き足らず、慰安婦や日本海の呼称、竹島問題に一方的な立場を取り、常識も恥もなくユネスコまで政治利用する母国への利益誘導と中華事大に加担するにも程がある。
見合う負担貢献をしない中共と分担金を滞納する韓国が国連を厚顔無恥にも私的利用する。
それでなくとも拒否権を振り回す中露が常任理事の国連安保理は機能不全に陥っている。
日本は、これまで国連と国連平和維持活動に対して多大な貢献と援助を行って来たにも関わらず、常任理事国入りはおろか国連憲章の敵国条項も外されていない。
敵国条項とは第二次大戦の枢軸国に対し国連加盟国や条約機構は安保理の許可なく軍事的制裁 即ち武力攻撃を容認する憲章条項である。
現在まで日米同盟と非常任理事国選出が敵国条項を打消す効力を発して来たと考える。
次回の憲章見直しで削除されると決定しているが安保法制と並行し敵国条項を早期に外させるよう長きに渡る日本の国際平和貢献を認めさせる努力をしなければならない。
国際平和の維持には国連から 腐敗を一掃し公正な安保理の再建と強い国連軍が必要だ。
故に日本はロシアとの平和条約を締結し国連安保理常任理事国を諦めず目指すべきである。
今年から2年間、日本は11回目の安保理非常任理事国に選ばれ、G7の議長国も務める。
伊勢志摩サミットを前にヨーロッパ・ロシアを歴訪しG7各国首脳らと会談する安倍首相。
「贅沢特権旅行!夫婦で観光か!帰ってくるな!無能安部テロに遭え!舛添と同じだ!」
アホ過ぎて言葉がない。
左巻民共と野党支持者は安倍憎しで自国総理大臣の悪口と批判しかできないのか。
熊本地震の対策もある政府首相外交の重責は毎週温泉に通う都知事の外遊とは違う。
サミットでは経済だけでなくシリア・ウクライナ・南シナ海・北朝鮮の核問題など安全保障。
テロ防止対策と難民流入や金融危機、格差が及ぼすEUの分裂問題が話し合われる 。
首相外交、特に議長国は事前の根回しと各国首脳と意思疎通を図り確認が重要になる。
去年の米国連邦議会での安倍首相の演説が米国大統領の被爆地初訪問を後押しする。
また安倍・プーチンの両首脳の個人的な信頼関係は日露両国の国益発展に寄与する。
今回サミットに出席しないプーチン大統領との会談は日露二国間だけの問題ではない。
ロシアはシリア・ウクライナ問題の当事者であり、中朝と国境を接し大きな影響力を持つ。
北東アジアで中共を牽制し北の暴走を抑えるには極東でロシアとの協力が重要になる。
侵略をさせない強く賢い戦略的な外交努力が日本を護り周辺地域の平和と安定を保つ。
報道しない自由を最大限発動させる左マスコミが「ジャーナリズムの危機」などと嘯くな。
何もせず外交や安全保障を蔑ろにして、戦争反対!平和憲法を守れ!などと笑わせる。
外交にまで文句をタレるなら日本の外交・極東安全保障戦略に対案を具体的に示せ。
「日本国自衛隊を如何に縛るか。」ではなく、「日本国民を如何に護るか。」
国会ではそれを議論すべきで、それが日本の政治家が考えること、国会議員の責務である。
日本国自衛隊は時の政府に対してではなく、国民と国家に忠誠を誓い平和維持に尽くす。
民主主義国家の自衛隊には共産党の私兵である人民解放軍の様に政治士官の必要はない。
今の日本は自ら戦争を起こす国ではない、また議場から退場したり国連から脱退もしない。
国民は文官も誰一人として戦争を望まない、また自衛官も平和を望む日本国民である。
自分は70年も前に紙に書かれた憲法より、日本人と日本の民主主義を信じる。
第9条の解釈の変更や改正は日本を戦争する国にするのではなく、侵略させない国にする。
9条を無くすのではなく、自衛隊の潜在能力と自衛権を充分に機能させよ。と言っている。
日本の自主防衛力強化は戦争遂行の準備などではない。
日本は自ら戦わない国であり、犯され蹂躙され殺されても戦えない国になってはいけない。
日本が平和を望んでも侵略者の手は緩まず、降りかかる火の粉は己で払わねばならない。
日本は平和国家を宣言していても国民を護る時には戦える国、戦う国、戦う自衛隊がある。
このことを日本に仇なす国に知らしめるべきだ。
陸海空日本国自衛隊は侵略戦争をさせない為にあると知れ。
今回施行された平和安全法制は現代の国際情勢に於いて9条を守りながら国民を護る。
国際貢献と同盟関係を深化させ不測の事態に備える為に必要な際り限りの選択である。
「戦争法案でアジア太平洋諸国は日本の軍国主義復活を懸念している。」・・・
左翼野党と左巻マスコミは平然と嘘をつくな。
平和安全法制に賛同支持表明: 世界60ヵ国以上。
平和安全法制に反対否定表明: 中国・北朝鮮・ロシアの3ヵ国のみ。
平和安全法制に賛否事大追随: 韓国
先の大戦中に日本が占領また進駐し迷惑を掛けた以下のアジア諸国は寧ろ歓迎している。
インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス 、台湾、パラオ、インド、スリランカ、バングラディシュ、オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア、モンゴル、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス。
お前ら左翼が言うアジア太平洋諸国とは何処の世界の話しなのか。
安全保障は他国の干渉や過去に捕らわれ過ぎず現状と未来を見て冷静に考えるべきだ。
「あなたの子供が戦争で死ぬ、自衛隊員が人殺しになってもいいのか。」・・・
判り易い詐欺の手口。
親爺が家族を守り、警察と軍隊が国家と国民を守る事は何処の国でも当然の事である。
他所の子供達なら爆撃やテロで死ぬのは良いのか。
警官に拠る公務中の射殺や刑の執行官は人殺しになるのか。
旧東側共産圏の強権政治警察国家や第三世界の軍国主義国家と混同してはいけない。
自称平和主義者が暴力を放棄できるのは誰かが代わって暴力を行使してくれるからだ。
学生や主婦、老若男女が政治や安全保障に感心を持ち国の将来を考える事は良いことだ。
この国では何かに反対し、デモや集会に参加しても自由だ。
天安門広場やウィグル、チベットのように武警に殴られ収容所に繋がれ拷問されない。
人民解放軍という名ばかりの共産党私兵に掃射されキャタピラに踏み潰される事も無い。
反対、打倒、粉砕と声高に叫び道を塞ぎ転げ回る激情的な少数意見だけを民意と呼ぶな
サイレントマジョリティー。
物事を冷静に考える多数の人達がいる日本は議会制民主主義をとる法治国家である。
野党がデモを煽動し議会決議を覆し法案を反故廃案にしようとする方が憲法違反である。
デモや暴言暴力で法制度を変えたいなら司法すら感情で捻じ曲げる隣の情治国家に行け。
政権を降ろし法を変えるなら己が選挙に出るか思想信条を信じる政党や議員を選出すべき。
政権与党も人事を考えよ、政策運営や国会審議の足を引くような下らん者を議員にするな。
自民にも愛国心も志も義も知識も知恵も品格も無く、椅子にしがみついているバカがいる。
派閥の圧力バランス、当選回数と年功序列だけの無能な閣僚は国民国家の為ならず。
中韓朝に媚び諂い横暴を助長させ日本を便利なATMにした政権与党内の老害も追い出せ。
繋がりたい・・・ 盛り上がりたい・・・
未経験無知識な者が他人をピクニックではなく反政府的な活動に誘う事には賛同できない。
多様な考えを認めず同じ思想の者がスローガンを叫びシュプレヒコールに群れて行動する。
それこそファシズム結束主義や全体主義の始まりだ。
政治と未来に危機感を持つ・・・
ならアジアや日本の周辺のパーワーバランスと安全保障問題にも危機感を持つべきだ。
第五列の民共社レッドチーム、嘘太郎と無責任な仲間たちよ、
常識ある正統な日本国民は西側自由主義陣営だ。
戦争法案や憲法の勉強会も開いている・・・
安保法案や憲法改正の反対者だけを講師に呼び集めた勉強会など単なる洗脳でしかない。
学生は自分の頭で考えなければ左巻政治家に利用されマスコミにもて囃され紅衛兵になる。
「独裁者安倍はヒトラーだ!」「打倒、独裁安倍政権!」「言論弾圧は北朝鮮と同じだ!」
と言う君らこそ歴史事実も現実も知らな過ぎる視野狭窄な社会主義ユーゲントだ。
アジアを代表する自由な民主主義国家である日本の自由を理解もせず絶叫し興奮するな。
左翼は安倍はヒトラーだと揶揄するが、スターリン、毛沢東、ポルポトだ!とは言わない。
シールズよ、思想言論の自由の為に中共の支配と戦い血に染まった天安門広場を見よ。
習近平は毛沢東Mk.Ⅱだ。
真の自由を求め独立を望み中共の圧政に抵抗する香港や台湾の学生達に学ぶべきだ。
「民主主義は死んだ軍国主義に戻る!」「徴兵制度が復活する!」「侵略戦争の準備だ!」
呆れて物が言えん。
国連憲章の敵国条項を読め、外勢の思う壷、中国共産党や朝鮮労働党が北叟笑んでいる。
左翼活動家は戦争法案反対と喚きながら法を守らず卑怯な嘘を平気でつき暴力まで使う。
日夜、命を掛け海の安全を守る海上保安官を国権の犬と呼び人殺しの濡れ衣を着せるな。
辺野古で不法侵入と進路妨害を繰返し自作自演で溺れ、助けて殺されるー!と叫ぶバカ。
刑法や交通ルール、マナーさえ守れない奴らに憲法など守れるか。
第五列、当屋どもは下劣にも程がある。
何でも自由に学べ発言できる日本の学生達よ。
通州、チベット、カンボジア、シリアで平和を望む無防備無抵抗な市民の多くが殺された。
侵攻され国を亡くし自分の家族や恋人が流浪の民、難民になる事を一度でも考えてみよう。
反政府の方が格好良い。= 嘘太郎とカルトな仲間たち・・・目が逝ってる。
ネットや偏向したマスコミに影響されず己の学業を全うし多くの人達と会い交流しよう。
自身で社会経験を積み物事の本質や現実を己で見抜く力と冷静な意志により行動する。
9条 アクバル!・・・・9条は偉大なり。
70年前に人が書いた紙を崇拝し有り難がる原理主義者やタリバンになってどうする。
君達は9条の為に殉教するのか。
9条を護り、外敵に備えず、戦わず、家族を護らず座して死を待つのも個人の自由である。
逃げたければ自分だけ逃げれば良い、国を捨て国外に移住するのも個人の自由である。
だが己の選択を子供達にまで押付け、他人の抵抗する自由や戦う自由まで奪うな。
反対有りきで侵略戦争を抑止する為の法案や憲法改正を頭から戦争準備と決めつけるな。
反対する者は説明不足だと政治家のせいにするが、理解しようとせず反対すべきではない。
洗脳され聞く耳を持たぬ思考停止の9条信者に何百時間を掛け説明しても理解できない。
打倒、粉砕と声高に叫びアレルギー反能のように反対する前に現実を冷静に考えるべきだ。
国旗国歌を疎かにし祖国の文化伝統に誇りを持たずして憲法にだけ誇りを持てと言うな。
革新変革を叫ぶ連中が70年も前に占領軍に拠り草案された憲法を崇拝し有り難がる。
時世に合わせる憲法改正を拒み日本を普通の国にするな。と言う方が保守的であろう。
9条は素晴らしい、日本は普通の国になってはいけない・・・
恥ずかしげもなく、憲法9条にノーベル平和賞を!・・・
自主憲法もなく自主防衛もせず、他国他人任せにしておいて、どんだけ意識だけ高いのか。
エルネスト・ゲバラも、あの世で呆れている。
脳ミソの死亡者は米軍基地フェンスの外に群がるアンデッドな左翼ゾンビどもと同じだ。
読んで字の如く、まさに基地外。
国民一人ひとりが確り「国家観」を持っていれば、この様なオメデタイ考えには至らない。
憲法や政治・政治家は Made In Japan 国産で。
自分は二ートで偏狭なネトウヨでも原発推進派でも親米でも自民党の信者でもない。
頭ガチガチの矛盾と偽善、平気で嘘を吐く左翼は大嫌いだが保守ではなく普通の日本人。
当然、首相官邸や内閣の指針や言動を無条件に鵜呑みにせず、野党同様に読み疑う。
東西冷戦終結後の現在、先進国では保守と革新の思想転換が起っていると自分は思う。
18歳以上の選挙権を持つ大人が日本の子供達の将来に責任を持たなければならない。
改めて建国の志を偲び、平和を尊び、家族と国を愛する心を養う、憲法記念日に考えよう。
日本の近代史・戦史を書いた 過去ブログ
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