【シート一式交換】コストダウン化著しい純正シートからの脱却～あんま変わんないのかも～

整備手帳に書くほどもモンでもないんだけど。

平成18年登録の我がKeiの純正シートのガッサイことっ！
妙にフワフワタッチだわ、サポートあるような形状してるくせにちっともサポートにはならないし、初期中期にあったシートリフターもランバーサポートもなくなってるし、助手席の鎮座なさる嫁様でさえ、『前のトッポのシートは疲れなかったよねぇ』なんて言い出す始末。オマケにこの色ってば・・・センスねぇ。。
一言で言ったらめっちゃコスト削減されてるってことｗ
こーゆークルマとして基本的な部分でさえケチっちゃうんだよなスズキってさ。

とにかく納車以来ずーっと気に入らなかったシート。
Keiワークスの純正レカロって手もあるんだけど、費用対効果ってどーなんだろね？っていうか早い話が予算オーバー。
実は解体屋で、初期型のKeiを見る度に取替えようかな～ってずっと思い続けてきたタケヲさん。

ワークスに隠れて目立たないけど、Keiにはスポーツってグレードがあったんだよね。
バンパー形状違うしサイドステップ付いてるし足回りも若干違うみたいだし。

こいつの廃車が解体屋に転がってるのを見つけたのが6/16。外装引っぺがされてるけどシート一式は残ってた！
でも金持ってきてねー。。。。どうしよ。

札幌に買い物行くベーって嫁様騙して解体屋に行ったのが6/20。
ちょっとほしい物あるから酔ってくわーって行って、お目当てのKeiスポーツから外してきたのは運転席/助手席シートとリアシートの一式。

年式的にはタケヲのKeiより数年旧くなるんだけど、ちょっと擦り傷あるくらいでこっちのほうがコンディション上なんだよね。

それにしても廃車から外して自車のシート外して付け替えるのに2時間弱。アームレストとか付いてるから余計時間掛かったけど、待たせてる嫁様のこと考えると少しでも早く・・・と焦る焦る(；・`д・´)

作業中の写真なんざ撮るヒマなし。
まぁシート交換なんてボルト外すだけだからね、基本的には。

というワケでいきなり完成。

んー雰囲気が全く違う。。
合わせて前後にドアの内張りも交換しようかなと思ったけど、内張りの形状的に現状のほうが機能的なのでこちらはスルー。

乗った感じは、こんなに違うか！ってくらい違うね。もちろん良い意味で。
バケットでないにしろピッタリ感はかなり向上したし、シートのスポンジにもコシがあってしっかりとカラダを支えてくれる感じ。これなら長距離乗っても疲れが軽減されそう。
そして色！内装色とマッチしてやっとマトモな車内になった気がする。

一式で8,600円くらいだからコスパ上々。
あとからちゃんと写真撮り直そうっと。

そして外した純正シートはそのまま解体屋に置き去りに。
持って帰ってもゴミに出すの大変だしね。

何だかんだで2年間お世話になった純正シート、お疲れさまでした。もう二度と戻らないからね。

ちなみにKeiスポーツの助手席には今まで付けてたシートアンダートレイがポルトオンできないのね。何とかしないとね。
あと、運転席はシートヒーター付きみたい。タケヲのKeiはFFだから元々シートヒーターないんだけど、これも何とか作動するようにしたいけど・・・ま、宿題ですな。