リア周りの遮音（ちょっとだけ）

走行中、リア周りからゴーーーーーーというロードノイズが…
遮音性の低い軽自動車だから仕方ないと思いつつ、『音』って結構疲れる原因になるんですよね。

というワケで、少しでもロードノイズを軽減させようと講じた遮音処置。
以前に仕事帰りの会社の駐車場でやっつけ仕事的に処置したものを、キチンとやり直してみました。

写真はトッポのリアシートバックとラゲッジ。この辺からゴーーーーってね（^^;

激寒の中、一所懸命作業したもんで、大事な写真をとり忘れましたorz

作業的には特に難しくなく。
ラゲッジのアンダートレイを取り外し、リアシートの座面を外し、シートバックを外します。
ボックスレンチとメガネレンチがあれば別に難しくはないけど、手はかじかんでくるしメンドクサイ。。。

リアシート一式が外れた車内はガランドウ。まるで廃車の車内のように☆

ガランドウのリアにニードルフェルトを敷き詰めます。
できるだけ隙間ないように、リアのタイヤハウス上部のカーペットはできるだけめくって少しでも奥まで敷けるように。
スペアタイヤの上部は切り込みを入れてあります。何かあったときにスペアタイヤが取り出しやすいように。スペアタイヤ下部には湿気が溜まるのを嫌って敷きませんでした。

リアシートバックを取り付けるのに必要なボルト穴などのところはニードルフェルトに切り込みを入れて…
写真はシートバックを戻したところ。

リアシートを前から見るとこんな感じ。
シートベルトバックルが乗っているニードルフェルトはラゲッジのフェルトと繋がっています。

そして座面部分に敷いてあるのは色違いのニードルフェルト。これは90のマークⅡのリアシートの下に敷いてあったフェルト。90の頃の世代は、結構こういう処理がされています。

リアシートを戻すのは結構力技。
それじゃなくてもニードルフェルトでシート下の厚みが増しているので、リアシートがなかなか入りません。。。

なんとか座面の設置完了。
こーなりゃニードルフェルトは全く見えなくなります。

こちらラゲッジ。
アンダートレイを戻し、カーペットを上手く均してっと。
カーペットのスソから見えるのは敷いたニードルフェルト。

遮音には意味はないけど、リアシート座面の上に薄手の座布団を敷いてみました。
この座布団、タケヲがEP82スターレットに乗り始めた15年以上前から使っている座布団。

スターレット→カローラⅡ→カルディナ→キャロル→ミラ→トッポと。クルマには似合わないのがちょっとね。。。

大したことやってないけど、耳で分かるほどリア周りからのノイズが軽減されました。これでちゃんと遮音シートでも敷けば、もっと遮音効果はあるでしょう。

380円/mのニードルフェルト、費用対効果は高いと思います。