2020年12月30日
今季のNFLもレギュラーシーズンの最終戦を残すのみで、プレイオフ進出も半分以上は決まった状態ですが、プレイオフというかスーパーボウル常連のペイトリオッツの名は入っていません。
"GOAT''ことQBブレイディがFAでバッカニアーズに移籍したのが、一番の要因ではあると思うが、ことはそれだけじゃない。
コロナ禍で守備の要たるLBハイタワーが全休。
更にセカンダリー陣もマコーティやチャンが年齢的に厳しくなって来ており、守備陣が昨年ほどの強さが感じられない。
ブレイディが抜けた穴をキャム・ニュートンをQBとして再構築したが、そもそもブレイディとはポケットパサーとモバイルとタイプが違う上にかつてMVPを獲得した頃の怖さは長引くケガの影響で既に失われている。
ブレイディが移籍したバッカニアーズが徐々に良くなって行くのと裏腹にニュートンのパス攻撃はほとんど機能しない。
個人の差で片付けるのは酷だろうが、現状はラン攻撃が頼みの綱となっている。
こうなる伏線はあった。控えQBを次々と移籍させた事だ。
ガロッポロを49ersにブリセットをコルツに出してしまいスキームを理解した控えがいないタイミングだったのだ。
ホイヤーのようなジャーニーマンはこう言ったスキームの理解は早いが、シーズンを通して使うようなQBでは無いし、ニュートンに至っては根本的にペイトリオッツのスキームに合うQBでは無い。
結局、オフェンスをラン重視のスキームに変えざるを得なくなって、建て直しを図るが、コロナ禍で満足な練習も出来ない。
NFL史上の名将ベリチックHCでも、この状況を打破する事は出来なかった。
過去20年でスーパーボウル9度出場、6回制覇、地区優勝17回の王朝は今季、崩壊した。
まだシーズンは終わってないが、HCは留任となるか正直言って、オフシーズンの最大の関心事だ。
Posted at 2020/12/30 10:45:42 | |
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2020年12月30日
すっかり年末まで放置がデフォになってしまった社畜候補生の榛名団ですw
最近は年齢のせいか、面倒くさいのと時間があれば某動画サイトでスポーツ観戦と70年代80年代音楽鑑賞ばかりしています。
スポーツは当然アメフトNFLと元プロ野球選手のチャンネル、音楽はBOOWY、ジプシーキングス、荒木一郎、ジョー山中、エアロスミス、クイーンにアニソン各種w(マクロス関係はイイですね)
で、今シーズンはコロナ禍でジムカーナの予定も中止・延期が相次ぎ、まともに開催されたのが、地区戦の1・2戦と後半の数戦だけという… 最終的に6戦開催でしたが、他の地区に比べればマシだったのかな?とも思います。
初戦の富士スピードウェイは2月上旬でまだコロナが蔓延していなかった頃でしたが当然寒く、当日朝は薄く雪が積もってましたw
前日、G2Sコンパウンドを使って良かったから、当日は山アリG2Sを使って大失敗で4位とダメで、初戦からつまづきましたw
2戦目のもてぎ南はコロナ禍が騒がれ始めた頃の3月頭で、マスクと消毒を義務付けした初めてのイベントでした。
可もなく不可もなしな走りで一本目は2位でしたが、トップの若林弟とは2秒ちょいの段違いの差w
しかも2本目をミスコースと散々なことになり、結局3位終了w
以降、選手権は4月から5月まで政府の自粛要請に呼応するように4月から6月は開催がなく、7月の筑波サーキットが再開初戦となりました。
で、その筑波では一本目ミスコースw
二本目は最終テクニカルでターンを失敗して2位終了
せっかく冷却対策として前方吸気ダクトを付けて、詰まって死亡したラジエーターを新品にして、コンピュータを設定したのに残念無念!
次は地元の宝台樹。
クルマの状態はかなり良いので必勝を期したのですが、一本目は暫定2位ながら、トップの若林弟は再出走ありで1.5秒の大差w
2本目パイロンタッチで3位終了w
それでも、走行本数1本違って1秒以内の差だったのでかなりクルマが良いなと感じました。
要は乗り手がミスコース、パイロンタッチをしなければいいだけなんだとw
次は鬼門のicc。
ここ2年は目の手術、クルマのメンテで不参加した会場。
地区戦で勝ったことも無いしタイヤはめっちゃ減るし、可能なら不参加にしたいところですが、戦数が減ってチャンプ争いをするためには出るしかw
ジムカーナ始めて19年。初めてサラピナーSタイヤを投入して気合い入れてましたが、3位終了w
前日からいくらかターンがやり難い感じがあったが、サラピナータイヤの恩恵もあって割と走りやすかったと思います。
教訓として…この会場はタイヤを2セットはダメにする覚悟が無いとダメですなw
そして11月頭の最終戦は宝台樹。
かろうじてチャンプの目が残ってましたが優勝がMUST。
が、前日からターンの失敗が!
当日一本目も左ターンが出来ない!右キャリパーがロックしません(ToT)
二本目までにバラしてエア抜きしましたがダメで4位終了(ToT)
むしろ3箇所も左ターンがあってトップと0.3秒差まで迫ったのは奇跡じゃなかろうかww
と言うわけで、今シーズンも禁断のシリーズ2位!
なんと、4回目のシリーズ2位ですよwww
嬉しかったのは最初のシリーズ2位だけで、後の3回はチャンプ争いしていての2位なんで、もうウンザリですwww
今現在、インテはろーりんぐさんの所に入院中です。
リアブレーキパッド、リアローター、リアキャリパーは当然として、クラッチ、ミッションなどメンテして2021シーズンこそチャンプをゲットします!
あと、全日本選手権も何戦かは出場する予定でいます。
そしてJAFCUPイオックスアローザも狙ってますよw
来年もジムカーナしますのでよろしくお願いします^ ^
Posted at 2020/12/30 10:10:25 | |
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2019年12月31日
近年は春先までは更新するものの、仕事に追われて大晦日に一年を振り返るのが定番になってますね…
どうも、榛名団ですw
せめて、一年の締めくくりはしておかないと
さて、今シーズンの関東地区戦は結果だけ言うとシリーズ2位で終わりました。
これで3回目のシリーズ2位w
なかなかチャンプにはなれませんね〜。
初戦もてぎは鳴かず飛ばずの8位
2戦さるくらは新品タイヤを使用したものの定番のパイロットタッチ4位
3戦iccはエンジンオーバーホールのため欠場
4戦浅間台は僅差で優勝
5戦富士はタイヤラバーにやられ3位
6戦宝台樹もタイヤラバーにやられ3位
7戦さるくらは定番のパイロンタッチ6位
8戦SPNはなぜか優勝
9戦浅間台は感触良かったけど2位
10戦宝台樹はまずまずの走りで優勝
シーズン3勝でしたが、4ポイント届かずでした。
敗因はパイロンタッチとタイヤラバー対策でしょうかね。
それと練習不足。
結局、前日練習しか出来ませんでしたw
タイヤも新品を1セットしか使ってませんでw
終盤は感触が良かったですが、序盤がダメダメでしたねw
やはり寒い時期のセッティングに課題があります。
筑波のJAFCUPは12位と惨敗w
やはり寒い時期ですからなw
来年も勿論、関東地区戦に出ます!
コンピュータが解禁になりますが、まずは軽量化と足のオーバーホールですかね。
そして、NFLは既にレギュラーシーズンが終わってしまっていると言う…(・・;)
しかし、49ersがついに来ました!
TEキトルとブロンコスから取ったWRサンダースが、QBガロッポロの手足になっていい活躍してますね!
予想外にダメだったのは、ラムズ、カウボーイズ、チャージャーズですかね。
予想以上に良かったのはレイブンズとタイタンズ。
特にレイブンズはQBジャクソンのランにセインツから取ったRBイングラムのランが凄い事になって来てますね!
しかし単体のRBとしてはタイタンズのヘンリーには参りましたw
パワー、スピード、アタリ、全てで規格外。
ルーキーイヤーから凄かったですが、今年は特にキレてます!
さて、プレイオフのチームが出揃いましたが、AFCはレイブンズが一歩リード。
チーフスとペイトリオッツが続く。
しかし、チーフスは守備陣に難がある
ペイトリオッツはオフェンスラインがイマイチで、レシーバー陣は32チームで下から数えた方が早いような状態。
むしろ、ワットが戻ったテキサンズやヘンリーのいるタイタンズの方が期待感がある。
NFCは意外と横並びなイメージ。
49ersの守備陣が強力だが、決定的ではない。
セインツはオフェンスは凄いが、これも決定的ではない。
パッカーズも両チームと比べて優っているかと言えばそうでもない。
こちらもワイルドカードのシーホークス、バイキングスに期待感がある。
個人的なことを言えば49ers対ペイトリオッツの夢カードを見たいところですが、AFCはレイブンズだろうな。
ただ、プレイオフは勝ち方が違う。経験値の低いラマージャクソンが、昨年の轍を踏む可能性もある。
NFCは迷いましたが、セインツかな?
ブリーズに今一度のスーパーボウルへ行っていただきたいもんですw
と言うことで来年の話ですが、仕事は8月までプロジェクトが続くので、しばらくはキツい状況は続く模様。
そしてよく聞かれる全日本はイオックスに出ようと思ってます。
何とか準備して頑張りますw
では、良いお年をお迎えください!
Posted at 2019/12/31 19:51:43 | |
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2019年02月10日
今回も強引に有休を取ってLIVE観戦しましたw
どうしても間に合わせないといけない仕事は違う部署の女性社員に押し付けてしまいましたが、罪悪感はありませんw
と言うことで、日本時間2日4日8時からテレビの前に張り付いて観戦スタンバイ。
普通なら始業時間なのにこの幸せw
試合は前のブログにも書きましたが、ある程度の点取り合戦になって、ラムズが前半にリードを奪えない場合はペイトリオッツが勝つ!最終的にペイトリオッツ勝利!なんて予想してましたが完全に予想を外した展開。
結果だけ言うと、前半が3対0とペイトリオッツがリードし、後半は10対3で展開して、最終13対3でペイトリオッツが勝つと言う、史上最低スコアで決着すると言う結末。
攻撃力が32チーム中2位と4位の試合だと誰が予想出来ただろうか。
勿論、伏線はあった。
前のブログでもチーフスを前半0点に抑えたようにエースレシーバーを封じ、QBゴフにプレッシャーをかける戦略は有効だと言及しましたが、ここまで上手くハマるとは完全に予想外。
しかもラムズ自慢のガーリー、アンダーソンのランも早い段階でのダウンで見事に抑え切った。
LBのハイタワーとバンノイのランストップは素晴らしかった。
試合終了直前のINTとFG失敗を含め、スコアリングポジションに入れたのはたった3回。
これでは勝てませんね。
一方でペイトリオッツ攻撃陣も前半はらしくないもたつきを見せた。最初のFG失敗、エンドゾーン前でのINT、前半終了直前の4thダウンギャンブルの失敗など、前半はあと13点をスコアリング出来たはず。
特に名キッカーのゴスタウスキーがあっさり外し、史上最高のQBブレイディがパスを読まれ、最初のFG失敗の為に4thダウンギャンブルを選択(6対0だとTDで逆転されるため)してしまった名将ベリチックHC。
コレがペイトリオッツらしからぬ拙攻でなくてなんだろう。
しかし、さすがに後半の勝負所でキッチリ仕事するあたりはさすがにブレイディでしたね。
結局、ラムズのマクベイHCとQBゴフは最後まで波に乗れなかった。経験の違いと言ってしまえばそれまでだが、修正能力や勝負強さと言った数字に表れない部分の違いが大きいと感じた試合でした。
視聴率はここ数年で一番低い数字(ブロンコス対シーホークス以来)だったそうですが、個人的にはなかなか濃い試合だったと思いますw
それにしても、ペイトリオッツは強すぎる。
ベリチックとブレイディのコンビになって18年間で、9回スーパーボウル出場して6回制覇とか凄すぎてw
よくよく考えてみたら、2012年シーズンのレイブンズのQBフラッコは地区でロスリスバーガー率いるスティーラーズを押さえて地区優勝して、ディビジョナルプレイオフでPマニング率いるブロンコスを破って、チャンピオンシップでブレイディ率いるペイトリオッツを破って、スーパーボウルでは負けたことのない49ERSを破って制覇したんだから、凄い偉業なんだよね…。
ラマー・ジャクソンに先発を奪われてトレードかFAかなんて言われているけど、現役でブレイディのペイトリオッツを苦しめたQBはイーライを除けばフラッコだけなんだから、もったいないと思うのはオレだけ?w
最後はスーパーボウルとは関係ない話になってしまいましたが、これはこれで満足できる試合であったのは言うまでもありませんw
Posted at 2019/02/10 19:46:30 | |
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2019年01月27日
先週は品川にお集まりの皆様、お疲れでした^ ^
やはりカレーとケーキは美味かったですねw
それにしても、豚骨ラーメンまで用意してあるとは…年々、変化球的なバイキング料理を楽しませてくれますなw
勿論、カレーはおかわりしましたw
前日は新宿某所で大規模な新年会があったようですが、自分は久々に東京スカイツリーに登りました。
夜に行ったのは初めてだったんですが、やはり夜景が別格に良かったですね^ ^
と、クルマ関連の話はこれまでにして、NFLはスーパーボウルの対戦カードが決定。
AFCはペイトリオッツが3季連続の進出。
チャージャースのQBリバースに行ってもらいたいところでしたが、またしてもブレイディの壁に跳ね返された。
自分の予想ではコルツ対テキサンズはテキサンズが勝つ予想だったが、あっさりコルツが勝ってしまったためにいきなりペイトリオッツと対戦。やはり苦手意識と言うか相性と言うか、歯が立たなかった。
レイブンズのQBジャクソンには足の速いセイフティをLBに入れて対応したが、ペイトリオッツはTEグロンカウスキーを使ったプロテクションからのランを多用して、フィジカル的な優位を作ってラン攻撃を展開。
ベリチックHCのスキームの妙を見た気がします!
さらにチーフス戦では8BOXを基本に前のめりな守備を展開し、得点力1位のオフェンスを前半無失点に抑えるなど、ペイトリオッツの戦略能力の高さをあらためて感じました。
また、QBブレイディは勝負所の3rdダウンロングのシュチュエーションで全てパスを通して更新する様は相変わらずの勝負強さでした。
一方でチーフスをあえて本命にしなかった理由はレギュラーシーズンで、ペイトリオッツ、チャージャース、ラムズなど強豪との試合で全て接戦に負けている点がありました。ここ一番で勝てるチームかどうかと言う問題でしたが、やはり負けたか!
NFCはラムズが進出決定。
こちらは余程のことがない限りセインツ対ラムズのチャンピオンシップになると予想したが、NFLを観てる方なら当たり前の予想でしたねw
唯一、この2チームを倒せるチームがあるとしたらベアーズだったんですが、サヨナラFGを外してしまって敗退。
結構あるあるな展開なんですが、3年前のブロンコスを思わせるような守備陣をスーパーボウルで観たかったのに残念!
ベアーズが負けた時点でNFC決勝のカードは実質的に決まったかと思ったら、セインツ対イーグルスもラムズ対カウボーイズもなかなかの試合でした^ ^
特にイーグルスはフォールズが最後まで望みが残るまで粘りました。
しかし実力は第1第2シードの両チームが上だったのは仕方ないところですか。
セインツ対ラムズのNFCチャンピオンシップは疑惑の判定はあったものの、ラムズのOTサヨナラFGで決着。
強豪チームに名キッカーあり。
ザーラインはその名キッカーの仲間入りを果たしただろう。
攻守のバランスに加えてスペシャルチームにキッキング。
全てに高い実力を見せたラムズが名QBワーナー以来のスーパーボウルへ。
さて、スーパーボウルの予想はと言うと、全てのカテゴリーに高いラムズにベリチックHC率いるペイトリオッツがどのような戦略を立ててくるかだが、ラムズ守備陣の2枚看板のドナルドとスーの処理とランオフェンスのスキームがどれだけ通用するかがカギだろう。
特にスーにはドルフィンズ時代にも嫌な経験をさせられている。
しかしブレイディはブロンコス時代のフィリップスDCと何度も対戦しているので、ある程度の得点はするものと思います。
一方でラムズ攻撃陣はあまり穴が無い。
ラインも強くガーリー、アンダーソンのRBコンビが安定している。
レシーバーも昨季までペイトリオッツにいたクックスのスピードにはペイトリオッツのバックス陣も手を焼くだろう。
しかしチーフス攻撃陣を前半無失点に抑えたようにエースを徹底的にマークしつつQBにプレッシャーをかけ続けるような戦略は有効だろう。
前半は両チームともにロースコアで推移し、後半勝負になればペイトリオッツ、前半に2TD以上をあげて前半リードで折り返すことが出来ればラムズが勝つでしょう!
(後半のレシーブをペイトリオッツを選択した場合は2ポゼッション以上のリードが必要)
最終的にはペイトリオッツが勝つでしょう!
だってさ、勝負強いからさw
まだ、ライブ観戦出来るかは五分五分ですが、何とか有休をねじ込む所存です!
Posted at 2019/01/27 20:35:17 | |
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