今回の水害では多くの尊い命が奪われ、又、今なお行方不明の方もいらっしゃると伺いました。
亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈りすると共に行方不明の方々が皆さんご存命にて我が家に戻られる事を祈念致しております。
更に避難なされて不安な夜を幾度も過ごされていらっしゃる皆様が一刻も早く元の幸福な生活に戻られます事も重ねて祈念させて頂きます。
毎回、災害が発生すると書いております。今回も同様の内容ですが書かせて頂きます。
避難場所には、行動にお手伝いの必要な方はいらっしゃいませんか?
もし、いらっしゃる様でしたら出来る範囲で勿論構いません、一言声を掛けて頂けませんでしょうか?
特別なケアが必要な方がいらっしゃいましたら避難所のスタッフや警察官消防士、自衛官等派遣されて来た方に一言教えて差し上げて下さい。その際医療ケアの必要な方、精神的ケアの必要な方、身体的ケアの必要な方等のお口添え頂ければきっとその専門的知識のある方に連携して下さる筈です。
又、これも毎回申し上げておりますが、自閉症や発達障害をお持ちの方がいらっしゃいましたら可能な限りで構いません。パーソナルスペースを作って其処で過ごせる時間を保証してあげて下さい。突然大声を出したり自身や他人を叩いたりされる事がありましたらそのスペースに誘導してあげて下さい。人によりますが落ち着きを取り戻す事が出来る方もいらっしゃいます。
オムツやケアパンツをお召しの方、我慢をしてずっと取り換えるのを遠慮されている方もいらっしゃるかと思います。どうぞ交換場所を作って差し上げて下さい。又、オムツやケアパンツは臭いがでます。可能であれば蓋つきバケツ等の密封容器やコンビニ袋などがあるとご本人も少し気が楽になるでしょうし、周りの方も臭いに悩む事も少なくなる筈です。
お水は足りていますか?赤ちゃんのミルク用、吸引器洗浄用の清潔なお水がなければ煮沸して使って下さいね。感染症等の後に命に関わる病気となる恐れがあります。そこは迷惑だから等と考えずに一言断って対処しましょうね。
まだまだ沢山書きたいことはありますが・・・
明日は月曜日、行動にお手伝いが必要な方達に関しては府県の社会福祉協議会や障害、高齢者福祉課が、活動を開始する筈です。又、高齢者や障害者施設の在宅担当セクションも動き出す筈です。
各地府県市町村にどんな事でも相談しましょう。彼等はそれが仕事です。こう言う時にこそ働いて貰いましょう!
ご不便な生活が続くと思いますがくれぐれもお身体ご自愛下さいませ。
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Posted at
2018/07/09 00:52:39