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HE゙AT DRIVERのブログ一覧

2020年06月28日 イイね!

アストンマーチンのオートバイ?!

アストンマーチンのオートバイ?!イギリスの高級スポーツカーメーカーの【アストンマーチン】は、6月24日にブランド初の二輪車「アストンマーチン AMB 001」のプロトタイプによる走行テストを開始したと発表しました。
このオートバイは同国の【ブラフスーペリア】と提携して共同開発されたもので、この【ブラフスーペリア】はかつて“オートバイのロールスロイス”と称されるほどのカスタムメーカー(1940年に二輪車生産から撤退)だったことからも関心が大きいようです。

この「アストンマーチン AMB 001」はサーキット専用モデルであり、100台のみを限定生産する予定です。
そのデザインは“ミッドシップエンジンレイアウトのアストンマーチン車の新シリーズ”からインスピレーションを得たもので、スターリンググリーンとライムエッセンスのボディは『アストンマーチンレーシング』の伝統的なカラーリングだそうです。

搭載されるパワーユニットは排気量997ccのV型2気筒エンジンで、ターボチャージャーにより180hpの最高出力を発揮します。
この可変ジオメトリーターボはインタークーラーによって効率が高められているとともに、低慣性の最新ターボを採用していてターボラグが少ないのが特長なんだとか。

トランスミッションは6速で、【ドカティ】でも採用している「APTC(アドラー社製スリッパークラッチ)」を組み合わせています。
ブレーキシステムはレーシングブレーキのスペシャリストによって開発されたものであり、メーカーによると強力な制動力を発揮しています。またリアのスイングアームには「プログレッシブダンピングシステム」が組み込まれているそうです。

すべてのコンポーネントは、カーボンファイバー・チタン・ビレットアルミなどの軽量素材を使用していて、特別に設計されていますが、この軽量構造により車重は180kg(乾燥重量)に抑えられているから驚きです。
180hpの最高出力を発揮しながらも、たった180kgの車重しかないということは『フォーミュラ1』並みのパフォーマンスを持っているということになりますが、いずれは市販されるモデルになることを考えると恐ろしいほどのパフォーマンスを持っているオートバイになることでしょう。

プロトタイプによる走行テストは開発プロセスの最も重要な部分のひとつで、シャシーの仕上げに重点を置いたサーキットテストを行っているようで、エンジンのベンチテストも並行して行われており効率的に開発を進めています。
【アストンマーチン】のスポーツカーのエンジニアと同様に、テストライダーは「アストンマーチン AMB 001」のダイナミックテストを通じてコーナリング・ブレーキング・加速などパフォーマンスのすべての領域の性能を確認していくんだそうですが、さぞや凄い乗り味なのでしょうね。

このテストが完了すれば「アストンマーチン AMB 001」は今秋から限定100台を“ハンドメイド”する計画で、その価格は10万8000ユーロ(約1300万円)ということですから【アストンマーチン】の高級スポーツカーと同様に庶民には手の届かない存在です。
今年中には顧客への納車を開始する予定だそうですが、私にはまったく縁のないオートバイとはいうものの、奇抜なスタイルがゆえに公道走行可能な市販モデルが・・・ちょっぴり気になります♪
Posted at 2020/06/28 17:57:02 | 日記
2020年06月22日 イイね!

ブレーキのリニューアル?!

ブレーキのリニューアル?!私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のフロントブレーキを再リニューアルしました。
先日に報告したΦ290ブレーキローター&キャリパホルダーは手放してしまったので、新たに作り直して取り付けてあります。

新たな【ブレーキローター】は新品の純正同等品(社外品)がリーズナブルに売っていましたので、それを使用して製作しています。
形状も厚さも純正品とほとんど変わらない?!ということですが、1枚板から打ち抜いて作ったようなシンプルな形状(表面はフライス加工の痕があります)であり、純正で見られた段差や塗装もありませんので、残念ながら純正っぽさは消えてしまったように思います。

新たな【キャリパホルダー】は厚さ9mmのステンレスプレートを2枚使って前回と同じように溶接して製作し、今度は穴位置もちゃんと決められましたので長穴加工はありません。
板厚を1mm増やした(前回は厚さ8mmを使用)のは、M8ネジ長をもう少し確保+仕上げ時のフライス加工を考慮してのことで、ちょっとミスがあってキャリパを固定する側はほぼ8mm+α程度になってしまいましたが、それでも十分な厚さだと思っています。

それで、せっかく新品のブレーキローターに換えましたので、ブレーキパッドも新品にすることにしました。
今まで使っていたのがシンタードメタルだったのでパッドの当たり等を考慮して変えたものですが、ほんの少しだけブレーキパッドを交換する前に乗ったときには驚くほどブレーキをかけたときの音が大きかったので、ブレーキローターの穴もすべて面取り加工しておくことにしました。

新たな【ブレーキパッド】はセミメタルの「ヤマシダ/ORブレーキパッド」で、オーガニックノンアスベスト材にメタル素材を配合した製品であり、初期制動力&コントロール性ともに高いトータルバランスを持ったストリート仕様のスポーツパッドらしいです。
オレンジ色の塗装が施してあったことも好印象で、スタンダードな黒っぽいブレーキパッドよりも明るい色の製品の方が好ましく思えますね。

当初はノンアスベスト系のリーズナブルな製品(純正同等品)にしようかと考えていたのですが、私のオートバイではブレーキローターを変えているので厚さが増しており、それを考慮すると削らなければ取り付けられないことも考えられますから、高耐久タイプの製品=薄めのパッドのものをチョイスしました。
この製品のパッド厚さは4.2mm程度でしたから、今まで使っていた「デイトナ/ハイパーシンタードパッド」よりも0.5mmだけ厚いだけ?!ということになりますから、厚さはちょっと気になります・・・。

この製品を使ってみようと思った理由は、リーズナブルな価格と、製品のレビューを参考にしたからです。
1500円程度で買えるうえに、サーキット走行でもそれなりに使えるという書き込みがあったからで、ハードな走行にも対応できて(ただし減りは早くなるらしい)ストリートならば十分なブレーキ力だと書かれていましたので、期待してみることにしました。

さて走ってみた感想としては、“悪くない(明智五郎のノリです)”ですね。
新品ローター×新品ブレーキパッドの組み合わせは滑らかに感じますし、またブレーキをかけたときの音も気にならないレベルになっていて、これならば思い切りブレーキングを楽しめそうです。

私の場合はそれほど効きを重視していません(効きが悪ければより強くかければ良いと考えています)ので、たいていの場合はそれなりに満足できてしまうのですが、このブレーキパッドについてはタッチも効きも申し分のないレベルと感じています。
初期制動力に関しては「デイトナ/ハイパーシンタードパッド」よりも良いと思いますし、コントロール性も十分に期待できるレベルではないかなと思っていますが、今後様子を見ていくことにします♪
Posted at 2020/06/23 00:30:28 | 日記
2020年06月21日 イイね!

続・取り付けました?!

続・取り付けました?!先週末のことになりますが、うちの赤いビートへの「マッスルフレームC8」の取り付けが完了しました。
既に製品自体の取り付けは終えていたのですが、ウォーターラインの配管=ホース接続だけを終えることができなくなってしまい、それに必要な部品を待つことになってしまいました。

発注してあったのは『ホンダ ビート』用の純正部品「ウォーターホースC/19503-P36-000」で、このホースを切ってリヤ側のホースの接続に使用します。
当初の予定では6月9日に部品が入荷する予定で、その日のうちに作業を終えるつもりでいたのですが、メーカーでトラブルがあり部品の入荷が遅れてしまったので、結局は週末まで延期することになってしまいました。

届いた部品は品番が変更されて「KIT,ホースC(クリップツキ)/06195-P36-317」となっており、ホースクリップ2個が付属するようになっていました。
メインのウォーターホースは経年劣化が著しいので廃盤になることなく販売してもらえるのはありがたいですが、先にホースバンドを必要な数量分だけ手配してあったので、余分な分は在庫になってしまいましたが・・・。

ホースさえ手に入れば作業は比較的簡単に終えることができるわけで、ホースを必要な形状&長さに切り、それを準備してあったホースジョイントに接続しておいて、エンジン前部の配管部分に接続するだけです。
「マッスルフレームC8」では、「エンジンオイルクーラー」と同じか、それよりも簡単なホースの配管接続だと思いますから、ある程度のメンテナンスの経験があれば誰にでもできる作業になっています。

うちの赤いビートのメインウォーターホースには青色のシリコンホース(以前にうちで販売していたもの)を使っていますので、今回余分に接続したホース(黒色の部分)がわかりやすくなっていると思います。
この後は新しい冷却水を入れてからウォーターラインのエア抜きを終えて、最後に冷却水の量を確認して、すべての作業が完了しました。

さて「マッスルフレームC8」を取り付けた後に走行した印象はというと、なんだか『HE゛AT SPRINT』に乗っていたときの感じに似ているように思えました。
たしかにボディの剛性が一段と上がって、前後セクションの補強との相乗効果が高まったように感じてられて、今までよりもレスポンスの良いボディになったように思いますし、何よりもクルマの動きが良くなったと思っています。

また気になっていた車体等から出ていた異音ですが、ほとんど聞こえなくなりました。
最初に駐車場から車道に出るときから気付いていたのですが、耳を澄まさないと異音に気付かないレベルになっています。

これには女房も喜んでくれましたが、決して車内が静かになったわけではありませんで、あくまでも気になる音(異音等の発生)が気にならなくなったというレベルです。
付け加えておくと、残念ながら私には乗り心地が良くなったとは感じられませんでしたので、サスペンションを「車高調整式サスペンション」に変えた後のことが気になりますが・・・

これでボディの剛性アップが終わりましたので、いよいよ来週には「車高調整式サスペンション」に交換ですね♪
Posted at 2020/06/21 23:51:04 | トラックバック(0) | 日記
2020年06月06日 イイね!

取り付けました?!

取り付けました?!うちの赤いビートに、新たに出来上がった製品「マッスルフレームC8」の取り付けました。
本当は先週末に行うつもりだったのですが、いろいろと事情があって今週末に行うことになってしまいました。

今回の作業では内装の一部をめくってボディへの穴あけをしなければなりませんので、作業に取り掛かる前に運転席と助手席のシートを取り外しておいて、さらにセンターコンソール部分もカーペットがめくれるように浮かせておきました。
この程度の作業ならばアッという間に終えられますが、長丁場になりそうなので取り外したシートの置き場所に困ってしまいますね。

「マッスルフレームC8」は冷却水の水路も兼ねていますので、この製品を取り付けるに当たってはエンジンの冷却水を抜くところから始めなければならないのが手間のかかるところです。
さらに冷却水が抜けたらノーマルの配水管を取り外さなければならないのですが、ドレンから抜いただけではホースを配水管から抜くたびに冷却水が流れ出てくるのが億劫になるところでしょうか。

「マッスルフレームC8」の取り付けにおいて、作業の障害になるのが既に取り付けてある「マッスルフレームF6」と「マッスルフレームC7S」です。
「マッスルフレームF6」は「マッスルフレームC8」への干渉が気になるところでしたが一工夫しておきましたのでそれを期待して触らずにおいておき、取り付けポイントが重なる「マッスルフレームC7S」をいったん取り外して作業を進めることにしました。

冷却水さえ抜いてしまえばノーマルの配水管は簡単に取り外せますが、いつものことながら汚れているところを見てしまうとついついキレイにしてしまう性分が出て、必要以上に時間をとられてしまいました。
この機会にやっておかなければならないことは積極的にやっておこうと思っていますので、こうした時間が増えてしまうのは仕方のないことだと思っていますが、結果的には製品の取り付けにかかる時間よりも大幅にかかってしまうのは考えものですね。

作業を進めていく上でいろいろと気になることはありましたが、「マッスルフレームC8」は思っていたよりもすんなりと取り付けできるようでホッとしました。
「マッスルフレームF6」との干渉を避けるために見直した部分も功を奏したようで、結果的に製品のフィッティングとしては問題のない状態で取り付けることができましたが、ボディに穴あけをして取り付けるのはなかなか手間のかかる作業(穴あけ自体も手間がかかりますが、それとともに取り付けの時のシーリングも必要)になりますから、思っていたとおりにとても疲れる作業でした。

肝心のホースの接続については・・・やはり問題が起きてしまいました。
フロント側のホースの接続はおおむね想定通りで、用意してあったパーツを使えば簡単に接続できたのできることがわかりましたが、リヤ側のホースの接続については想定とは違っていて、思っていたとおり?!別のホースをつないで接続しなければならないようでしたが、そのためのホースを手配してありません(手持ちのホースで何とかなると軽く考えていましたがダメでした)で、ここで作業を中断することになりました。

すぐに接続に使用するホース(純正部品を使用します)の手配をしたのですが、部品の入荷が6月9日になるようですから作業はそれまで進めなくなっています。
とりあえず車室内を掃除しながら内装を元通りに戻して、取り外していたシートも取り付けてありますので、後はホースの接続ができれば完成に近づくわけで、最終的には新しい冷却水を入れてエア抜きを終えれば出来上がりです。

今日も猫たちが私のそばでいろいろと“ちょっかい”を出してくれて楽しませてくれていたのですが、特に『ぽんで』はずっと私のそばに居てくれて、疲れるとこんな風に寝ていました。
店の棚の一角に猫たちのために寝床を用意してあるのですが、『ぽんで』はそこを好んで利用してくれていますから、今日もこの場所でくつろいでいることが多かったですね。
もしかしたら私の仕事ぶりを監視しているのかもしれませんが・・・。

何はともあれ、「マッスルフレームC8」の取り付け自体は無事に終わりました。
おかけでフィッティング確認もできましたし、部分的に修正した方が良いところもわかりましたので、販売する製品に関しては改善していこうと思います。

まだホースの接続が終わっていませんので作業が終わっているわけではありませんので走らせられないのが残念ですが、それよりも週明けからの女房の通勤ができなくなってしまったことが申し訳なく思うところです。
6月10日には何とか作業を終えたいと思っていますので、製品「マッスルフレームC8」の効果・恩恵については、あらためて報告をさせていただきます♪
Posted at 2020/06/07 06:15:09 | 日記

プロフィール

「古いスタイル?! http://cvw.jp/b/207747/47597809/
何シテル?   03/18 04:58
「ホンダ ビート」&「マツダ AZ-1」をライトウェイトスポーツカーとして楽しむためのパーツを製作・販売している小さなSHOPをやっております。 新たにライト...
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2006/07/23 18:51:36
 

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