今日はオリンピック開会日。
が、関係なく修理です。
ステアリングギアボックスアタッチメント取り付け周辺のフレームがサビっぽいので、固定前に可能な限り塗装を剥がして錆止めと再塗装。
今回はPOR15とエナメル。
後は構成部品ですが、アルミの膨張係数、1.2x10^-5くらい違うので、480mmで温度差100℃(ラジエターファンonで80℃、真冬フレーム0℃でmax想定)だと0.576mmも同じ温度の寸法から伸び縮みしてしまう。
なので、やっぱりカーボンFRPで渡しプレートは制作しようかと。CーFRPは膨張係数小さいので。
ステアリングギアボックスはちゃんと考慮されていて、しっかりクランプは片側だけ、反対はブッシュを介して膨張を逃してますね。
この場合4mm板厚でパーツ重量848g
オリジナルが612gだったので230g増程度で行けそうです。
パーツカットだけ行って。曲がっちゃってちょいブルーです(笑)
まぁ組む前に、ブーツ先に出てる部分の塗装を剥がしてブロンズに塗り化粧し直し。
全体にも少し清掃。
その後ステアリングギアボックスのモリブデングリスを拭いて塗り直して、新しいブーツを装着。
更に、ラック固定のアルミ部品が汚く目立つようになったため、ワイヤブラシでクリーニングして、アルミコートSを塗布。こういう使い方がアルミコートS的にはバッチリですね。
さて、後はパーツに穴開けて位置決めして。。でもまだ固定でちょいと不確定部分ありで悩み中。
Posted at 2021/07/23 13:07:35 | |
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