VCDS導入

先週、こんなモノを買ってしまいました。
ゴルフユーザー必携？のRoss-techのVCDS License with Micro-CANです。

これがあればクルマの電気的セッティングが多岐に渡っていじれる、自分のようないじり好き(笑)には放っておけない禁断のツールです（但し、いじった事によるリスクは自分で背負わなければならないのは言うまでもありません）。

当初、日本の輸入元から購入しようと思ったのですが、問い合わせてみると在庫切れ・・・
入荷予定は３月に入ってからとのことだったので、そんなにお得ではないですが米国サイトから直接購入することにしました。

ちなみに自分、英語は殆ど出来ないんですが、今は無料で使える翻訳サービスなんかもあるので何とかなりますね！(^^)//

それにしてもFedexは早いです。
日曜日の夕方ポチったら、木曜の夕方には着きましたから。
さすが高い送料を取るだけのことはあります！


で、早速使ってみました。

VCDSに関しては全くの初心者ですが、取り敢えずソフトのインストールからクルマとの接続までに特に難しいところは有りませんでした

そして最初にやってみたのは"Auto-Scan"。

取り敢えずこれをやっておけば現在のクルマの状態が分かるし、この結果を保存しておけば必要に応じて初期状態にリストア出来るのではと思ったからです。


【以下はAuto-Scan結果の一部】
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Address 01: Engine (J623-CHHB) Labels: 06K-907-425-V1.clb
Part No SW: 5G0 906 259 HW: 06K 907 425 B
Component: 2.0l R4 TFSI H13 0007
Revision: --H13---
Coding: 091D00324464050B3000
Shop #: WSC 01357 011 00200
ASAM Dataset: EV_ECM20TFS0215G0906259 001011
ROD: EV_ECM20TFS0215G0906259_VW37.rod
VCID: EBFBAD9B023E0646D11-80BE

No fault code found.
Readiness: 0000 0000

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中程の"Coding: "に続く各バイトが何らかの意味を持っているのでしょうね。

そしてそれが分かるように手助けしてくれるのがCoding Helperなのでしょうが、Golf7対応のモノはまだ出ていない？・・・


それと今日ブログを書くにあたって５日ぶりにソフトを立ち上げてみたら、アップデートの通知があり、バージョンは"12.12.2"となりました。

ですが、何が変わったのかは全く分かりません・・・(^^;;


VCDSについては分からないことだらけなので、まずは偉大なる諸先輩方の功績を参考にさせて頂くところからスタートしたいと思っています。
その際は是非宜しくお願い致します。m(_ _)m