VCDSを導入した直後に某ショップにてバックカメラの取付をしてもらいました。
カメラはHLに標準装備されているようなリアエンブレム内蔵タイプです。
futo_fire7号には最初からセンサーによるパークアシストが付いているのですが、やはり自分的には映像で死角を補完出来る方が良いような気がします。
最初にバックギアに入れた時は、それまでしていなかった「ギー、ガコン」という音に少し驚きましたが(笑)、それも何回か使っているうちに静かになってきましたし、パークアシストの表示も残したまま(元々は画面全体に表示されていたクルマのイメージ図が左側1/4位に表示されるようになった)後方の映像が出るので使用感には概ね満足しています。
さて、新しいハードが追加されたわけですから、コーディング変更がされているのは想像に難くありません。
そこで第二回目の「Auto-Scan」を実行してみました。
そして前回の結果と今回の結果をコンペアしてみると、コーディング部分に関しては以下の2箇所が変わっていることが分かりました。
【変更点1】
Address 10: Park/Steer Assist (J791) Labels: 5Q0-919-294.clb
Coding: 0071051011
↓
Coding: 0071351011
※左から5バイト目の"0"が"3"に変わっています。
【変更点2】
Address 5F: Information Electr. (J794) Labels: None
Coding: 02730006FF00000021330001001000001F0203260100010076
↓
Coding: 02730006FF00000021330001001000001F0203360100010076
※右から12バイト目の"2"が"3"に変わっています。
ヘルパーがないので相変わらずそれぞれのバイトの役割・意味は分かりませんが、記録として保存しておこうと思います。
そういえば先日、お世話になっているVWディーラーのサービスの方から聞いたのですが「今度、うちでもエンブレム型バックカメラを付けるサービスを開始する予定です」とのこと。
自分ももうちょっと待ってディーラーでやってもらえば、保証の点で良かったかな?・・・(^^;;
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Posted at
2014/02/28 23:59:19