
前回の続きです。ホチキスを入手するためには、何か試乗しなくてはなりません。・・・いや、先にホチキスを入手してしまいましたが(笑)
実は試乗したい車をはっきりとは決めてなかった(^_^;)のですが、ちょっと迷いながらコチラの車を選択♪
パサートヴァリアントです。エンジンが1.4リッターターボという事以外は、詳細不明(^^; 3シリーズやアコードと同じDセグメントの車という事で選びました。
運転席に乗り込むと、足元が広いのが良い! エンジン横置きFFのメリットです。私のF30は、足元に限って言えば母親のフィットより狭いですから(^_^;) 試乗の前に、まずはドラポジの調整という事で、シートの背もたれの角度を電動で調整。次に前後も調整しようとしたが出来ない・・・ なぜか前後調整は手動となっていました。普通のメーカーだったら、どちらも電動か手動かで統一させると思いますが、VWには何かポリシーでもあるんでしょうかね?
試乗には営業さんも一緒に乗るかと思いきや、「どうぞ楽しんできてください!」と言われました。私一人で出かけて良いようです♪ 試乗コースも特に設定してないとの事でした。
ディーラーの敷地から出てすぐに気づいたことは、ウィンカーの操作感です。何とも安っぽいフィーリング・・・。
ちなみにウィンカーの比較ですが、F30のフィーリングは気に入っています。アコードは、まあまあかな。アクセラは、レバーを一番上にあげる(又は一番下にさげる)ところで、「ガチャッ」というような感触が手に伝わってきて、イマイチ(よく分からん説明でスミマセン)。パサートは、上にあげる(又は下にさげる)ときに、指でグッと持っていく感覚が無く、操作の途中でレバーが勝手に定位置に行ってしまう感じ(またまたよく分からん説明ですね~^^;)でした。操作感には好みもあるでしょうが、この辺りが、私が安っぽいと感じた原因ですね。
さてディーラーの近くに片側2車線の道路があるので、まずはそちらへ向かいます。アクセルを踏み込むと1.4リッターとは思えない加速力です。30キロぐらいまでの速度域だったら充分な力強さがあると思いました。しかし50キロぐらいから踏み込むと、低速域で感じたほどは力強くは感じません。このエンジンは中低速域重視ってことですかね。
・・・誰ですか?上の文章で速度を2倍にして読んだ人は(笑) 私は制限速度を順守する人間ですよ(爆)
ミッションはデュアルクラッチですが、普通のトルコンATのようにクリープがあります。そのクリープはトルコンとは違って、停止状態からブレーキを離すと勝手に動く感じではなく、クラッチが繋がって動き出す感じ(またまたよく分からん説明ですね^^;)。ちょっとMTに似た感じで、私は嫌いではありません。
乗り心地は私のF30ほどは硬くありませんが、しっかりした感じで好印象。ブレーキは下り坂でも不安感はなく、充分でしょう。エコ運転をするとメーター内に2気筒休止モードの表示が出るのが楽しかったです。
運転して楽しいのはF30ですが、アコードから乗り換えるならパサートは充分候補になる車ですね(^^) ・・・私の場合はアコードの次もホンダ車から選ぶので、残念ながら?買えませんが(^_^;)
さてディーラーに帰ってきたら、営業さんに「他にもどうですか?」と聞かれたので、もう一台試乗することにしちゃいました(^^) パサートに乗ったので、次は小さい車に・・・という訳で、またまた次回に続く(^^)
Posted at 2016/07/06 22:26:59 | |
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