つまらない寄り道をしました。m(_ _)m
それでは、私わかめがフロアージャッキを使った
初めてのタイヤ交換に挑戦したいと思います。
あっ。今までガレージジャッキという呼び方してましたけど
より大型で頑丈なものをガレージジャッキと呼ぶらしいので
ここからはフロアージャッキと呼びたいと思います。
興味のある方はこちらを参照ください。
用意したスタッドレスタイヤはピレリの
「アイス・アシンメトリコ」
価格の安さとトレッドパターンのカッコよさで選んだタイヤ。(爆)
いや、ちゃんと真剣に検討しましたよ。(^_^;)
ホイールはフジ・コーポレーションのオリジナルブランド。
「BRANDLE/フ゛ラント゛ルJr./PV」
フジ・コーポレーションのネット通販で購入したのですが
スタッドレス&ホイール4本セットで送料込でも
64000円という破格の安さ!
XL規格のタイヤは初めてなのですが
こちらの
空気圧別負荷能力対応表に照らし合わせて
純正「YOKOHAMA A10」 ロードインデックス
91 JATMA規格
フロント 230kPa 負荷能力 600kg / リア 220kPa 負荷能力 585kg
[アイス・アシンメトリコ」 ロードインデックス
96 XL規格
必要負荷能力を満たすためには
フロント 240kPa 負荷能力 610kg / リア 230kPa 負荷能力 590kg
・・・で合ってますか?
購入時にショップに確認したホイールサイズは
「6.5J-16 5/100 +45」。
・・・確認しようとしましたがホイールにインセットの表記が見つかりませんね。
これはホイールの耐荷重?
上下二つの違いがよく分かりませんが
車重÷4より耐荷重が高いってことで問題ないのかな?
ちなみに溝は
8.6mmでした。
余談ですがこのアイス・アシンメトリコ。
写真で見てもわかるとおり見た目がやけにすっきりしてる。
この差は何だろうと思ったら、国産スタッドレスでは当たり前の
細かいヒゲがない!
あれって初期性能に関わってたりするんでしょうか?
単純に見た目の
「効きますよ!」感を演出ししてるだけなのかな
・・・なんて思ったりするんですけど。
さて本題。
まずはフロントから上げるためにシベリアを後輪に。(笑)
ジャッキの受け皿には保護の為に当て木してみました。
敷板に
4.5mmの鉄板。職場で
パクッてきました。
ちゃんと断わってスクラップ入れから貰ってきました。(^_^;)
で、フロアージャッキを入れてみましたが・・・
うん。引っかかってる。
わずか数ミリですがアンダーカバー(?)に捕まって
ジャッキポイントまで届きません。
アズキーガのカタログ上の最低地上高は
160mm。
ジャッキ本体の高さは
158mmですが
そこに
4.5mmの鉄板敷いてるんだから当然っちゃ当然です。
仕方ありません。
ローダウンスロープ使いましょう。
なにか?
超ローダウンスロープ(使い捨てタイプ)
一応雑誌の中に
12mm鉄板噛ましてあります。
鉄板プラス雑誌で
30mmくらいは上がったかな?
スロープが必要な事は分かったので、追々手配しましょう。
無事ジャッキポイントまでたどり着きました。
・・・ここで良いんですよね?ジャッキポイント。
もうやっちゃいましたけど。
見事上がりました!
バンパーに間抜け面が映り込んでますがスルーで。
ジャッキスタンドの最高位まで上げてみましたが余裕ですね。
そこまで上げる必要もないので三段調整の真ん中にしました。
スタンド用の敷板小さすぎましたね。これも後日手配しましょう。
心配した自作アタッチメントもなんとかうまく機能してくれているようです。
ウマの中間位置でタイヤの浮きはこれくらい。
最低位置だとタイヤ浮かなそうですね。事実上二段調節です。
油圧を抜いてゆっくり降ろすのが難しいですね。
ガクッと下がっちゃってヒヤリとしました。
リアも同じようにジャッキアップ。
ねえデフってコレで(以下略)
四輪ジャッキアップ!!
・・・いややってみたかっただけです。
これで潜ったりはしませんのでご安心を。(^_^;)
この写真見て思ったんですけど
エクシーガの
リフトアップもカッコよくないですか?
多分まだ誰もやってないんじゃないかな?
よし。年末ジャンボ当たったらやりましょう!
さて、夏タイヤを外したところ。
ハブリングにフロント
3mm・リア
5mmのスペーサーを噛ませてました。
ボルトをよく観察するとナットが噛んでいたところが変色してますが
無理な負荷がかかってるんでしょうか?この位は普通ですかね?
ここで問題発覚!
スタッドレス用ホイールのハブ径が小さい。
手持ちのノギスが入らないのですが多分68パイ?しまった~。
社外ホイールは多分73パイだろうと思って確認するの忘れてた。
仕方ありません。ハブリングとスペーサーはお役御免です。
今回汎用ナットも一台分買いました。
購入したのとは別のタイヤショップで
「純正ホイール用のナットはテーパーが短くて
社外ホイールを痛めるから汎用ナットに変えた方がいいよ。」
とアドバイスを受けていたもので。
左が純正ナット。右が汎用ナット。
なるほど。純正はホイールと接するテーパー面が短いです。
外した夏タイヤ。
TRUNZA ER33 ECOPIA。
ショルダーの摩耗が激しい気がするけど
四輪ともキレイに均一に摩耗しているから大丈夫かな?
ちなみに残り溝は
5.9mmでした。
5000km走行の中古タイヤを買った時点で溝は
7.5mmだったから
半年間(12000km走行)で
1.6mm減ったのか…
今年は調子に乗って特に距離乗っちゃってるからなあ。
あと3シーズン位は使いたいけどもつかなぁ?
という事で無事スタッドレスへの交換が出来ました。
せっかく洗車して備えたのに
交換後のアズキーガの写真撮るの忘れちゃった。(笑)
実際にフロアジャッキを使ってみた感想です。
おさらい。私が買ったのは
BAL [大橋産業] 油圧式フロアジャッキ 3t /NO.1339
サイズ的にも能力的にも2tクラスより余裕があるもの
・・・という事でこのジャッキにした訳ですが
自分にとってはじめてのジャッキがコレなので
2tのジャッキとの正確な比較はできません。
ただホームセンターで触れてみた2tのジャッキと
造りに決定的な差があるとは感じませんでした。
特に不安を感じるような事はありませんでした・・・が
仕事柄「プロの道具」という物に触れる機会も多い私からすると
正直あくまで「家庭用」の道具だな、という印象でした。
高さが抑えられ、全長が長めのこのジャッキでも
ヘル兄さんに教えてもらった2tジャッキ使用上のデメリットは
ほとんど解消する事はありませんでした。
すなわちフロント側にはスロープ必須。
(たとえ敷板が必要なかったとしてもspecBだと引っかかると思います。)
取り扱いの際には、車体の下の体を入れての作業になる。
付属のレバーは正しい向きだとストロークできない・・・などです。
おそらくこの辺りは一万円以下の価格帯のジャッキ・・・
ガレージジャッキではなくフロアージャッキと分類される品では
みんな一緒だと思います。
唯一メリットとしては余裕のある揚幅でしょうか?
それとて、ヘル兄さんのように角材をかます等でカバーできます。
2tと比べて一回り大きいボディは安定感も増しているかもしれませんが
その分1.5倍重いので持ち運びは腰に来ます。
結論としては若干の余裕が欲しいなら3tを選んでも良いが
かといって2tの品と決定的な差はない・・・といった所でしょうか?
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Posted at
2014/11/28 22:16:46