昨日とはがらりと毛色を変えて、ちょっと異色なこの作品からご紹介。
BOLTS AND NUTS!
田中むねよし Tipo 1995年 - 2014年
自動車雑誌「Tipo」に掲載されていたエンスーライフ漫画。
タイトルは『物事の基本・要点』という意味の言葉「nuts and bolts」から来ているが
漫画のタイトルにするにあたり前後を入れ替えたところは
作者のクリエイターとしてのセンスを感じさせる。
主人公は作者自身をモデルにした「田中むねよし」。
クルマ好きの作者やその友人たちの日常を追いながら
ロータスエランをはじめとした国内外の様々な旧車を買ったり売ったり直したり
・・・さまざまな出来事・騒動がコミカルに綴られていく。
読んだことが無い方は、どんな漫画か想像しづらいかも知れないが
要は皆さんがカーライフの中での様々な出来事をみんカラで公開するように、
作者自身のカーライフを自ら漫画に書いて公開しているような漫画。
作品の構成上、やや内輪受けが鼻につく面も散見されるが
単純にクルマ好きとして、他人のカーライフを覗き見るのは楽しいものです。
うっかり紹介し忘れていたので後編に入ってしまったが
昨年まで連載されていたので今回紹介する中では一番最近の作品。
・・・とはいうものの19年にわたる長期連載だったため
最初の頃の巻では愛車の情報収集の為にインターネットではなく
パソコン通信を使っている、など時代を感じさせる。(笑)
余談だがこの作者の「辛い事もあるけれど好きな事を仕事にし
家族や気の合う仲間たちと、趣味に邁進しながら身の丈に応じた生活をする」
というライフスタイルは私の究極の目標・・・憧れであります。(^_^;)
F
六田登 ビッグコミックスピリッツ 1986年 - 1992年
「なんぴとたりとも俺の前は走らせねぇ!」
というセリフで有名なフォーミュラカーレースマンガ。
巨大企業赤木グループの家系でありながら、
妾の子として肩身の狭い思いをしてきた赤木軍馬は
父親の政界進出を機に勘当同然に家を追い出されてしまう。
居場所が無くなり上京した軍馬は、幼なじみのメカニック
大石タモツと共にモータースポーツの世界に身を投じる。
天性の才能を開花させた軍馬はFJ1600・F3・F3000とステップを登り
ついにはF1の大舞台にまで登りつめる。
単なるレース物という枠に収まらず、
父と子の確執、恋人との複雑な関係、友(ライバル)の死など・・・
様々な人間ドラマを繰り広げる大河ドラマ的作品ながら
私が一番印象に残っているのは物語の終盤
タモツが開発した画期的な新技術「イルカペイント」。
イルカが皮膚を細かく振動させることで水の抵抗を減らしている事をヒントに
塗装の中に電圧素子を混ぜ、速度域の変化によって波を打つ事で、
飛躍的に空気抵抗を減らすというもの。・・・連載当時、
このアイデアとリアルさ(リアルっぽさ)には鳥肌が立った。
ここで豆知識。
本作品の各話ごとのサブタイトルは、全て「F」から始まる言葉で付けられています。
全部「F」から?
コミックス全28巻だよ?
一体何話あるのよ。(笑)
調べてみました!(爆)
FARMERS(農夫たち)/ FERVOR(白熱)/ FRIENDSHIP(田舎の友情)/ FAIRPLAY(フェアプレイ)/ FAMILY TIME(家族団らん)/ FOOT ON(踏み出す)/ FALL OUT(決別)/ FULL THROTTLE(教習所にて)/ FISH STORY(ホラ話)/ FREE BOOTING(強奪)/ FIELD TRIP(野外授業)/ FIELD ATHLETICS(ポイント通過)/ FIRST IMPRESSION(初乗り)/ FASTING(おあずけ)/ FULLFACE(大見え)/ FLEDGLING(青二才)/ FAULT(大失敗)/ FORECLOSING(妨害)/ FISTICUFFS(大乱闘)/ FORSWEAR(誓いの言葉)/ FELLOWSHIP(一心同体)/ FIRST RACE(第1戦)/ FATHOMLESS(不測の事態)/ FRATERNIZATION(友好関係)/ FLAT-FOOTED(ある決意)/ FUND(運転資金)/ FIFTY-FIFTY(互角の条件)/ FEAST(有頂天)/ FOREBODING(虫のしらせ)/ FERMENTATION(大乱戦)/ FINAL LAP(最後の一周)/ FOOLHARDINESS (捨て身の勝負)/ FATIGUE (骨折り損)/ FRUSTRATION (欲求不満)/ FORBIDDEN FRUIT (禁断の果実)/ FLATTERY (甘い言葉)/ FRIGIDITY (熱き友情)/ FLUX (故郷の出来事)/ FALLING FLOWER (いつのまにか少女は…)/ FORNICATION (再会)/ FAVORITE (母の形見)/ FINANCE (思わぬ手みやげ)/ FOREMOST (快進撃)/ FAREWELL (タモツの心)/ FEUD (やせ我慢)/ FEAR (動揺)/ FICKLE (移り気)/ FLURRY (雨中のレース)/ FELLOW FEELING (信頼関係)/ FOURSQUARE (ユキの決意)/ FITNESS (鈴鹿にて)/ FATAL (聖の秘密)/ FASCINATION (破格の条件)/ FIREWORK (一触即発)/ FLOUNDER (揺れる心)/ FURROW (再会の瞬間)/ FORSAKE (出発)/ FELICITY (適正テスト)/ FIRST HAND (未知の領域)/ FINE FETTLE (強靭な肉体)/ FRONTIER (人間の肉体)/ FOOTING (各人各様)/ FIRST RATE (破格の走り)/ FATHERHOOD (親子関係)/ FORELOCK (練習の方法)/ FLOATING (夢の行方)/ FINGER POST(限界走行)/ FLEXIBILITY (ドライバーの領域)/ FALSE BOTOM (秘めた力)/ FORMER (予選開始)/ FINAL (決勝)①/ FINAL (決勝)②/ FINAL (決勝)③/ FINAL (決勝)④/ FINAL (決勝)⑤/ FINAL (決勝)⑥/ FINAL (決勝)⑦/ FINAL (決勝)⑧/ FINAL (決勝)⑨/ FINAL (決勝)⑩/ FRAGMENT (勝利の美酒)/ FRENCH LEAVE (残された者たち)/ FREELY AGAIN (再生)/ FAIRLADY (花の咲く場所)/ FAR AND AWAY (流れる時に)/ FLUKE (変転)/ FALL IN LOVE (道行き)/ FALL OF SNOW (雪の下)/ FOR THE FUTURE (継承)/ FLASHBACK (残像)/ FRAZZILE (喪失)/ FALL OUT (空気の穴)/ FORE RUNNER (走り続ける者)/ FANKY BOYZ (ひょうきん族)/ FIZZLE (役不足)/ FUCK OFF (不吉の前兆)/ FORFEIT (盗まれた勝利)/ FIGHT AGAIN! (甦る闘志)/ FOLLOWING DAYS (時、再び…)/ FOLKS (振幅)/ FAMILY WAY (共振)/ FUMBLE (メビウスの輪)/ FAITHLESS MISTRESS (背く女)/ FLARING LAND (太陽の国)/ FERVENT RECEPTION (熱烈歓迎)/ FEVERISHLY (夢遊病者のように)/ FOUL-UP (手負いの馬)/ FOXY NINA (気まぐれニーナ)/ FLOCKS AND HERDS (群れなす馬)/ FASTENED THREAD (蜘蛛の糸)/ FIRE BODY (火の車)/ FIGHT ALONE BATTLE (孤軍奮闘)/ FIGHT IN THE WATER (水中戦)/ FIELD OF HONOR (戦いの場)/ FRIGHTFUL BOY (スクラップ・ボーイ)/ FLIGHT IN TRIUMPH (帰国)/ FIZZ IN THE EARS (耳鳴り)/ FRUIT PUNCH (果報者)/ FAVORABLE WIND (運の風向き)/ FUTILE SHADOW (小さい背中)/ FIGHT OVER (ドッグファイト)/ FORTUNE (強運)/ FOR NEXT TO NOTHING (タイヤのトロフィー)/ FALL LOW (凋落)/ FATAL MISTAKE (命とり)/FLOATING SAND (流砂)/ FALL OFF (失速)/ FOOL PROOF (愚か者たち)/ FLUID RESOLUTION (決断)/ FOLLOWING ONE (別れのランチ)/ FOGGY LONDON (霧のロンドン)/ FULL STOP(どん底)/ FUNKY GIRL (踊る女)/ FLOATING DOCK (漂白)/ FASTENING (未練)/ FIGHTER (ファイター)/ FULL POWER (全開)/ FASTIDIOUS SUMMER (夏の兆し)/ FIXER (影法師)/ FECUND WILDERNESS (荒野)/ FACETIOUS PHOENIX (不死身の男)/ FARCICAL CRASH (激突)/ FATAL MEETING (運命の出会い?)/ FFIFTY-THIRD DIVORCE (53回目の離婚)/ FLASH POINT (登竜門)/ FEEL UNEASY (陽の陰)/ FUNERAL MARCH (帰らざる河)/ FIND OUT (決断)/ FLAME (火炎)/ FIRE BITTER (火怨)/ FIGHT A BATTLE (臆病者)/ FRESH FLESH (新生)/ FUSILIER (野獣)/ FORTUNE (再会)/ FRIGIDITY (変身)/ FORTUNATE GODDESS (幸運の女神)/ FALLEN TOWN (眠りの街)/ FILTRATION (膿の道)/ FIERY FORCE (怪気炎)/ FORTUNATE GODDESS'S TASTE (女神の好み)/ FALL GAY (転がる石のように)/ FLIRTATION (男と女の第2幕)/ FUSILLADE (スコール)/ FAULTFINDER (ピーボーシンドローム)/ FAITHFUL OR UNFAITHFUL (背信)/ FIXED IDEA (思い違い)/ FOLLOW UP (ガマン)/ FUSION BOMB (爆発寸前)/ FAILURE (破綻)/FROM SAKO (置き手紙)/ FOOLHARDY (青い夢)/ FORFEITURE (消えた鞄)/ FLAPPER (チャリン娘)/ FLEER (逃げる女)/ FORSAKEN-LADY (泣く女)/ FRESH START (もう一度……)/ FLOAT (止まらぬ流れ)/ FEELING DISTURBED (不安分子)/ FIRE BOY (火の馬)/ FIRSTEST (カンペキ)/ FLEETING MOMENT (無限の時間)/ FALL INTO NOTHING (寝がえり)/ FUGUE (女運)/ FANTASTIC DREAM (荒唐夢形)/ FOGGY SYSTEM (変色海域)/ FOREDOOMED (赤い糸)/ FOOT STEP (足取り)/ FLAT SPOT (癒えない傷)/ FALSE TO LOVERS (うらぎり)/ FORGOT (うたを忘れた)/ FRENZY (伝言)/ FALLEN (空洞)/ FOGGY INHABITANT (霧の住人)/ FLY (銀バエ)/ FIELD WORK (巡礼)/ FOOT MARK (尾行)/ FRICKER (光芒)/ FULL WATERCOURSE (水流)/FAST CURE (ダイエット)/ FRIGTFUL LEGS (リハビリ)/ FARTHEST DREAM (夢の果て)/ FRETFUL (焦り)/ FRIABLE WAVE (波浪)/ FULL FORCE (始動)/ FUTUROLOGY (青写真)/ FLOOR (砂時計)/ FAR AFIELD (横道)/ FALLING MAN (神の子)/ FORCE (理力)/ FURNACE (役員会)/ FORMIDABLE (死闘)/ FIZZY (回転)/ FLAGELLANT (暗闘)/ FACE TO FACE (対峙)/ FORESEE (予知)/ FREEBOOTER (ボス)/ FREEMASONRY (毒)/ FRATRICIDE (破壊)/ FAN DANCE (挑発)/ FOCUS IN GUNMA (標的)/ FULMINATION (光る風)/ FINAL REVIVAL (復活の日)/ FRY AND STEPMOTHER (時には母のない子のように)/ FOSTER MOTHER (抱擁)/ FRAIL (肩)/ FRANTIC CRY (カナリヤ)/ FORERUN (波動)/ FRAUDULENT JUNKO (干渉)/ FLYING MESSENGER (天空の使者)/ FULL BACK ROW (最後尾)/ FIXED DESTINY (決められた未知)/ FIGHTING CHANCE (再スタート)/ FORCIVEN CONDITION (許される条件)/ FLIGHT OF RAINBOW (虹の階梯)/ FATHER AND SON (父と子)/ FALCONS (二人鷹)/ FLOW BACKWARD (逆流)/ FRAME BUILDER (愛憎フレーム)/ FRACTIOUS CHAPS (二匹のネズミ)/ FORLORN HOPE (ゴメン)/ FRACTIOUS MACHINE (バラバラ)/ FONTAL BULLET (弾丸を噛め)/ FRAILTY,THY NAME IS… (汚れちまった悲しみに…)/ FORTHRIGHT (夜明け)/ FEVER OF BLOOD (血の熱)/ FRESHMAN (鉄砲玉)/ FRANTIC IMITATION (円舞曲)/ FATALISM OF RACE (孫悟空)/ FURNACE (出口なし)/ FIDGETY REST (バカンス)/ FABULOUS THEME (栄光のル・マン)/ FOSTERER (黄金時代)/ FORTHCOMING (登り坂)/ FOG SIGNAL (霧の予感)/ FULMINOUS START (闇への助走)/ FUSSBUDGET (ピーボー!ピーボー!)/ FROTHING WISH (…食事は一緒に…)/ FISTULA (お庭の隅の草叢に)/ FRISSON (3?1=1)/ FORGETMENOT (絆)/ FOOLISH RUN (狂走)/ FEBRILITY (愛と幻想のサンバ)/ FADE IN (伝言)/ FREEZING WIND (風の行方)/ FULCRUM (交換不可能)/ FLOWERET (夜の梅)/ FUMBLING ROAD (泥流)/ FURBISH UP (加速)/ FURTHER SIGHT (高速風景)/ FRINGE AREA (記念写真のように)/ FUGITIVE (ゴドーを待ちながら)/ FRANKENSTEIN (もっと!)/ FORTIFIER (泣き女)/ FACE WITH GOD (神と会った男)/ FORMER SCAR (ブラック・マーク)/ FOOL'S PARADISE (近づかない地平線)/ FLING OUT (虎)/ FURY (激突)/ FORMICATION (カラス)/ FLOWER BUD (地下鉄に乗って)/ FUMAROLE (暴発)/ FOLLOWER (追跡)/ FOR GODWARD WAY (神への長い道)/ FULFILMENT (約束)/ FIRST RATE (サラブレッド達)/ FACER (おいてけぼり)/ FOOTHOLD (つづら折り)/ FUSEE (抵抗)/ FROWARD COLT (じゃじゃ馬)/ FUCK ME!(抱いて!)/ FLIPPING LAND (嘆きの島)/ FOREST (ジャングル)/ FAR INTO ASIA (森へ!)/ FIRE INTO…… (夢のとばくち)/ FLUING (ドーム)/ FAIRYCYCLE (母子像)/ FETCH ABOUT (峠)/ FORK (竜の道)/ FOGGY RUN (五里霧中)/ FIREBALL (太陽の塔)/ FORCIBLENESS (血戦)/ FIGHT AGAIN (再戦)/ FLOUTING DARK (嘲笑う闇)/ FALCONRY (切磋琢磨)/ FUNNELLING (3.5?の愉楽)/ FUSELAGE (ミックスジュース)/ FULMINATION (奈落)/ FELICKER (陰画)/ FUDGE (三百代言)/ FLABBERGAST (狂演)/ FUSIBILITY (変化)/ FOOTLESS (千鳥足)/ FORCE (押す!)/ FASCINATE MEN (男たち)/ FAR SENTIMENT (恩讐の彼方)/ FOLLOW ONE WAY (一方通行)/ FINEST TOWN (最後の街)/ FLASH BACK (閃光)/ FEEDLOT (天と地)/ FEVER PITCH (虹を走る者)/ FETE DAY (チョコレート スティック)/ FREEDOM FIGHTER (神との攻防)/ FOREGOER (変身)/ FAR SIGHT (最後の一人)/ FLOATING SHAPE (もうひとりいる!)/ FRONT DOOR (ドームへ)/ FATHER (父)/ FORMURA (枠)/ FINISH (始まり)
以上!全326話。
・・・ああ、疲れた。あ、間違いさがしはしないように。(笑)
ガッデム
新谷かおる ビッグコミックスペリオール 1988年 - 1990年
一応これが今回のとっておきなのだが、皆さんご存知だったろうか?
「なんだマイナーっつってもその程度か」という皆さん。ゴメンナサイ。(笑)
作者は「ふたり鷹」や「エリア88」の新谷かおる。
舞台は当時まだ日本ではそれほど知られていなかったWRC。
主人公はうだつの上がらないラリードライバー「轟源(とどろきげん)」。
しかしそのドライビングセンスには光るものがあり
弱小メーカー「三沢自動車」に所属すると、同社の「ラレードGTI」の基本性能の高さを見抜き
市販車のまま、しかもATのラレードGTIでのオリンパスラリー参加を提言。
軽量で適度な馬力のラレードは、大馬力ゆえにパンクに泣く他車を尻目に快進撃をとげ
見事総合2位にという輝かしい成績を収める。
しかしこの結果は逆に三沢自動車の首を絞めることになり・・・・
本作に登場する実在のテクニック
『神岡ターン』は
自動車漫画史上でも屈指のインパクトを持つ必殺技だと思う。
ちなみにこの時代のWRCというと「グループA」「ランチア・デルタ」の時代。
スバルのワークス参戦が1990年から、インプレッサが1993年からとの事なのでその前。
すみません。この辺りの事は正直分からないです。全部出典ウィキペディア。(笑)
全5巻と短いので、比較的さらっと読めて爽快な気分になれる佳作。
(今現在入手可能なのかどうかは知りませんのであしからず。)
以下紹介しきれない(解説できるほど読み込んでない)作品は
作品名と簡単なコメントのみでご紹介します。
ナニワトモアレ(「なにわ友あれ」含む) 南勝久 ヤングマガジン 2000年 - 2014年
あれ!?ナニトモも終わっちゃたんだ!寂しいなあ・・・
環状での死亡事故シーンはトラウマものだったなあ。
カウンタック 梅澤春人 週刊ヤングジャンプ 2004年 - 2012年
死ぬ間際に一台だけ好きな車に乗せてやるって言われたら、俺もカウンタックかも?
ああ、私の所にも気前のいい大富豪現れないかなあ・・・
彼女のカレラ 麻宮騎亜 週刊プレイボーイ 2004年 - 2011年
クルマと美女の組み合わせは鉄板ですね♪
ちょっと違うけど「逮捕しちゃうぞ」とかもイイ!
SS 東本昌平 ビッグコミックスペリオール 2000年 - 2003年
渋い!(笑)
よろしくメカドック 次原隆二 週刊少年ジャンプ 1982年 - 1985年
正直連載時は小学生には難しすぎた。TVアニメの方を見てました。(笑)
この作品に出てきた『ブルドック』が一番最初に欲しいと思ったクルマかも。
サーキットの狼 池沢さとし 週刊少年ジャンプ 1975年 - 1979年
このあたりになるとさすがにリアルタイム世代ではないのですが
かといって触れずに素通りは出来ないと思いご紹介します。
「小排気量車で最新の大パワー車をぶっちぎる」
という走り屋漫画の基礎を作った偉大な始祖。
今回もうろ覚えの知識を調べながら書いたんで、間違ってる所もあるかもしれませんが
その時はやさしく教えてくださいね。
しかしこうやって改めて纏めてみると・・・ここ数年でクルママンガが
絶滅の危機に瀕している現状がまざまざと浮き彫りになりますね。(-_-;)
果たして次のコンテンツは有るや無しや・・・?