
お次にやってきたのはSUZUKI。
地元にもスイフトで掛かり付けのディーラーはありますが
また飛び込みで先程のHONDAの通り沿いの店に。
試乗を申し出たのは二台。
アルトターボRSと
スイフトスポーツ。
しかしSUZUKIの本命は間もなく(明日!)
発売の新生
アルトワークスです。(*^_^*)b
まずはスイフトスポーツから。試乗車はCVT。車両価格は1.728,000円(税込)。
先代スイスポは発表当時にMT車で試乗させてもらいましたが
現行型にはまだ乗ったことありませんでした。(標準車は乗ったことアリ。)
乗ってみると、速くて運転しやすい良い車・・・なのですが
正直スポーツグレードらしい刺激という意味では物足りない?
試乗車がCVT仕様だというのも大きく影響しているとは思うのですが
スイスポに乗ってると言うより、単にスイフトの上位グレードという感じ。
例えばブレーキ。先代に試乗した時には
やたらと初期制動が強くて、カックンブレーキになりがちなブレーキに
「ちょっと演出過剰なんじゃないかな?」と思った記憶があるのですが、
現行型はパッドを標準的な物に替えたのか、自然なフィール。
効きが悪い訳ではないのでしょうが、何も気を使わないで済むブレーキでした。
同乗していた営業さんにその話をすると
「まあ色々手を入れるとまた変わりますから。」との事。
尖がった特性は少し押さえて、万人向きのクルマにシフトした
・・・という事でしょうか。σ(^_^;)
続いて乗せてもらったのがアルトターボRS・2WD。
車両価格1,293,840円(税込)。安い!!!
アルトターボRSはミッションは5速AGSというセミATのみの設定。
このAGS(オートギアシフト)も初体験。どんな乗り味なのか楽しみです♪
現れたターボRS。見た目はこんなちゃっちぃマフラーのくせに
結構勇ましい音を立てて登場しました。スイスポより俄然気合入ってる!
思わずニンマリしてしまいます。(*^^)v
早速試乗!まずはシフトはオートマチックモードでスタート。
AGSはマニュアルミッションのクラッチ操作のみ自動化したものですが・・・
なるほど。オートモードでペダルの踏み込みを一定にしたまま加速していくと
変速の際に機械がクラッチを切る度に駆動力が途切れて減速感があります。
この時にタイミングよくアクセルをちょっと抜くとスムーズに変速できるのですが、
アクセルを踏みっぱなしだとちょっとショックが大きいかな。(^_^;)
個人的にはオートモードでも我慢できないほど不快ではありませんでしたが
普通のAT車と比べれば明らかに違和感があるので
人を選ぶミッションであるのは確かかもしれませんね。
もともとMT車を運転できる方でしたら、機械がクラッチ操作を代行してくれるのを
頭の中でイメージして、自然とスムーズな運転が出来る事かと思います。(^_^)v
そしてマニュアルモードを駆使して元気よく走るとこれがまた楽しい!!
S660のような新鮮な感覚とは違い、いかにも懐かしい感じ。
往年のアルトワークスや、ミニカダンガンなど。ホットハッチの雰囲気を十分に味わえました。
これはマニュアルミッションが採用される新生アルトワークスが楽しみです♪
さて、試乗を終えて営業所に戻って・・・営業さんに話を伺うと
もちろんこちらがアルトワークス狙いである事はお見通し。(爆)
まだ詳細は分からないとしながらも、レカロシートや専用アルミがついて
ガソリンもハイオク仕様に。価格はターボRSの十万円高程度の見込みとか。
え!?そうすると乗り出しでも150万円くらいで行けちゃう可能性が?(= ̄□ ̄=;)
いやこれ、150万だったらめちゃめちゃお買い得ですよ!
この値段でこれだけニンマリ出来る車なんて他にないんじゃないでしょうか?
明日の正式発表が楽しみですね。年内に試乗できるかしら?。(*^^*)。