ばーねっくすのブログ一覧

別の日記に書いたとおり、本日は「マイレの日」。
浜松のガルフストリームさんで作業です。

わーい、ロアアームだ！これで激走可能！！
と思いながらマイレのブーメランを付けている作業をみていたら・・・


若いオニィちゃんが社長に叱られております。
　社長「ゴルァ！足回り分解したらブレーキも見てあげんかい」
　　　「こういう細かいことも、お客さんのためにやる・・・（以下略」
　若　「はい・・・スミマセンです・・・」
　
次の瞬間、社長がスッ飛んで来て
　「お客さ～ん、フロントのブレーキパッドないで！！」

・・・・・ハァ？(ﾟдﾟ)
・・・・・マヂ？Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
・・・・・ﾄﾞｳｼﾖｳ（；^ω^）

はい、装着状態目視でブレーキパッド残１ｍｍ程度。
分解したところ、ローターが削れた溝の深さが約２ｍｍ、パッド残が約３ｍｍ。
・・・パッドの３ｍｍのうち２ｍｍはローターに埋まりますので

　　＠１ｍｍでパッドベースとローターが接触！

＠１ｍｍでどれだけ走れるのか？
すると社長から
　「今なら、スリットローターで・・・赤パッドで・・・どう？」と。
脳裏には
　　（ロアアーム交換＋高速道路）×パッド残１ｍｍ＝＿|￣|○ il||li
　　（高速でロアアーム試す速度）×止まれる自信？＝ありません。
と、いうことで
・・・・・で、いくらッスか？（苦笑）
その結果、

　　赤パッドにスリットローター（フロントのみ）入れました
　　横でヨメが睨んでましたが

前後メーカーが違うので・・・とも思いましたが、リアの残は５ｍｍ。


このヘンテコリンな組み合わせですが・・・
　　高速道では、やっぱり前の勝ち
　　一般道では、意外にリア純正の立ち上がりが良いため、気にならない
という結果。

純正が、日本メーカーの日産みたく、初期からガツッ！と効くのに対して、今回の組み合わせは初期のタッチこそトヨタ風ですが
　　踏み込み量に対して正確に制動する
感じ。
ブレンボキャリパー搭載の２輪に似たようなフィーリングを感じます。

気になるのは
　・値段
　　果たして純正はいくらなのか？
　　そのうち、ディーラーで聞いてみることに。
　　（パッドセンサーが発報しなかった件についても）
　・何者？
　　スリット、赤パッドって何者でしょう？
　　メーカー等全く説明なしでした。
　　スペックマニアには気になるところです。
　・謎の液体
　　社長が最後にオイルジョッキで補給した液体、なんでしょう？
　　一切説明なしでした。
　・タバコ
　　一見さんで細かいことを・・・ですが、火のついたタバコ持ったままの作業ってどうでしょう？
　　工場なので可燃性液体もあるでしょうし、端から見ていて気持ちのよいものではないのですが・・

まぁ、効きは今のところ良さそうです。
（冬や雨天は気になるところですが）
スリットローターは持ちが悪いと聞きますので、次はリアも同時に替える時期でしょうか・・・

　　　　また整備貯金ですかっ！　Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

待ちに待ったロアアーム交換。
施工は、浜松のガルフストリームさんで。

左が新品、マイレ製ＨＤ（強化型）。
右は付いていたＢＭＷ純正。
純正も作っているメーカーだけあって、そっくりです。

今回の交換は、このブーメラン形状の頂点部分（？）
画像のド真ん中ちょい上にあるジョイント根本がグラグラだったのが原因でした。
正確には、右上のジョイントもガタガタ。
ちなみに、走行３４０００Ｋｍでもうダメダメ君なのです。

本来、これらジョイントは手で握り、「グッ」と押しても動きません。
しかし、今回外したものは指で動かすと、
「ジョイスティックより軽いやんけーΣ(ﾟдﾟlll)」
という状態。
これでは、走行中の応力に勝つなんて、ムリムリ。

と、いうことで交換後の○は・・・・
　・ハンドルが重い
　　交換前のフニャチ○・・・いえ、軽いハンドルに慣れた腕では重すぎ。
　　しかし、これは高速や応力の掛かるコーナーでは逆に有利。
　・思い通りのコーナリング
　　一発で思い通りのラインに乗せられます。
　　久しぶりに、ガードレールに寄ってみましたが、「＠数センチ」が思い通りに。
　・手放しＯＫ？
　　矢のような直進性。
　　高速の継ぎ目でも、国道の轍も関係なし。
　　もう、ハンドルが振られることはありません。
　・肩こりの解消
　　交換前は、とにかく修正の連続。
　　気疲れ等で肩こりがひどく、頭が痛くなってくる始末。
　　しかし、もうこの肩こりともサヨナラです。
　・サスの動き向上
　　とにかく、良く動く足が復活です。
　　土台が固定されていなければ・・良い動きするはずないですね。
　・加速の向上
　　足が固定されるというのは、アライメント向上に繋がります。
　　加速時においても、トーがバラバラにならず、直進していると感じます。
　　押し返される感じが無く、「ススィ～」と前に進みます。
　　これは、燃費も期待できます。
そして、×は・・・・一点のみ
　・高価
　　今回はガルフさんの特別セールで格安に作業していただけました。
　　（純正互換部品ですが・・）
　　３万キロちょいで交換しなければならないパーツに１０万以上は・・
　　ＢＭＷの敷居の高さを感じます。

同時に疑っていたロアコントロールブッシュについては、まだまだ大丈夫でした。
今後は、マイレの強化版という、今回装着した部品の耐久度に期待するのと同時に、
　いつも使う近道（未舗装路）をかっ飛ばす
のをやめるべきだとも。
しかし、あの近道をつかうと、所要１５分が５分に短縮されるのよねー

ヨメの嫁入り道具であり、最近の買い物専用車として活躍したイナズマ１２００。
年間走行距離が２００Ｋｍ程度で、維持費がもったいないということで、本日売却。

１０年、２万キロ。
年式相応の錆ではありますが、タンクの色つやは良く、機関絶好調ということで見積もり。

ＣＭで有名なバイク王では１５万。
購入したレッドバロンでは１７万。
バイク王って、意外と渋チンなんですね。

最終的に、レッドバロン担当の「今までのお付き合いに感謝します」の一言で２０万にアップ。
ということで、即決してきました・・・。

この値段だし、五体満足で販売されるとは思えませんが、次のオーナーでもかわいがってもらえることを願います。

なんか、バイクって機械のくせに、別れの時は人間と同じで悲しいですね。

ウチのＥ４６。
Ａ－ｃａｒ購入時にロワアーム関係は交換したはずですが、走行３万５千にて異音。
発進、ブレーキ、後退・・・いちいち
　　「コンッ！」
って。
聴き方変えると、「コツン」かな？
昔、ホイールナット締め付け不良で、ブレーキ掛ける度に出ていた異音にそっくり。
さらには、直進安定性の不足。
どアンダーなステアリングフィール。

疲れるだけのＢＭＷとなっていたので、ネットで格安業者を探したところ、県外のショップにて
　　ディーラーの半額、深澤さんところの２割安
という業者を発見。

ウチのＥ４６は前期型のため、
　ロワアームブッシュ交換＝ロワアーム全部を交換
という、非分解式ならではの非経済的な構造。
（後期はブッシュのみ交換可能）
よって今回は、前期型のコレを後期型へそっくり交換し、今後はブッシュのみ交換可能とする作戦。
（今では、前期型純正部品はもう作ってなくてないらしいby深澤自動車社長）

作戦実施は３１日の予定。

高速１０００円の恩恵で、ディーラーよりも県外の格安ショップを選択し、交換することでトータル経費が安く上がるのは嬉しい限り。

やっぱり、肩こりがひどく、頭痛の種。
どうしたモンか、このＢＭＷは。
これでは１３００Ｋｍ走り続けられませんぞよ。

症例は、
　後進でブレーキをちょっと掛ける・・・フロントから「ゴツンッ」と異音。
　ブレーキの遊びかな？と思ったのですが、ネット検索によりこれは「ロワコンブッシュノヘタリ」かもと判定。
　国道の直線、レーンチェンジで轍にハンドルを「取られる」。
　（本来、この程度じゃフラれないのですが）
　中間（ニュートラル）が曖昧で、ハンドルを強く握ってないと不安。
　曖昧なので、ガードレールに㍉単位で寄せられない（普通はしません・・？）

判定は
　そんなこんなの諸症状はインフル・・ではなく、ロワアーム関連のヘタリと決定。

今後の予定は
　当家財務省臨時補正予算案も通過（国でいうところの国債ですが）。
　先ほど、浜松のショップへ予約メールしました。
　予約メールが通過すれば、確定なのですが・・・・

現在の心境
「ロワアームごときで、そんなに疲れるのかなぁ？」と、未だに少しの不信感があるのは事実です・・