COVID-19と違ってCSFにはワクチンがあるだろ!
だから、山や森林に分け入っても問題ないだろ!
それはあまりにも短絡的。
イノシシの繁殖力や生態を考えたら、、、(自衛隊ヘリによる国有林でのワクチン散布実験も始まってはいるが)
ていうか、そもそも「養豚」って「家畜」って、ワクチン接種して「ハイ、〇〇養豚場は完了!」ではない。接種した飼育豚はやがて「と殺」され豚舎は代替わりして未接種の新しい子豚が...
繁殖から生育・出荷まで一貫する農場が多いとはいえ、繁殖農家と養豚農家が異なる経営形態も存在する。そして食肉用の家畜は「と殺」されるので世代交代が早い!このことを先ず理解しないと。1頭感染すれば豚舎全頭殺処分ゆえ抗体云々と悠長なことは言ってられない世界。だから、ワクチンがあるとはいえ、深刻な事態が続いているのだそうだ。
コロナを通して皆がウイルスに対して感心をある持ち知識を深めた今、家畜疫病に関しても無関心であってはいけない。
with CSF
そして、大陸からはコロナ同様にワクチン・治療薬が無い「ASF」の脅威も迫る。
誰もがその破壊力を実感した
=
with 台風(気象災害)
誰もが恐さを知っている
=
with 地震
行政もコロナ対応に追われ、台風被害が発生した林道や登山道・遊歩道の整備も手付かずのところが多いと聞く。一部の山小屋の今シーズン休業はコロナ感染防止に加えて登山道の台風被害も影響しているそうだ。
そして、長野岐阜県境で続く群発地震...(地震は平野部の茨城県でも多発しているが)
今シーズンの山はコロナの他にも色々と「with」=共存を考えていかなければならないものが多そうだ。
だから、緊急事態も移動自粛も解除になったから、即 GO TO FIELD とはならないのではないか?
それではいけないのではないか?
と、私は思う。
先ずは自身の遊び方、振る舞い、植生や生態系との関わり等々、自己責任について考えないといけない。山や森には、スポーツ競技のように「レッドカード」や「退場」など厳しいペナルティを伴うルールや規則が無いのだから。
「来るな!」と発信する権利。
今回の緊急事態宣言下、湘南海岸や沖縄県、長野県を始め観光地や景勝地が発した地元の主張。
今後はコロナ感染だけでなく、山に入って「焚火をしたり車中で寝たり、よく判らないことをやる連中」「山林内でクルマを乗り回す輩」に対して地元の眼が厳しくなるのではないか。(なって欲しいと切に願う)
そのようなニッチな野遊びは、果たして地元に歓迎されているのだろうか...
いくら観光地や景勝地と言えども、野山で何をやっても構わないなんてことは無い。台風災害復旧も儘ならない林道や山林にクルマで侵入し、倒木を勝手にチェーンソーで切り刻んだりと、そんな身勝手な行為は歓迎されるはずもない。
そもそも、里山の未舗装林道なんて地元から観光誘致されている訳も無く...
しかも、その山林は植林後に除伐や間伐も行われず放置された荒れ放題の「人工林」。それって、真の自然と言えますか?
(故C.W.ニコル氏の言葉を借りれば、荒れ放題の里山を「幽霊林」という)
そのような山中で、日本の山はジムニー!とか、大自然の中の野営や焚火はサイコー!! それって、例えるなら...雑排水が流れ込み、汚く濁ってしまった河川で水遊びをして、やっぱ清流ってサイコー!!!と叫んでいるような、(事の本質を理解していない)残念な感じ。
と、クダクダ書いてしまいましたが、
with コロナ、with CSF、with 台風(広義では地震災害も含み、自然災害全般)
このような時代に、Jimny J〇-○○・Sierra J〇‐〇〇感染者がどう対応し、どう共存(with)していくのか... それが最大の問題。
特に新型のJimny JB-64・Sierra JB-74ウイルスは感染者の自車自身が神であるかのように振る舞う意識高揚感、ランドクルーザー始め大型ヨンクを必要以上にdisる攻撃性、林業従事者や山間地・多雪地居住者を冒涜するような差別意識と等が発生する場合がある。
重篤した場合には、窮地にある里山林の更なる崩壊を招き、家畜伝染病の伝搬・拡大を助長する等、重大な影響が想定される。
また、新旧ウイルス間においても激しい攻防が発生し、新型ウイルスが旧型(特に1世代前)を激しくdisってdisってdisり捲って、旧型ユーザーの人格までも否定するハラスメント行為に及ぶ危険性も予想される。
(みんカラで愛車登録をされているユーザーでは殆ど見掛けないが、Carview 記事のコメント欄には上記の症状を発症した重篤者のコメントが多数見られますね。私の推測に過ぎませんが、新型Jimnyウイルス感染者は、該当車種を非所有・未所有の方の中にもいるのかな、と。むしろ、過激に振る舞ってるのは、このような方々なのかな、と。)
と、その新型‐64/-74ウイルスの媒介者は..
林業や山間地の取材もせず、アゲアゲ↑↑ヨイショ・提灯に徹した自動車メディアか、、、
そもそも、懐古趣味のパイクカー的デザインで発売したメーカーか、、、
どちらなんでしょうねぇ。いや、双方か。メーカーの責任も重い?
もちろん、過激な煽り動画や画像をアップするユーザーも媒介者といえますが。
かくいう私は、64/74ウイルスに対しては抗体があるので熱を上げない ^^
いやいや。反対に強いアレルギー反応だね。
JA12/22似?新型ジムニーは原点回帰! カクカク四角が一番!!とか聞くだけで蕁麻疹出るもん(笑)
原点って第1世代のLJじゃないの? コイル12/22が原点って、30・71・11、40・51・31のリーフ勢の立場はどうなるのさ? と、元30・71乗りの素直な疑問 ^^
なんか一昨年からの一連のブームも矛盾が目立ちますよね。中途半端に市場を煽ってしまったのは、良くないことだと思う。ジムニーを昔から乗り継いで、旧型の車検時期に合わせて新型に乗り換えたいな、と考えていたような「本当に欲しがっている人」だって、俄か勢のおかげで1年以上待つのでしょう? 何か変なの。
話が脱線、軌道修正。
やはり、地元が歓迎していないようなニッチ野遊びって...
withコロナ、withCSF※、with台風の時代だからこそ、
自身の行動を慎重に考えて、全ての娯楽の中で(最後とは言わないまでも、相当遅い順位で)再開すべきなのではないかと思う。
(※CSFは靴や「車輛」による感染拡大が確認されている)
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html
https://sangakusogocenter.com/blog/?p=14490
登山の分野では、
行政サイドからアクションプランが示され、登山者サイドからも自発的にコロナ時代の登山に関するアクションプランが発信されている。
その中に、
・自分の知識・技術に対し充分に難易度を落とした山選びをすること
・身近な低山歩きを見直そう
というのがあるのだが、、、
自身のスキルに余裕を持った優しい山を歩いて遭難リスク※を軽減しよう、目線が違うだけで2つの趣旨は同じ。
(3密になってしまう山岳救助の回数を減らし、医療負担の軽減も図る)
VIDEO
これには全面的に賛同したい。
但し、低山へ入山する際のリスク=CSF感染拡大予防止対策についてのアナウンスが無いことが残念。
縦割り行政の悪い面、そして登山者側もCSFに関する認識不足、双方が出てしまったのかな、とは思うも...自治体のHPを参照すれば、目立つところに入山者向けの注意喚起はあるのだが。もちろん現地にも。
一部不十分ではあるものの、登山者・ハイカー側ではこのような前向きないアクションが起きている。
それに引き換え、リンド―・山中ソロキャン・焚火などニッチ趣味の方々は、、、
withコロナ、withCSF、with台風の時代に対し、どのようなアクションで臨むのかしら?
①営業自粛要請がある中、営業を続けたパチ屋があった。その店の開店に遠方から出かけ、行列を作って並んだ客がいた。
②その店や客に対して、飛沫を飛ばしながら大声で抗議した「自粛ポリス」がいた。
③コロナ流行前から県を跨いでジムニーで里山に侵入し、廃道や酷い者は道を外れ山林内でオフロードコース並のクロカン走行や渡渉走行を行う者がいた。
上記の①〜③、
いくら②が①に猛烈抗議しようと、いくら③が下品な言葉で①を侮ろうと、
私には三者の民度に違いがあるとは思えない。
皆低レベル、同じ穴の狢。皆、ダメな奴、痛い奴、ヤバい奴。
イノシシの生域である里山中心にCSF問題が深刻化する今、③のように車輌に大量の泥を付着させてしまうと、CSF対策として実施・推奨されている車輌消毒方法では対応不可能だそうだ。「スラリータンカーだってあんなに汚れない。」とは、ジムニー動画を見た畜産業関係の知人の弁。
③さぁ、先ずその大量の泥を何処で落とすのさ? 遊んだ現地で落とすことができるの?
まさか、舗装路に出てから最寄のコイン洗車のスプレーガンで落とすとか、自宅に帰って近所のGSの洗車機かけるとか... そんなサイコパスな行動はしないですよね?
それって、訪問地の地元から歓迎されることなのかなぁ... いえ、自身の地元の洗車場でもNGでしょ。
と、「またジムニー/ジムニー・シエラを目の敵にしやがって!」と信者様のお怒りを買いそう (汗)
いえいえ、今回は登山者を取り巻く悪い面もチクりとしたつもり。
なので、フェアということで。
と、さっきからしれぇぇぇ~っと、
「ジムニー乗りってマジ糞 www」と、涼しい顔して他人事、
アタシらはテント背負ってメジャー山岳へ入山しようと考えてたテン泊さんたちよう。。。
どこのテント場にお泊りですか? そこ営業してますか? 予約しましたか?
えっ、「黙ってろ!」って?
「監視の目が少ない今だから、テントなんて勝手に張っていいんだよ。お前ウザいんだよ!」って?
図星だからと言って、何もそんなに怒らなくても...
つかさぁ、アンタがしれぇぇぇ~っと入山しようとしている山って、ジムニーが走れる里山の幽霊林とは格式が違いますよね?
希少鳥獣・植物が生息する高山ですよね?
と、こんな輩いたら、、、こりゃヤバ過ぎ、酷過だよ。
コイツはチクりではなく、ブスリと止めをささいないと(爆)
そんな訳で、私は地元から歓迎されるお出掛け、地元や管理者が登山道や遊歩道として誘致・奨励している山やルートの山行・ハイキング等、定番な山遊びから徐々に再開していきたいと思います。
当面、ニッチな分野には手を出さない方向で。再開するとしたら最後に。
えっ? 何?
「他人の批判ばかりで、解決昨策提案はナシかよ?」
なんか、ヤフコメで某野党議員さんのツイートに対して沸いてるコメントみたいよね(笑)
だからぁ、
どんなに 止めて下さい、自粛してください、止めようよ、今は自粛しようよ、と言ってもそれを聞き入れられない層が一定数存在することは、今回のコロナで露呈した。
なので例えば、
良識ある林道派ジムニーさんたちが、野生イノシシの感染地域及び感染拡大予想地域の林道を走行した後は、車輛消毒を行ったことを示す画像や動画をSNSに投稿する、とかね。
「こうしないと山では遊べない! with CSF」って意識が少しずつ浸透していけば良いな...とおもいます。良識派の意識が高まれば、無謀者に対する牽制が効きますから。
また、低山日帰り派のハイカーさんたちも、CSF問題(感染が発覚した各県・市町村等のHPで登山者を含む入山者向けの注意喚起が掲載されています)が深刻であることを再認識されて、シューズや車輛タイヤの消毒をお願いします。
CSF問題、お上は本気ですよ。ヘリ投入までマジで考えてるのだから。