
先月発売された、19型アウトランダーPHEVに試乗してきた。
PHEV自体は、初期・中期モデルを1泊2日キャンペーンで、
試乗させて貰っているので、(画像上と真ん中)
だいたいどんな感じの走りか、分かっていたつもりだったが、
今回もまた、進化が感じ取れる内容だった。
あまり専門用語は得意ではないので、素人目の感想になってしまうが、
今回追加になった、スポーツモードで走ると、予想以上に軽快に走る。
エクリプスクロスとは違った静かにスポーティな感じ、電動モーターの
初動トルクのセッティングを変更しているみたいなので、深く踏み込んだ
アクセルワークじゃなくても、楽々進んでくれる。
自分のD:5より200キロも重いハズなのだが、走行上では全く感じることはない。
ただ、電動走行メインだったので、マイチェン前2リッターと、今回の2.4リッターの違いとなると、
全然分からなかった。
外観も、開口部を追加した箇所や、LEDフォグのデザイン、ラウンドリムのアルミも結構良い。
当然いいこと尽くしでは無く、価格も10万単位で上がってしまい、ますます手の届かない存在と
なってしまったが、
ハイビームもLEDになったし、メーターもエンジン出力も分かる様に、タコメーター箇所が
追加になったし、後席用のエアコンも追加になったし、
何より、パワーウインドーの全席オートタイプが復活したことである。
(今までは、運転席側のみ)
特に夏場、車内の熱気を一気に逃がすのに、ボタン一回押しで全開出来るこのシステムは、
本当に便利。
個人的にレグナム時代から、このシステムに慣れていただけに、後付けでもいいから、
オートパワーウインドー仕様にしたいと思っていただけに、
(D:5は10年モデル辺りに、オートパワーウインドーが取消になってしまった。)
今回のマイチェンPHEVも至れり尽くせりの仕様で、羨ましさだけが残った試乗であった。
Posted at 2018/09/02 22:26:17 | |
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