
今日は、毎年恒例の
三菱新旬初売りに行ってきた。
くじの方は、駄目だったけど、
年末CMをしてた、ミニキャブミーブと
ギャランフォルティスのASG車に
試乗することが出来た。
まずミニキャブミーブの方は、
以前試乗したアイミーブとの比較になるが、
走りに関しては、元々走りを重視した
車両では無いので、アイに比べれば当然遅いが、
商用車なので内張りとかが無い分、加速する際のモーター音が、アイより聞こえてくるので、
結構走らせている感がある。
その上燃費重視を徹底しているせいか、アクセルを離すと、すぐ回生ブレーキ作動する上、
Dレンジ以外で追加となった、Ecoポジションで走ると、50キロ以上の加速を鈍らせる
制御走行をするので、自然とノロノロ運転となってしまう。
それ以外気になった部分として、モーター類がリヤの足回りに集約しているので、
スペアタイヤが、かつてのオデッセイを思わせる様な、ラゲッジの右側に
立てかける状態であるので、若干積載方法に若干影響が出ている。
価格を考えると、補助を含めお得かどうかは微妙な所なので、
今後の量産状況によって、価格が下がってくることを期待したい。
フォルティスに関しては、07年に2リッター4B11型のEXCEEDに試乗して以来となるが、
SOHC化となった1.8リッターの4J10型エンジンは、今乗ってるRVRの
DOHC1.8リッター4B10型と比べ、走りの差も無いレベルで、
というか、違いが判らない位だった。
2リッターのフォルティスより、車内に独特のエンジン音が入ってこないし、
ハンドリングも軽くなっている。
ASGに関してはブレーキを踏んで、車が完全停止した状態で、
しばらくするとエンジンが止まる状態になりブレーキを離すか、
ステアリングを動かすと、エンジンが作動するしくみになっているが、
実際ブレーキだけの操作で、自然とエンジンがON・OFFになるだけなので、
あまりストレスを感じなかった。
この手のマイチェンの度に、コスト低減が目立ってくるが、フォルティスに関しては
性能面では、あまり退化した感じは無かった。
個人的には、フォルティスのウォッシャーノズルが、RVRと違いミストタイプだったのがそそった。
最近左側のウォッシャーが、上の方をかけているだけに...
Posted at 2012/01/07 18:54:39 | |
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