
昨日は、日本自動車博物館等へ
日帰りで行ってきた。
博物館に関しては、国内でも最大級で、
以前から行ってみたかっただけに
ようやく念願が叶った。
建物の雰囲気も良く、懐かしい車両は勿論のこと
ナッシュやコニーとか、かなりマイナーな車種も
初めて見ることが出来たし、とても良かった。
三菱絡みとしては、レオが印象的だった。昔ニュースステーションで、ロルフ・エクロート社長が
ゲストで出演してた時の放送で、
その際、オリビエ・ブーレイが、今のグリルデザインについて説明している所があって、
岡崎の三菱オートギャラリーに、展示してあるレオを指して、
『今のアイデンティティーフェイスは、このグリル周りを参考にしたんだよ』 と言っており、
スリーダイヤマークを基点に、それぞれ斜めの角度を付けた格子状のデザインとなっているのを、
コルトやグランディスを初め三菱車全般に共通する、ブーレイデザインと繋がっていく訳なのだが、
この博物館に展示してあるレオは、中心にダイヤマークが無く、格子も縦になっているだけの
シンプルな状態である。
(福山自動車博物館に展示してあるレオも同じタイプ)
もし岡崎に、このタイプが展示されていれば、ひょっとして後のブーレイデザインは
無かったのかもしれないが、ダイクラとおさらばした今では、もうどうでもよい話なのかもしれない。
フォト
Posted at 2016/03/27 23:11:18 | |
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