
三菱自動車は今秋以降、
欧州や日本で新型のディーゼル車の
販売を当面見送る方針を固めた。
欧州メーカーを中心とするディーゼル車の
排ガス不正疑惑をきっかけとした
消費者の「ディーゼル車離れ」の状況を
見極めることにした。
日欧ではガソリン車を先行して投入する。
となると、まずエクリプスクロスがターゲットで、次期D:5も、その対象となる可能性がある。
エクリプスクロスで、すでにお披露目されている、1.5リッターのガソリン直噴ターボ搭載で、
しばらく様子見ということだが、
エクリプスクロスはともかく、次期D:5に至っては、ディーゼル&4WDじゃないと嫌だと、
納得しない方々が多そうだ。
毎度のことながら、安易に期待をさせて、ガッカリするパターンは、もはや風物詩なので、
特に落胆する程でもないが、
欧州が不人気だからこっちもヤメというのは、あまりにも強引過ぎる気もする。
恐らく燃費の問題とか、排ガス基準の厳格化で、コスト高となり、なかなか販売に
踏み切れない部分もあるのかもしれない。
当然次期モデルになると、自動ブレーキシステムや、現行ディーゼルに無い
アイドリングストップ機能を付ける等、確実に高額になる可能性が高いからだ。
とにかく、東京モーターショーで、スペック等どんな形で、お披露目となるかだが、
ディーラー等、販売する側としては、ガソリンであれ、さっさと出して欲しいといった所であろう。
Posted at 2017/09/01 22:25:24 | |
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