久々の更新です。
3週間ぶりぐらいでしょうか。
北海道は厳しい寒さが続き車弄り(DIY)も屋外では厳しい状態となっています。
そろそろオフシーズンですね。
先週の金・土曜日と雪が積もりました。
が翌日には跡形もなくとけておりました。
本日は今期最低気温氷点下3.9℃記録更新しました。画像とりわすれました。
というわけでここ最近の週末は6月頃から取り掛かっていて放置プレイしていた木工を楽しんでおりました。
画像は以前自作したものですがローチェストの上に置いていたものですがローチェストが壊れてしまいこの状態で使用しておりました。
見てのとおり底板がありませんので下段は使用できません。
不便なので妻より下段にboxの製作依頼が6月頃からあったのですが、車弄りに夢中になり放置プレイしておりました。
放置していたものはこちら
矢印の部分を木工ボンドとクランプを使って圧着し板継したものが5枚あります。
圧着した時にはみ出て硬化した木工ボンドを削ります。
5枚のうち4枚に背板を収める溝を加工します。
背板には4mmのシナ合板を使用するため自作テーブルーソーの刃の幅は2.5mmなので1度切削した後に位置を約2ミリ動かし2度目の切削をします。
これで若干余裕の背板溝4.5mmの4枚の完成です。
次にボックスの中の棚板(可動式にするため)の受けを収める穴を均等に開けるジグを使って両サイドになる板の内側へ加工します。
1枚の板に2か所手前側と奥側に加工しました。
一通り加工が終わったのでサンディングします。
180番・240番・400番までサンディングしすべすべにします。
きれいになりました。
後は組み上げてクランプで抑えながらコースレッドで固定していきました。
後は面取りしてワックスをかけて完成のというところだったのですがこの面取り作業でやってしまいました。
トリマーで面取りをしておりました。
①
いつもはペットボトルで作ったダストノズルを取付けて作業するのですが取付部が調子悪く加工する部分も少なかったので取り外して作業することに。
②
しかしこの安易な考えが災いをもたらすことになるとはしらずに作業をしておりました。
①の画像でトリマーの刃の部分が丸見えです。いつもはその部分はペットボトルダストノズルが取り付けてあり刃が出てる部分は加工部分のみです。
もうお分かりですよね。
刃が丸見えの部分に左手の親指を入れてしまったのです。
親指の先端を削ってしまいました。左手は包帯しているので右手親指で説明。親指の上に黒の三角形が刃です。
たぶんこんな感じです。
爪と肉がごっそりと削れて親指の先端の骨も少し削れて白いものがみえていました。
やった瞬間は痛みはなく先端にちょっと当たったくらいかなと思って指を見たらこのありさま。
血の気が引きました。
今思い出してもぞっとします。
木工は何年もやっていて電動工具で作業するときは特に気をつけていたのにとうとうやってしまいました。
この日は日曜日の夕方で取りあえず妻に車を出してもらい救急病院へ連絡しながら移動。しかし時間帯が夜間に切り替わる時間帯で急遽夜間救急の病院へ進路変更し無事到着。
レントゲンを撮り骨の先端が少し削れている説明を受け洗浄消毒し縫合する説明を受けたのですが爪が削れているので縫合するときに引っかける部分がないので爪に2箇所穴を開けますと聞いているだけで痛そうと思いながら手術室へ。
麻酔ですが部分麻酔を初めてしたのですがかなり痛いですね。
よ~く洗浄消毒していよいよ縫合なんですがろくに確認もせずに針を幹部にブスリと麻酔は全く聞いておらず飛び上がってしまいました。
間髪入れずもう一本麻酔をブスリこれも痛かった。
この後は順調に縫合も完了しこんな状態に。
みなさんに大きいイイね上げます。
大げさすぎます。
現在は
かなりスリムになりました。
そして先週日曜日事件で途中放棄していた続きを行いました。
ワックスがけをして(使用したワックスはブライワックスアンティークパイン)この通り
完成しました。
パイン材なので使用していた方はかなり飴色に変化しています。
使用していくうちに新しい方も飴色になってくるでしょう。
たぶん・・・
長々とお付き合い頂きありがとうございます。
それではおやすみなさい。
Posted at 2014/11/20 23:07:27 | |
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