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自作変換アダプターを装着したマスターバッグ&マスターシリンダーを車体に取付けました。
室内の取付けナット4箇所の作業は狭く苦労しましたが無事装着できました。
マスターシリンダーと配管の接続は、純正配管をベンダーで曲げ無理なく接続できました。
ブレーキ配管のエア抜きを行い完了です。



Z33のリザーバータンクのキャップの色は黒ですが、派手な❓R35GTRのキャップを付けました。


本日雨の為、実走は後日行います。

完成した変換アダプターをブレーキマスターバッグに取付けました。


画像1枚目左側のプレートを、マスターバッグのボルトを切断しナットで取付けます。




画像1枚目右側のプレートにスタッドボルトを取付け、皿ネジで最初に取付けた
プレートに重ねます。




これで車両への装着準備は完了です。
変換アダプターで厚みが増した分、画像1枚目の下にあるネジ延長アダプターを使いセンターのボルトを延長します。

以前ブログにも書きましたが、前後ブレーキはR34GTRのブレンボキャリパーを流用しています。
しかし現在マスターバッグはＳ130純正で、マスターシリンダーはZ32用の1インチを使用しています。
今回Z33のブレーキマスターバッグとマスターシリンダーを流用する為に変換アダプターを作成しました。
このパーツを使用する事せ、ボディーを加工せず取付けが可能になります。
サイズは17/16となります。またマスターバッグとマスターシリンダーは同車種の組合せがベターだと思います。
近日中に装着します。


装着用 Z33用と寸法取り用の130Z用


アダプター図面


完成 材料はS45Cにクロムメッキ仕上げにしました。


マスターシリンダーもオーバーホールしました。
ピストン固定用のピンが見つからず、リザーバータンクを外しやっと見つけました。

130Zのオイルクーラーと取り出しアタッチメントを、トラストのサーモ付きに交換する準備をしました。
今付いているオイルブロックはサーモ無しです。またホースは耐油ゴムホースで、装着後4年程経過しており、キノクニのランマックスのメッシュホースに交換しました。
しかしここで問題が・・・・
オイルブロックにあるセンサーの取出しの位置が悪くエンジンマウントに干渉します。
そこで、オイルブロックの外周にdefiの油圧センサーが取付けできるよう、ドリルで穴を開けPT1/8の
タップを立て対応しました。

トラストのオイルブロックとキノクニのホース



ホースジョイントもランマックスを購入しました。


ホースの長さを測り、ホース装着。


センサー取付けネジ加工


エンジンにオイルブロックを装着状態。
オイルブロック上部が、センサーネジ穴をあけ、移動したdefiのプレッシャーセンサー





インタークーラー後ろがオイルクーラー

以前もブログに書きましたが、130ZにはRB30を搭載し、パワーFCで制御しています。
ヘッドはRB26、6連スロットルもRB26用を流用しています。
R32〜R34GTRのオーナーには流行りのR35GTRのダイレクトイグニッション、エアフロ、マルチホールインジェクターの導入を予定しています。
インジェクターはサードの550CCのマルチホールを使用します。
部品も揃い春までには取り付け、セッティングの予定です。

取付アダプターはジュラテック製です。



現在パワーは400PSを超えている為、100φのエアフロアダプターを使用します。
エアフロのＶＱマップも入手済みです。


サードのマルチホールインジェクターです。


現在のエンジンルーム