きみちのブログ一覧

前日の珍道中で疲れた割には寝つきが悪く、いまひとつすっきりせず大会当日を迎えました。

当日は特にあわてるような出来事もなく、すんなり会場入り。

ピットスペースに誘導されると、周りは雑誌で見たことある車ばかりでした
さらに、隣は本庄の大会ではＮＡのハチロクで常に上位に食い込むササハチさんでした。

荷物を下ろしていたら、後ろに止めてた３２の方が
「佐○さんですよね？！」
と声をかけてきました。

なんとこの方は４年前にＴＫスタッフをやってた私からワンコーナーのレクチャーを受けたらしいです！
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/kimichi/?Y=2005&M=7
そういえば同じ歳ということで盛り上がった記憶が。。（笑）
「ドリフトは荷重移動の遊びだ」
などとえらそうなことを言ってたみたいです（汗）

今回も遠征ですが、知り合いがたくさんいたので良かったです。



さて大会ですが、審査コーナーは定番の最終コーナーです。

エキスパートクラスのスタート地点はショートカット地点の真ん中。

Ｓ字の１つ目はドリフトしないでＯＫ
実際にグリップ走行している車は皆無でしたが・・。

２つ目のインクリップはもちろん突きますが、バンパーでかすめる程度とか、乗り上げるとかは特に決まりはありませんでした。

そこを抜けてからはアウトにはらまずミドルラインをキープ。

話題のピットレーンへのはみだしは、今回はＯＫ。
しかし、土手にケツを当てるのはコースアウトと見なし減点とのことでした。

そこから角度をバキッとつけて、最終コーナーに。

これまた話題の最終コーナーのラインは、基本的にインクリップをつくことが要求されました。
インクリップは１～１．５ｍ離れてもＯＫでした。
しかしそれ以上離れると「流された」と判定されました。

バキッの角度と、インクリップが今回の大会の勝敗を決める大きなポイントでした。

立ち上がりはスポンジバリアに寄せますがギリギリまで寄せることは要求されませんでした。


また全体として、煙は要求されず、車の性能を使い切って走っているかどうか？で審査されました。
ＮＡ乗りとしてはありがたい基準ですね（爆）

とは言え、不利なことに変わりはないので、ガソリンは１０Ｌ程度、助手席はずし等で即席の軽量化をしました。


練習走行は、前のクラスでオイルを撒いた車両があったらしく、審査コーナーは石灰で滑りまくり。

ササハチさんの後を追って勉強しようと思ったんですが、肝心の最終コーナーに行く直前で石灰で目の前が真っ白になり、ハチロクが見えなくなりました（泣）

結局スピンやらアンダーやらで、まともに走れず終了。
どこを走って良いか全然わかりませんでした。
本庄を走るときはいつも思うのですが、最終コーナー付近は目印がなくてラインがよくわかりません。
ドリフトは「目で走る」ようなものなので、少なくともラインを頭の中で描けなければ、実行に移すのは難しいです。


タイヤはリヤＳＳ５９５の空気圧３．２キロでしたが、もう少し減らしたい感じでした。

しかし、迷いつつもそのまま予選に。


最近１週間置きに大会に出ているせいか、吐き気がするほどの緊張はしなくなりました。

相変わらずラインはわかりませんが、もう行くしかありません。

１本目。

Ｓ字は良い感じ。
最終へのラインも流されずミドルラインをキープ。

振りっ返して最終コーナーへ。
振りっ返してアクセルを抜くと流されてアウトに行ってしまうためすぐにアクセルオン。


そしてクリップ。

あ、インに行き過ぎた。


立ち上がりもアウトにはらめず、小さいラインで終了。

角度も「３角」くらいで徐々についていく感じでした。



２本目。

Ｓ時も最終コーナーへの振りっ返しもうまくいきました。
角度もそこそこつきました。

なんかうまくいけるかも♪
と思いながらクリップ目指したら、ケツがフロントを追い越してスピン。

思ってた以上に路面が滑りました。

やはりリヤタイヤの空気圧は下げるべきでした。

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ということで、大会はあっという間に終わりました。



相変わらずどこを走ってよいかわかりずらいコースですが、地元組でも遠征組でもうまい人はきっちり決めてました。
何かポイントみたいのがあるのかもしれません。

審査基準も大会や審査員によって全然違うので、今後も積極的に大会に出て勉強をしてみようと思います。


また、私の走りのスタイルとしても、振りっ返したと同時に一気に角度をつけられるようになりたいです。
角度とラインの自由度を増やすために、次回は前後レブスペとかで走ってみようかと思います。


と、色々勉強になり、今後の課題もたくさん見つかったので、参加してよかったです。


あ～もっと走りて～

あ、もうすぐ車検だ(^_^;)

7月のＹＺのＭチャレで何とかビギナークラス入賞を果たしたので、今回からエキスパートクラスにステップアップしました。

本庄は、何回走ってもどこを目印に走って良いかわからないコースなので、大会に出てそのポイントを勉強したいところです。

目標は予選突破です。

超余裕をもって前日の昼12時半に家を出発しました。


昼なのでやたらと道が混んでいて出発してすぐに渋滞にはまりまくりまいた。

いつもの倍以上の時間がかかって渋滞を抜けて、某サティ○ン跡付近に差し掛かったところ。。。

ラジコンのモーターがブローしたような匂いがしてきました。
実は8月8日の富士の大会のときも同じ匂いがしてました。


その直後、突然エンジンストップ

たまたま左側に自販機が並んだ空きスペースがあったので停車しました。


キーを回してもエンジンが回ろうとしません

ボンネットを開けて覗いてもどこが悪いかわかりませんでした。


もしかしてエンジンブロー？？？



とりあえずＳ苺さんに電話。
さすがに電話では原因はわからなかったので、レッカーでＳ苺邸に運ぶことにしました。

レッカーはジョーズに頼んだので、レッカー代は無料になります！
5年間会員費支払ってきた甲斐がありました（笑）


この時点で翌日のＭチャレは諦めてました。



積車を待っている間色々考えていたところ、最近交換したパーツで影響がありそうなのが思い浮かびました。


ブラックオルターネーター（笑）


もしかしたらこれが原因で何かおかしくなったんじゃないか？



待ち時間は何もすることがなかったので、本庄で落ち合うことになっていたｓのっぴさんにメール。

「まだ富士宮にいます」とメールしたら「いまどこにいる？」と返事が来ました。

返事をメールしようかな、と思っていたときにレッカーが来ました。

と、同時にド派手なオレンジの１４が近づいてきました。

ｓのっぴさんでした（爆）


ｓのっぴさんに励まされ、私は積車で再び富士に逆戻りしました。



途中で家に寄ってもらい、純正オルタネーターを積み込みました。


有料道路や高速代をケチって下道で行ってもらい、Ｓ苺さんの所に到着したのは午後4時過ぎでした（滝汗）


エンジンは相変わらずかかりにくかったんですが、Ｓ苺さんが無理やり掛けて空ぶかし。

車庫入れしている間に、突然エンジンが息を吹き返しました！


そして、ニセＲさんがエンジンルームを覗いて、

「エアコンのベルトがはずれてますよ」
と一言。

よく見たらベルトがちぎれてました（汗）

そして、エアコンのプーリーを回そうとしたら、がっちりとロックしてます。


どうやら電磁クラッチが壊れてロックしてしまったみたいです。

焦げ臭かったのは、軸の部分が焼きついていたからなのかもしれません。
ロックしたところでエンジン停止。
無理やりエンジン掛けて空ぶかしした時にベルトが切れて、エンジン復活って感じだったんでしょう。



ってことで、原因はエンジンブローでもオルタネーターでも無かったです

エアコンはベルトはずしたままにして、実質エアコンレス車に！

ついに本当のＮＡ乗りになりました（爆）



冗談はさておき、ついでに色々点検しているうちに、ブラックオルタネーターのステーを止めてるボルトが折れているとのこと。
やはりブラックオルターネーターにも何かしらの問題が発生しかけていました（笑）


何とか修理が完了し夕方5時半に沼津を出発


そこからも長かった。。


御殿場から東富士五湖道路に向かう道で渋滞。

中央道は大月から八王子ＪＣＴ付近まで渋滞。。

もしかしたら、ホテルはキャンセルして当日出発した方が楽だったかもしれない、とお思いながら本庄を目指しました。


トドメは、本庄児玉ＩＣ降りてから、宿泊先のルートイン本庄駅南に向かうのに道を間違えて本庄市内で迷子に(+o+)

コンビニで
「ここはどこですか？」
と怪しすぎる質問をしたりして(^_^;)、何とかホテルに到着。

夜10時を回っていました。


結局疲れを残したまま大会当日を迎えるのでした。


その２に続く。。

突如開催されることになった（？）富士ドリフトコースグランプリなる大会。
これは富士スピードウェイ初主催のドリフト大会です。

優勝の賞品は、「真冬のドリフトコース一日貸切」と「もち米５ｋｇ」（爆）です。

当然もち米狙い、、ぢゃなくて、一日貸切権利ゲットを狙って気合を入れて臨みました。


事前告知があまりにも手薄だったので、エキスパートクラスは20台も集まりませんでした。

それだったら勝ち目はあるかと思いきや、参加者は過去のドリフトコースの大会で優勝をはじめ入賞した方がほとんどでした（汗）


コースはいつもとはちょっと違いました。


１コーナーはいつもの通りですが、その後はジムカーナのように細かいＳ字が続きます。

審査基準としては、白線内で納めるドリフト。
アウトクリップ、インクリップは前回のグラチャンＤと同じでした。

審査員はＳＴ勝又さん、レースクイーン（笑）、そして県議会議員の先生（なんでやねん？（爆））
すごい組み合わせです


細かいＳ字は1速で走るんですが、特に難しいことはなく誰でも走れる感じなので、ここでの差は生まれないと思いました。

練習走行は１５分が２ヒートもあり、十分走れました。

車も自分も相変わらず絶好調で、なんだか今日もいけそうな気がしました（笑）

そして予選。
8台に絞られます。

予選はルーレット審査でした。
ここ何年かルーレット審査はなかったのですが、3本勝負とかよりもリズムよく走れるので、ミスも少なく１００％の走りができました。

最近は脱シュルシュルハンドルを目指して練習してますが、それがほぼできるようになりました。
車を完全に自分のコントロール下に置けてるような感じがして、安定して走れます。


ま、予選は通ってるだろう。。。




と思ってたら。


ガビーン ！！！
何と予選落ちでした。
まぢすか！？




決勝は追走でした。
じっくり観てましたが、決勝進出者は全員完璧なラインで走れてました。
しかもパワーがある車両が多いので、進入から立ち上がりまでものすごい迫力でした。

こりゃ、かなわないわけだ(^_^;)

単走だと何てことなかったインフィールドは、追走になると一番差が付くポイントになりました。
前の車に詰めすぎると、ドリフトが戻ってしまったり、ミスってアンダーになってしまったり。。

次回は追走をしてみたいです！




終了後、勝又さんに予選の点数を聞きに行ったところ、ギリギリ予選落ちの9位だったみたいです。

ラインは満点で、しかも10本走ったら10本とも同じ走りができるくらい安定していたようです。

しかし、進入スピードと迫力が今ひとつだったので、点数が伸びなかったようです。

早い話、同じラインならパワーのある車で迫力を出した方が点数が高い、ということです。
ま、当たり前ですよね

ルーレット審査でなく3本勝負とかだったら、安定感が武器になり、予選通過ができたかもしれません


で、動画ですが。
予選は通過できるだろうから決勝だけ撮影してもらおう、と思ってたので結局撮らずに終わってしまいました


あと、今日もドリ天の取材がありました！！

朝一で、コースのインフィールドを指差して撮影♪
「ＮＡだときつくないですか？」
という質問に、
「ＮＡでも1速を使うので全然問題ないっす」
と豪語したら、
「その言葉を使わせてもらいます」
とのこと（汗）

走ってるときも撮影されてるのがわかったので、軽くカメラ目線♪

終了後は敗因を取材されるかと思ったら、トグロマフリャ～に興味があるらしく、トグロ君を抱えて撮影（爆）


来月発売のドリ天が楽しみです。