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菊菱工廠のブログ一覧

2016年11月06日 イイね!

RAM MOUNT車載アームの取付け 他、ラジエータホース交換

前回に続き、車載編です。
まずはアームのご紹介をさらっと。

セットを開封して、部品を並べてみました。



今回購入したのは、RAM Universal No-DrillというシリーズのRAM-316-HD-2461Uです。
シートレールに共締めする金具からアームを伸ばし、75mmピッチのVESAプレートが先端に付くセットです。

取付けてみて気づいたのですが、Made in USAを売りにしている(らしい)ためか、左ハンドル前提の設計です。
なので、国産(右ハンドル)車でセンタコンソール寄りに設置するのは少々難儀するかもしれません。
また、パジェロのシートレールのビス穴が少々深く、セットのボルトでは寸足らずでした。
M10の細目(ピッチ1.25)でしたので、長いボルトをねじ専門店に急遽ネット注文しました。

実際の取付け風景ですが、作業手順は割愛します。それ自体は難しいモンでもないですし…




追加注文したボルトはM10細目のl=90mm。
コンソールへ寄せるため、一番長いスペーサを使うための変更です。

ベース金具とポール取付け治具の組み方は、穴が2箇所に固定ハンドルがどちらを向くかの違いで2通りの計4通りです。
そこから角度調整が出来るようになっていますので、大体の車に合うということなんでしょう。

これが出来てしまえば、後はボールジョイントでホルダを取付けるだけです。
マウントシステム各部の脱着が簡単なのも売りだそうです…って云うと宣伝っぽいなぁ。

で、CF-U1まで載せてみると…



とてもカーナビには見えませんw 特殊車両の風情。

欲を言えば、もう少しコンソール寄りにポールを配置したかったですが、上記の通り左ハンドル車を前提としているようなので仕方なし。
ポールの角度調整も可能ですが、一段階が意外と大きく、結局は直立となりました。

また実際にこの状態で走ってみましたが、揺れはするものの問題ないレベルでした。
笹谷峠の九十九折れでも大丈夫だったので(笑)
しかし、改めて5ナンバー幅のボディは狭いと感じます(余計なものを立てたからですが)。
特にMTでシフトレバーも長いので、コンソール付近は空間を取らないといけません…


さて、今回の"他"ですが、予告の通りラジエータホースを交換してもらいました。
少し前から継ぎ目からの滲みが気になっていましたが、先月の高速道路走行後に少々の飛沫跡が出来ていましたので交換です。

交換前ですが、ラジエータ上部の溝にクーラントが少し溜まっています。
ホースの記号に89とありますので、新車時から連れ添っていた模様。
27年間ご苦労様でした。




交換後。バンド共々、見た目もきれいになりました。
写真は交換前後ともアッパホースですが、ロアホースも同時に交換しています。



効果が体感できる部位の更新ではないはずですが、ディーラからの帰り道で、少し軽やかになった気がしました。いつもよりタービン音がよく聞こえるような…ラジオ消してたからか。

さて次回、コルトプラスの(半ば勝手な)リフレッシュ計画が持ち上がり…
Posted at 2016/11/06 22:25:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2016年11月06日 イイね!

RAM MOUNT CF-U1用ホルダ・車載アームの到着

11月になりました。
もう今年も終わりが近いなんて…
しかもこれから書くことは、またしてもしばらく前の出来事…


では気を取り直して。
前回はCF-U1本体の紹介でしたが、本当に書きたかったのはこちらです。
RAM MOUNT製の機種専用ホルダと車載用のアームが海を越えてやってきました。
今回、ホルダは国内のRAM MOUNT取扱店、アームは個人輸入と別ルートでの手配となりましたが、偶然にもほぼ同時に揃いました。


まずは、ホルダのご紹介から。
写真が多いので、車載編とは分けて書きたいと思います。


セットはこのようになっています。



CF-U1を取付けるとこうなります。



後ろです。
純正ハンドストラップをつけたままでホールドできます。



ホルダ単体で背面。
キーが付いており、盗難防止のロックが可能です。
キーはCH751と云う、米国でメジャーな規格らしいです。
日本での"200番"的な感じでしょうか。
キーシリンダの外側、ローレット部分を回すことで、
ホルダが開いてCF-U1の脱着を行います。

ところで、このキーの番号が運命的なものでしたが…
キー番号だけに公開できません。残念。



このホルダはVESA規格の穴が付いているので、
それを使ってアームやらに接続しますが、
セットにはそのVESA穴の付いた鉄板が入っています。

それはどうやら、こうして使うようです。



CF-U1の脱着時に可動する部分を押さえるロック板です。
キーと合わせて2重のセキュリティになるのですね。

そして、ホルダ下部は結構なスペースの箱となっていますが…



各種インタフェースの穴です。
このホルダの上位機種には、ポートリプリケータ機能付きのモデルがあり、その基板が収まるスペースです。
今回は予算の関係で、単なるホルダの方となりました。
約1諭吉なり。
ACアダプタがちょうど入りそうな大きさなので、この前積んだインバータから充電できるようにしても面白いかも。


お次は同時に手配していた純正OPのホルスターです。
Panasonicでは無い社外製品ですが、海外の純正OPカタログに載っているものです。



肩がけストラップのほか、ウエスト用のベルトが付属していました。
ホルスターですもんね。

本体を収めるとこうなります。



少々きつめです…
なお、上の写真と開口部中央のバンド位置を変えていますが、バンドを外した位置にもホックがあるので、保持度合いを選んで使えるという事のようです。

ストラップホールは、上記の通りベルト穴と肩がけストラップの2種対応となっています。



今回はCF-U1本体にPanasonicのロゴ入りストラップが付いてきたので、それを移植して使う事にします。

このほか、純正ポートリプリケータ(バッテリ単体の充電器付き)も一緒に購入しましたが、
そちらの紹介はまた今度…
現在SSD換装を計画中なので、それの報告と共に書きたいと思います。

次回、いよいよ車載。
上記の通り、今回は2部構成です。

Posted at 2016/11/06 22:03:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ

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「純正アナログ時計の移植とダッシュパッド外し http://cvw.jp/b/2115746/48710507/
何シテル?   10/13 22:15
菊菱工廠と申します。 「工廠」なんて言いましても、車いじりは飽くまで素人。 電装系なら結構自前でこなします。 ちょっとした金具作りなんかも。 ナ...
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