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菊菱工廠のブログ一覧

2018年08月17日 イイね!

パワーウインドウスイッチベゼルの交換

気づけば昨年12月以来となるコルトプラスのネタです。

新車から12年、只今約16万キロとなりました。
ずっと使っていると手の触れる部分は減ってきますので、今回はそのリフレッシュです。




フロントドアのパワーウインドウスイッチのベゼルです。グレードによって何色かありますが、うちのはこのウォームシルバーっぽいやつです。片方が受注生産状態になっていて少々驚き。コルトももう絶版車ですもの。

交換手順は言うまでもなく…ですが、まずは内張りを剥がします。




はいさくっと。
コルトの場合、ビス2本を外すとあとは定番の樹脂プラグ。インナードアハンドルもビス2本で外すと、ドアから内張りを分離できます。


こちらが今回交換するベゼルの裏面。スイッチのステーも兼ねています。グレー樹脂の部分にビス3本で止まっていますので、一度ここまで分解する必要があるのです。


新旧比較。左が古い方でして…


12年の歴史が。とはいえバン・トラックではないので、残念ながらいいヤレ具合とはならず。

同様に助手席側も交換。


こちらは古い方もきれいなもんです。一部に変色と傷があるくらい。
ウォームシルバーで塗ったら再生できるかも。


組み立てて完成。
今年になってから内装の汚れ落としも行ったので、段々と締まりが戻って参りました。
さて、そろそろ車検の予約を入れないと。ホイールは洗いましたがコート剤が切れました。嗚呼。
Posted at 2018/08/17 23:10:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(コルトプラス) | クルマ
2018年08月17日 イイね!

夏休みの工作~ボンネットインシュレータの施工

夏休みの工作シリーズ第二段、予告通り無事施工できましたので、その記録です。

6月のインタークーラ交換で純正インシュレータを取り外してしまったので、こちらを買ってみました。


背景に色々とありますがお気になさらぬよう。エーモン静音計画シリーズの、エンジンルーム静音シートです。
昔、走り屋系雑誌でこれっぽいモノを見た記憶がありますが名前やメーカは忘れてしまいました。

初めは施工前の状態から。


シンプルなボンネット裏。これだとステッカーとか貼れるんですが…
元からあまり静かではありませんが、純正を外す前後での変化はしっかりわかりました。この状態だとエンジン音がよりストレートに聞こえてくる感じです…当たり前というかありきたりというか。
MC後純正サイズで作っている社外インタークーラに対応するため、エアインテークの後ろ半分も外しています。


貼るだけなのでいきなり完成形。防音目的の製品ですが、下に見えるエンジンに手が入っているとレーシーに見えてくる不思議。

シートの加工は前後方向に数センチとエアインテーク部分の切り取り程度で済みました。
シート自体に粘着加工が施してあり、周囲に付属のアルミグラステープを貼ります。アルミグラステープはR/Cカーのボディ製作でおなじみでしたが、しばらく離れていたので懐かしい気分でした。
いつもの通り、綺麗に仕上げようとこだわったので作業時間は約1.5時間。日陰に移動して作業しましたが暑さが辛かった…
なお、この後一部パイプへ当たる事がわかり、もう少々カットしました。

施工後の変化というと…変わったかなぁ。いやいや変わったはず。エアコンレス状態のせいで窓を開けて走っているので、閉めて走ればちゃんとわかると思います。
まぁ少なくとも、ボンネットの熱対策(塗装保護的な意味で)には寄与しているかと。
Posted at 2018/08/17 22:51:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年08月14日 イイね!

夏休みの工作~アルミ縞板の加工・取付け

赤い太陽に流れる汗を 拭いてにっこり愛車の手入れ―――
今年もやって参りましたお盆休み。月月火水木金金と、趣味に没頭する一週間であります。


さて今年の夏休みですが、まずはパジェロのネタから記録したいと思います。"まず"と言いつつ続きがあるかはわかりませんが。
このネタはボンネットインシュレータの貼り付け(今だ出来ず)と共に、本当は既に済んでいるつもりだった内容です。
天候不順やら加工に難儀したりやらで延びていたものですが、ようやく一つ完了できました。


先日入手した念願のブルバーバンパーですが、ウインチ対応タイプですので取付穴がありました。
さすがに見た目だけのためにウインチを用意するのは…ということで、何とかいい往なし方は無いものかと考えていました。


まずはビフォーから。
ウインチ対応品らしくワイヤ引出穴は元からあったようで綺麗ですが、フェアリード用ボルト穴らしきは後加工っぽい粗さ。しかも自身による磨き跡も粗いという始末。写真では綺麗に見えていますが、実際に近づいてみると…
ナンバーをセンターに戻して、オフセット先の穴は何かで埋めること(ステッカーとかビス止めのアクセサリとか)も考えましたが、オフセットナンバーのワルっぽさ(この年式では、ちゃんと見えれば合法)は残したい。もう少し他に無いかなと思った結果、アルミ縞板の存在を思い出しました。
安直ながら、これで目隠ししてしまえば見栄えもするかもという算段。

色々調べた結果、何とか自作加工できそうだと見通し、サイズ指定カットで購入しました。
せっかくなので両サイドの上部にも貼ってバランスをとることとして、曲げと細かいカットは自力でやる計画です。

まず長方形の板を両サイド上部用とすべく、バンドソーでさくっと整形。


いい感じです。寸法は実寸で型紙を作りなぞっただけの手抜きうどん。調子に乗って左右対称にするのをよく忘れるので注意しました。
ここまでは良し。問題はセンター部を全て覆う90°曲げ(アール付き)の加工でした。

初め、ちょうど持っていた鉄バンパーと同じっぽいアールなので、それに固定して曲げましたが…縞板さんはなんと言っても硬い。
2mm厚で縞部分はもっと厚いですし、アルミとはいえ5000番台なので硬い。滑り止めの縞ってことは足で踏むものですから当たり前。
乗って体重をかけたりドアや引き戸の隙間と使ったり(笑)しても、僅かにアールが大きくなってしまいました。


なので買ってしまいました。以前、デフレクタのステー作りで採用を見送ったメタルブレーキです。
仕様上の対応板厚はアルミで2mmまでと少々心細いですが、70cm級の大きい板にも対応するのが強みです。
作りは頑丈なので、しっかり固定してハンドルを延長すれば…という危ない橋。


自宅ベランダの柵が総コンクリートでちょうどいい溝があるのをいいことに、写真の通り蝦蛄万で固定。ハンドルはパジェロの車載ジャッキハンドルのパイプで延長。
そのまま曲げていくとブレーキの中央部が撓って曲がりが浅くなるので、木板を適宜挟んで対応。色々な意味で力技です。

で、いきなり取り付け完了。


センターに何も無いのにナンバーがオフセットされているのは間抜けかしら、と思いましたが案外いい感じ。
どうしても中央と両端で曲げ具合が異なってしまい、数ミリに満たない微妙な浮きが出ましたので、取り付けは厚めの強力両面テープで対応しました。フロント側2mm、上側1mmのテープ…2mmは実は数日前に間違って買ったものでした。正攻法ならビス止めですが、貴重なバンパーなので穴を増やしたくないためこうなりました。
止水処理も省きたかったため敢えて両面テープをピッチをあけて貼って水抜き・通気構造とし、乾燥しやすくする作り(のつもり)としました。
さて…やっぱりセンターが寂しいので、ふそうエンブレムでも貼りましょうか。


最後に、今しか見られない(だといいなぁ)クーラーコンプレッサ不在のエンジンルームをどうぞ。


交換修理から急遽現物修理へ変更となったため、この休みに間に合いませんでした。逆を言えば、連休中なら通勤で無理に運行しなくても良いので気楽といえば気楽。
あとはコルトプラスの手入れも待っています。今月は車検ですが、足回りが変化するので楽しみ。
…ホイール洗わないと。
Posted at 2018/08/14 21:12:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年08月05日 イイね!

コルトプラスの車検準備、他パジェロのA/Cコンプレッサ現品修理、熱中症の恐怖

8月になりました。昨年は梅雨明けが撤回されるほど曇りばかりでしたので、暑さは酷いですが晴れ自体は嬉しいところです。

さて、今月末でコルトプラスの車検が切れるので、継続ついでに足回りをリフレッシュしようとショック・スプリングをそろえてみました。




リフレッシュするからには味を変えてみたい…ということで、ショックはKYBのNEW SR SPECIAL。バージョンR以外のコルト系だと選択肢が少ないですねぇ…


スプリングもノーマルではつまらんので思い切ってダウンスプリングに。といっても2~3cmダウンタイプなので不便にはならないはず。
こちらはシグマさんの特価品でお安く入手できました。レートは約2割増しだそうです。どんな風になるでしょうか。
タイヤもそろそろ交換時期なので、せっかく純正OPアルミを入れたところではありますがインチアップを敢行します。


といっても純正ですが。コルト・コルトプラスのラリーアート用純正15インチです。バージョンRはなぜかPCD:114.3なので、その他コルト系にはそのままでは流用不可。これは普通のコルト系のラリーアート用。
タイヤは遠出を考えて静かなものを履こうかと思います。レグノかルマンを試してみたいなぁ。



そしてエアコン不調の件ですが、これはパジェロの話。
コンプレッサが焼きついたかと思いきや、動いてしまったよくわからない症状。




現状のコンプレッサです。配管継手に新しさを感じる通り、4年前の納車前(お店への入庫後)に修理されたもので、本日見たところリビルトの銘板がありました。修理済みの件はブログの初期にも書いた気がします。
ところが2週間前、記録的猛暑のあの日に不調発生。高速道路で負荷をかけたのが効いてしまったものと思います。
出先で高速を降りた少し後にベルト鳴き的な音が発生、停めて降りてみたら直後にエンストでしたから、これはやってしまったと。
その後は自然の風に頼って帰ってきたわけですが、エアコンレス対応の車両設計に助けられました。三角窓と足元ベンチレータのありがたみたるや…

点検でディーラーへ入庫したら「動くし冷えるから、修理に出しても憶測での部品交換になると思う」との連絡が。引き取りに行くと確かに冷える。
一応乗って帰りましたがどうも音が変わったように感じたのと、サイトグラスを見てもガスが少ないようなので再度ディーラーへ。ちょうど近くに電装屋さんがあるので見て頂いたところ「これはヘたってきてる音だね…交換してるみたいだし、丈夫な型なんだけどなぁ」とのことでした。
高いのは承知ですが、「このまま使ってしまうと良くないよ」というごもっともな意見も頂き修理を決定。
…が、製廃且つリビルトも無いそうで、現品修理へ出す事となりました。代車のスケジュールもあり、一度コンプレッサを降ろして単体で修理に出す予定です。エアコンベルトがタイベルと別(エアコンレス仕様があったはず)なので、コンプレッサを降ろしても走れるはず。
果たして直るのか。最悪は別の型を流用でしょうか。となると冬まで耐えて茄子から予算を出すか。


あとは余談ですが、エアコンが不調になったその日、自身は熱中症になってしまったようです。
朝から目の覚めきらない、血圧の上がりきらない感はありましたので熱中症だけではない気もしますが、症状(強い倦怠感、吐き気が起きそう等々)と気象条件を見る限り疑う余地はなさそうです。
驚いたのはエアコンの効いた車内(不調になる直前までしっかり冷えていたのです)で、いつも通りに水分を取っていたのになってしまったというところです。
つまりはそれでは不十分だったという事でしょう。自分なりに気をつけていたし、大丈夫だろうと思っていたのが慢心だったのです。
その後は結局無理をして外出を続行してしまったのですが、行った先で更に悪化(辛くも自力で回復、帰宅できました)してしまい「戻る・取りやめる勇気」の重要性も強く感じた出来事でした。
「帰ろう、帰ればまた来られるから」これは本当に大事です。
Posted at 2018/08/05 22:23:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「仕上げ進行中 vol.2 http://cvw.jp/b/2115746/48592454/
何シテル?   08/10 22:31
菊菱工廠と申します。 「工廠」なんて言いましても、車いじりは飽くまで素人。 電装系なら結構自前でこなします。 ちょっとした金具作りなんかも。 ナ...
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