スポーツは楽しんでナンボぢゃ

さて冬季五輪、スキーアルペンは日本でイマイチ盛り上がらんが、以前自分が大ファンだったのがイタリアのアルベルト・トンバ選手、回転と大回転で五輪2冠やワールドカップでスーパーG・滑降でもポイント取る選手を抑え、総合優勝する離れ業もやってのけた。得意技を貫き、極めんと出来ん事。

で、自分は道具から入るのだが(流石に例のフィギュア選手の磁気ペンダントは買わんが）…毎週スキー行ってた頃(バブリー)トンバ選手と同じ板：ロシ7Sを履いてみた(デザインもカッチョ良かったのもある)。フランスブランドながらロゴ緑・ビンディング赤にしてイタリア～ン。Web画像検索のこれクリソツ。

この7Sケブラーはスラローム用(ロゴ逆さに重ねるとSLにも見える)、普通に滑っても返り強くスゲぇ面白かったが、踏み込み過ぎるとふっ飛ぶジャジャ馬（見栄で198cmにしたのも若気の至り）。これ履き蔵王横倉のカベで最初のターンで吹っ飛び下まで滑落、「最長倒距離」と仲間内で言われたのは30年前(懐)。

まぁトンバだからこそ旗門の間ぶっ飛んだ滑りを出来たのかと思ふが(一緒にすな)、平野選手と同じ板(売れてるらしい)の皆さんもそこは自由、気分は目指せ人類最高難度、でイッちゃってください(ラテン系)。スポーツは楽しんでナンボ、だから泣かないで高梨選手