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村正のブログ一覧

2006年08月27日 イイね!

静岡・用○海岸の人魂・・・

これも静岡で暮らしていた頃の体験ですが、私にとっては心なしか温かい想い出なんです。

静岡でも様々な体験をしました。
○崩海岸にある「黄色い車」の横を通ると、「こっちへおいでよ・・・」って声かけられたり、朝○高原や富○樹海では誰も居ないのに後ろから肩をたたかれたり、湖に浮かぶ少女に手招きされたり・・・

京都を出て初めてのお盆の日、彼女が京都から遊びに来ていました。
外は霧雨が降っていましたが彼女が京都へ帰る最後の夜なので、散歩ついでに夜の用○海岸に出掛けました。
当時はまだ用○の海岸道路が全線開通しておらず、工事中の道路に車を止め海岸を歩く事にしました。

霧雨降る海岸に目を向けると、波打ち際に小さい2つの光が彷徨っています。
ヒールを履いている彼女置き去りにして、私はその2つの光に引き込まれるように、ガードレールを飛び降りてその2つの光の方向へと歩き始めました。

ただ我武者羅にその光に近づく私に、後ろから追いついた彼女が・・・

「ちょっと待って!! そのままそこで止まって!! 」

私は我に帰り、その場で立ち止まりその理由を尋ねました。

理由なかなか話さない彼女がやっと口を開き・・・

「足元に2足の草鞋と線香が立ててあるの・・・」

私は恐る恐る足元を見ると、白鼻緒の大小2つの草履と逆さに立てたタバコがまだ煙を上げていました。

ここでも奇声を発した私は、助けてくれた彼女を置き去りにして、京都生まれのAE92で全開で逃げ去りました。
(もちろん直ぐに彼女を迎えに戻りましたが、思いっきりヒッパタかれました・・・)

そして彼女が京都に帰った次の夜、心温まる不思議な体験が起こりました。

彼女が帰り一人で迎えるお盆の寂しさを感じながら、私は眠りにつきました。
夏真っ盛りなのにその日は不思議なくらい涼しく、窓を開けて寝ましたが、ふと目覚めたのは深夜の2時頃。

何故か私の体は身動きができませんでした。

すると足元の窓から白い煙のような物体がモヤモヤと部屋に入ってきたのです。
その物体は私のベットサイドに集まり、徐々に人の形へと変化していきました。
その姿は、猫背で頭にお饅頭をつけた様な老婆でした・・・

その老婆は手を伸ばして、私の頭をなで始めました。
しかし何故かいつもの霊体験のような恐怖感はなく、温かささえ感じたのです・・・

「誰?? 何だぁ??」と不思議な感覚にとらわれいると
、暫くしてその老婆の白い影はまた霧のようなモヤモヤに変わり、反対側の窓へと消えていきました。

そんな出来事を忘れて年末に京都に帰省したときの事です。
いつもの様に仏壇に手を合わせてお経を唱えた終わったとき、飾ってある祖母の写真を見て、お盆の不思議な体験を思い出しました。

猫背で頭にお饅頭をつけた様な老婆・・・

まさしく僕が中学の頃になくなった祖母にそっくりだったのです。

そしてお盆の不思議な体験を母に話したました。
「本家の長男が実家から出て行くなんて、今までなかった事だからお婆ちゃんが心配して様子を見に行ったんだよ・・・」
その言葉を聴いて私は、亡くなった祖母の姿を思い出し、涙が溢れ出だしました。

お婆ちゃんは本当に優しかったもんな~

あれ以来、祖母が僕のもとに現れる事は一度もありません。

本当ならもう一度祖母に会って、いろんな事を話したいんですがね?

多数の霊体験の中で、唯一涙を流すくらい温かかった想い出です。
Posted at 2006/08/27 21:14:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り言・・・ | 日記
2006年08月26日 イイね!

静岡・登○遺跡付近のアパートでの霊体験・・・

転勤族の私は静岡にも住んでいました。
登○遺跡近くのアパートでの体験です。

ある雨の休日、もともと消化器系が弱い私は前日の飲みすぎで、朝からトイレと友達になっていました。
そのアパートは玄関からダイニングそしてトイレまで一直線の間取りの2LDKでした。

トイレで下痢と格闘していると、雨音に混じって女性の足音が聞こえてきました。
その足音は徐々に私の部屋へと近づいてきます。
不思議に思いましたが、気にせず下痢と格闘していました。

しかしその足音は近づく一方・・・
「???今日は彼女は来ないはずなのに・・・」
確実に玄関先まで近づいているのに、まだ足音は近づいてきます。

そして限りなく近くで足音は止まりました・・・

「何で???」と不思議に思い、恐る恐るトイレのドアを開け玄関を見ました。

そこには鍵を掛けたはずの玄関内にずぶ濡れの女性が寂しげにこちらを見つめて立っていたのです!!!
その姿はまさしく「リング」に登場した貞子のようでした・・・

「えおあkyfりwさ@vんkんおs!!!」

下痢なんて何のその!!!
私は声に鳴らない奇声を出して、部屋に逃げ込み布団の中で震えていました。

暫くして玄関の確認に行くとちゃんと鍵はかかっており、来客もないのに何故か濡れていました。

そのアパートって不思議な事が多くて、やけにリビングの窓が気になって振り返ると、女性の生首が宙に浮かんで微笑んでいたり・・
誰もいない隣の部屋から、深夜に泣き声や足音が聞こえたり・・・
誰もいない部屋なのに僕の後ろから、「見えてるんでしょ・・・」って女性から声掛けられたり・・・
私だけではなく、先輩たちも奇妙な体験をしていたんです。

更にそのアパートで・・・

平日の夜に部屋でTVを見ていると、ベランダの窓ガラスがやけに気になりチラッと見ると、一人の女性が立っていました。
1Fに住んでいた私は「人のベランダまで歩いて来るなんて!!」と少し立腹しました。
でも防犯用の砂利が敷いてるのに足音はしませんでした。

が、良く良く見てみると・・・・

ベランダの窓ガラスに映った情景は、照明で照らされた部屋の景色を反射しており、どう見ても部屋の中・・・つまり私の反対側に立っているのです!!!

「嘘だろ!?!?」恐々、ベランダ窓ガラスの反対側を振り返った私は信じられないものを目にしました。

雨の日に玄関先に立ちすくんでいた女性が、今度は僕の隣に立って、寂しげに見つめているのです。
恐怖のあまり腰が抜けて身動きすら出来なかったので目を閉じて
、聞いた事のある「お経」を何度も唱えました。

その時・・・確かに・・・「どうして???」って言う女性の泣き声が聞こえました。
気がつくとその女性の姿はなく、いつもの僕の部屋でした。

それから不眠症に悩まされ、お陰で般若心経を暗記できました。

「見えてるんでしょ・・」や「どうして・・・」って聞かれても、僕は心当たりないもんでどうしようもないよ~

静岡・登○遺跡近くのあのアパートは、今でもその女性が彷徨ってるんですかね・・・
Posted at 2006/08/26 23:20:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り言・・・ | 日記
2006年08月25日 イイね!

京都・将軍塚の野戦病院跡の霊・・・

私が体験した京都での恐怖体験の中で、これが一番恐ろしかった~
これもAE92を転がしていた頃・・・
友人達10人で東山・将軍塚の麓にある「野戦病院跡」に行った際の体験です。
もともと「野戦病院跡は知人から祟りがあるから絶対に行くな!!」と止められていたのですが、必死で探したいわくつきです。

その野戦病院跡は住宅街の雑木林の中にあり、有刺鉄線で厳重に管理されていました。
私達10人は雑草や有刺鉄線を潜り抜けて、目的の「野戦病院跡」に辿り着きました。
問題の物件を目の前にしたとき、私は夏なのに鳥肌が立つ寒さと異常なくらいの腐敗臭を感じました。
屋根上には傾いた十字架かありボロボロで、私達10人はとても立ち入る事は出来ませんでした。

L字型に屈曲した3階建ての建物を眺めていると、2階の窓際の廊下を一人の看護婦がこちらを見下ろしながら歩いているのです。
ちゃんと帽子や白衣も確認できるんですよ???
恐怖のあまり声も出ず固まっている私を睨みながら、その看護婦がL字型の角を曲り、2つ目の窓に差し掛かったとたん・・・

その窓から前かがみに落ちたのです!!!

もう完全に錯乱状態で失禁気味の私は何の理由も告げずに、強引に友人達を説得し帰宅しました。

無事に帰宅できたのですが自宅では両親が慌しい様子で、親類の人が亡くなったとの話。
「まさか祟りなんて・・・」って思ったときに電話が鳴り、一緒に「野戦病院跡」に行った友人から、「家に帰ると親族が亡くなって、おまけに神棚の木製御札が真っ二つに割れて落ちていた・・」との事。
その友人いわく「実は・・・さっき・・・2階の2つ目の窓から落ちる看護婦が見えた・・・」と聞きました。
後で確認したのですが、他の8人は全く何も見えておらず、見えた2人だけに不幸があったみたいです。

さらに後日、「野戦病院跡」の話を聞いた友人にこの体験談を話そうとすると、何も言っていないのに「ひょっとして2階の2つ目の窓から落ちる看護婦が見えたのか?」と一言・・・
その友人は「看護婦が見えた・・・」って話した友人2人が、その帰宅途中に死亡や重症の交通事故にあい、身内に不幸があったとの事でした。

どうやら「2階の窓から落ちる看護婦」が見えれば、何らかの不幸が起きるそうです。

今はもう取り壊されているかもしれません。
くれぐれも無理に探したりしないでくださいね・・・
Posted at 2006/08/25 23:58:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り言・・・ | 日記
2006年08月20日 イイね!

京見峠での恐ろしい思い出・・・

山中峠での不思議な体験の1年ほど前の事です。

京見峠は今では京都の夜景が綺麗に見える人気スポットですが、昔はその名のとおり、都落ちしていく人々が最後に京都を返り見て、名残惜しんだ峠でもあります。
私も彼女と夜景(???)を楽しむため、自慢のAE92・GT-Zで京見峠を走っていました。
(さすがにデートスポットなので、カッ飛びはしませんでした)

しかしその日は車が少なく、たまに2輪車が通る程度でした。

下りの方が綺麗に夜景が見えるため、車をUターンさせて駐車スペースを探していると、植林したばかりの小さな杉の向こうに綺麗な夜景が広がりました。
けっこう京見峠ってタイトなコーナーが多くて、そのコーナーの向こうに夜景が見えるんです。

タイトなコーナーの向こうに見える夜景に見とれながら、ゆっくりと車を進めると、小さな杉の手前に黒いツナギを着た独りのライダーがヘルメットを小脇に抱えてポツンと立っていました。
「走ってきた道に転倒したバイクは無かったはずなのに・・・」と考えながらライダーの立つ夜景の綺麗なコーナーに近づいて、ヘッドライトに照らされたそのライダーを見てビックリ!!

こちらを向いて立っているのですが、首から上がなく後ろの夜景が見えているんです。

「”#$’?&??%$&!!!」

彼女を乗せている僕は既にパニック状態・・・
さらに近づくと小脇に抱えたヘルメットから、恐ろしい形相でこちらを睨んでいました。
(首なしライダーって宇治川ラインだけだと思ってたのに・・・)

もう失禁寸前ですよ~

彼女と何の会話も交わすことない沈無言のまま、震えながら下りの京見峠を人生最高のレコードタイムスピードでカッ飛んで帰りました。
あの時ほど、ド下手でも走り屋やってて助かった事はありませんでした。
(山中峠でも下りではアルトワークスにさえあおられて道を譲るくらいなのに・・・)

会話もなく沈黙のまま彼女の家に到着したとき、彼女がポツリと一言・・・

「京見峠で見たライダーって、首を小脇に抱えて睨んでたよね・・・」

私達二人が見た「京見峠の首なしライダー」は、夢でも幻でもなく現実だったんです・・・

お陰で夜景(???)を楽しむことも出来ず、散々な夜となりました。
それ以来、京都に帰省しても京見峠だけには行かなくなりました。
(今度帰省したら久しぶりに行ってみたいけど・・・)

京都の皆さん、車が少ない時の京見峠には十分注意してくださいね~
Posted at 2006/08/20 02:14:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り言・・・ | 日記
2006年08月19日 イイね!

Fパイプとホイールを装着~

Fパイプとホイールを装着~ちょっとした臨時収入があったので京都帰省前に、奮発して待望の「SYMS Fパイプ」を装着しました。

フランジのバリ取りや耐熱テープ巻きも、たいちょーさんにお願いしました。
もともと注文していたホイールも届いていたので、まさに一石二鳥!!
いやぁ~、気分良く京都に帰省できました!!
(たいちょーさん、夜遅くまで本当にごめんなさい・・・)

装着直後はトランクに純正ホイールを積んで安全運転していたため、「???こんなもん???」って感じでしたが、ホイールを下ろして帰省のため高速で全開したらビックリ!!!

「何じゃ??? この加速感は????」でした!!

たいちょーさんから「フォレスターがインプレッサになった感じ!!」って聞いていたけど、加速感やフィーリングが以前乗っていた「GC8」と同じ様に感じました。
糞詰まり感がなくなり、中間加速や高回転域でのパワーの盛り上がり、低速域でトルクUPなど予想以上に楽しめるパーツで、「Fパイ1本でこんなに変わるのか???」って改めて感心しました。

ホイールも自慢の逸品のつもりなんだけど、京都の友人曰く「お前、いつも同じ形のホイールやな~ おもろないわ・・・」との反応。

確かにその通りです!!

今までに履いていたホイールって「レーシングS、RSエボリューション、ブリッツZ1スピード」だもん、リム付き+フィンタイプだから興味ない人には同じに見えるわな・・・

え~ぃ 黙れ黙れ~ ウルハ~イ!!、僕は「リム+フィン」が大好きなんだぁー
「おもろくない・・・」って車で笑いを取りたくないよ~

てな訳でこれからも「リム+フィン」のホイールを履き続けようと心に決めたのでした。
Posted at 2006/08/19 23:26:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り言・・・ | 日記

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