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　ここに取り付けました。

以前は、灰皿に押し込むも、視線が下がって見難い。


画面は、4→5インチへ、ブーストにパワーとトルク、水温と吸気温度、電圧の6点表示に変更しました。
旧タイプは、過給圧と水温と吸気温度、電圧しか表示できませんが、これで完了です。
スマホのタブレット端末だけに特化し、データ送信は、自宅駐車場でWiFi接続でメール送信という感じです。

ちなみに、これは、アイドリングでの表示です。


　スマホ台座は、これ。


しっかり付いています。旧車看視体制が整いました。

　＋Npf！の効果として、出だしの良さの割に燃費が落ちないのも特徴。

その訳を探ると、


こんな感じ。＋Npf！でアイドリング付近の空気を確保するためか、特段に燃料噴射量が増えたということでもなさそう。どちらかと言えば、回転数に比例し、ターボの動作とともに噴射量も増えていく。

　当初のおっとりした出だしを補強する目的は、達成したといってよいのかな？
そして、Ｏ2センサーの働きが要ですね。交換してよかった。

　これが、csvファイル。obd2からの情報をロガー機能を利用して、メールで転送したものです。





　加速時は、最大値付近を上昇するが減速時は、最低値付近を下降する。ほとんどは、市街地の走行なるのでアクセルの加減やブレーキングで上限加減の範囲内になるようだ。ホンダＺターボのカタログ値、最高出力　64ps/6000rpm、9.5kg・m/3700rpmを超え、90ｐｓ/4800rpmと19kg・m/3900rpmに達している。今日高速を約80㎞/h付近までだが、こんな結果になるとは、想像もしなかった。

　もう一つは、アイドリングのやや上の1000rpmで最大12kg・mまで上昇するが、6kg・m付近で加速している。これ、＋Npf！の特性、ホンダのＮシリーズの軽と加速がほとんど変わらないのもこれで納得。

　車検後に落ちた燃費と2500ｒｐｍ付近から上のキュルキュルした音の原因が判明。ジェネレーターとエアコン用のベルト交換による張りすぎ。工場で数ミリ緩めてもらい解消となった。加速時にベアリングに負荷がかかり、伸びない重い走りを感じたが、このような指摘を受けたのが初めてとのこと。本当かどうかわからないが、アクティが同じような音を発しながら走っているのをよく目にするが、ベルトの張り過ぎでベアリングからの音のようだ。ぜひ自分で確認されたし。

本日はここまで。

　

　運転して思うことは、パワーやトルクって数値で簡単に言うが、自分の車って本当はどうなの？

　車に興味をもって数十年、初めて見ることができ、しかも簡単な仕掛けで気軽にできるから面白い。

　2016年11月23日、昨晩の買い物約11㎞の走行。



　＋Npf！プラス吸気リング、さらに、パワーフィルタを組み合わせました。

当初、数値を見てと本当かな？と思うが、まぁ、良しとしましょう。

　最近、巷では、OBD２を利用したレーダー探知機、ドライブレコーダー、カーナビなど少しづつ増えているようですね。お値段もそれなりにお高いようでが・・・。

TouchScan (OBD Diagnostics)車両データを読み取りアプリ 2015年01月05日

　さて、Ｚ君ですが、１５年以上前からOBD２の規格に対応していることにも驚きですが、Android アプリ最新のバージョンでは、パワーやトルクも表示できるように＋Npf！開発にさらに役立ちそうです。
きっかけですが、１５年目の車検から戻り、スマホで使おうとしたが、動かない。そこで、Kindle Fire HD 8.9（第２世代）で接続すると、ブースト計が動いているではありませんか？あれ？





　スマホやタブレットは、自動でバージョンアップされているようで、TouchScan (OBD Diagnostics)がOBD Fusion (Car Diagnostics)に変わっていました。 要件のAndroid 2.0→4.0.3 以上になったため、Ｎ-０１ＤのAndroid 2.3.5では、使えなくなったためと分かりました。
それにしても、Amazon Kindle Fire　Fire OS もなかなかなようで、しっかりバージョンアップしていました。ちなみに、TouchScan (OBD Diagnostics)ソフトのお値段は、500円ぐらいだったと思います。

　次回から、これを使って、＋Npf！の特性を分析していきます。


　
Ｚ君最新走行距離197,473㎞、長く乗るために水温の管理が欠かせません。