GRS18X系には、標準でイモビライザに侵入、ドアこじ開け、ガラス割りに対応するセキュリティ機能が付いています。
加えて、私はナビをマークレビンソン対応にしているので、車の位置を検出する機能と、上記異常検出した際に事前登録したメール・電話宛に通知する機能が加わります。
大抵の場合はこのセキュリティに車両保険で十分と言えますが、万全を期するなら、いたずら防止の接近(フィールド)センサ、ホイール盗難・レッカー盗難防止用の傾斜センサ、トランク・ボンネット開放センサ、そしてバッテリーカット時でも警告し続けるバックアップサイレンが必要でしょうか?
ルーフのアンテナを折られて、バッテリーを抜かれたら終わりですしね。
加えて、真夏と真冬の温度調節を考えてエンジンスターター機能も欲しいな~と思い、色々と検討してみることにしました。
結果、要求要件として以下を挙げました。
・標準のセキュリティ機能(イモビ&各種センサ)とG-Security機能(通知&位置検出)をそのまま生かせること
・エンジンスタータ機能を備えること
・フィールドセンサ、傾斜センサ、バックアップサイレンを備えること
・アンサーバックリモコンを備えること
これらを整理して、この業界では著名な、奈良にある
MIRAGEにアスリートのセキュリティについて相談してきました。
結果的には、クリフォードやパンテーラ、ゴルゴといった機種なら上記要件を満たせますが、予算的には上記要求要件を最小機能で見積もっても30万円~35万円掛かるようです。
安価なホーネットやVIPPERといった機種では、イモビのバイパスがうまく行かずエンジンスタータ機能を付けられないようです。
またクリフォードやパンテーラであっても、通常はセキュリティOn/Offをスマートキーに連動させることも可能だそうですが、エンジンスタータ機能を付ける場合はスマートキー連動できず、リモコンを分ける必要があるそうです。
なんでも標準のスマートキーの動作として、エンジンスタートした時点で全てのスマートキー操作がロック(使用不可)される仕様だそうで、
スマートキーとは別系統で設定したセキュリティ用リモコンでセキュリティ解除&ドア開放といった手順を踏まなければ車に入れなくなるそうです。
ということで、いろいろと整理は出来ましたので、後は機種の確定と予算ですね(^-^
Posted at 2006/08/15 01:47:48 | |
トラックバック(0) | クルマ