2015年06月29日
6/20に最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が公開されて話題のマッドマックス。(恥ずかしながら、ブラックさんに教えてもらうまで知りませんでしたw)
アメリカントラック好きには定番なのが、マッドマックス2に登場のMACK Rなんですが、少し気になるシーンがこちら。。↓
エンジンスタートのシーンです。
なんだかエアーツールでも使って、もがいている様な音ですね・・・
最初はアフレコの合成音じゃん!なんて思っていたのですが・・・
実はエアースターターといって、圧縮空気でエンジンをかける装置だったんですね!
で、同じMACK R エアースターターの動画です。
映画のシーンと同じ音ですね!
コレを知った当時はへえ~そんな物があるのか!と感心したのですが、
しかし、そのエンジン始動時の圧縮空気がなくなってしまったら・・・・
どうやってエンジンを始動するんだろ?なんて思い始めました。
で、こちらの動画。説明によると、1週間ぶりのエンジン始動で、エアーは無くなってしまった模様・・・
17秒位から。
どうやらコンプレッサーを回しエアーを作っているようです。
そして27秒位
晴れてエアースターターでエンジン始動!!
こういう仕組みになっているんですね!?間違っていたらすみません・・・
ただ、
電動で圧縮空気を作る位なら、直接エンジンを始動したほうがいいような!?
しかし、何かしらメリットがあるのでしょうね。動画だとオーストラリアの個体に装着されているケースを良く見かけます。
(もちろん、一部の個体に装着されているもので、すべてのアメリカントラックに装着されているというわけではありません)
以上、マニアックなネタでした。
Posted at 2015/06/29 20:47:09 | |
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