
数年に一度の爆弾低気圧も、影響があったのは北海道では道東や道北が中心。札幌付近では大暴れしませんでした。今日は時々晴れ間がのぞく穏やかな天気になったので、今シーズン初のスキーを楽しんできました。

これまで美唄国設スキー場で滑ったことは無く、初めて行きました。「国設」だからさぞや立派なスキー場・・・ではなく、フードなしのリフトが一本あるのみ。(「国設スキー場」とは国費で整備したという意味ではなく国有林にあるスキー場という意味みたいですね。)コースはいくつかあるみたいですが、雪不足で滑れないところもあって、本格的なスキーシーズンはもう少し先といったところ。

平日ということもあって、 駐車場の車もまばら。乗用車に混じって大きな自衛隊のトラックが。今日は自衛隊員の訓練の日でした。(スキー客の半分以上は自衛隊員だったかも)

自衛隊員のスキー板はヒールフリーで靴は革製みたい。昔の山スキー用具と似てますね。私も若い頃はこんな道具で山スキーをしてました・・・。

自衛隊員はゲレンデを歩いて登るのかなって思ってたけど、しっかりリフトに乗ってましたね。全員が白色のスキー・迷彩色の服・黒あるいは白色の帽子という出で立ちで、繰り返し滑り降りる訓練(テレマークでなくシュテム・パラレル)をしていました。

リフトに20本乗ってから、青の洞窟温泉ピパの湯ゆーりん館で冷えた身体を温めました。このスキー場、施設は貧弱だけどその分空いてるし、温泉パック券(5時間券+温泉入浴券で2,200円)がお得だし、本格的なシーズン時には雪質も良さそうで、オススメです。
ブログ一覧 |
スキー | 日記
Posted at
2014/12/19 19:22:02