登山やサイクリングはもちろんのこと、広く日常生活において安全な行動に欠かせないのが気象情報。
最近は雨雲・雪雲の動き等もスマホ・タブレット等で手軽にチェックできますね。とても便利な世の中になりました。
出典:yabugoku.com
正確な気象情報の提供に必要不可欠なのが高性能な気象レーダー。
道南にはいくつかあるみたいなのでハイキングがてら見に行ってきました。
今回訪れたのは横津岳。江差町から七飯町方面へ向かい、函館新道に乗って七飯大川ICから下道へ。
松浦果樹園の交差点を山の方向に向かって進むと・・・。
臨時通行止めのゲートが。ここは自己責任で通行しても構わないらしいので迷わず前進。
舗装された道ですが大きな穴ぼこがたくさん。穴を避けて走ることは出来ますがシャコタンの車では来ない方がいいカモ。
かつてスキー場があったみたいですね。今は閉鎖されています。
終点のゲートからは舗装路の歩き。
傾斜が緩いので楽そうに見えますが登山靴で舗道を歩くのは疲れるわ~。
袴腰岳方面分岐。ここはまっすぐ。

横津岳山頂にあるレーダー。これは気象用ではなく航空局の航空路監視用だそう。
かつて横津岳では大きな航空事故(ばんだい号の墜落)が発生。
この事故を契機に設置されたのがこのレーダーということです。
駒ヶ岳
大沼
噴火湾の対岸に室蘭の工場群が見えました。
横津神社
雲井沼・スイレン
先ほどの分岐点まで戻り左折。
出典:yabugoku.com

しばらく歩くと気象レーダーが見えてきました。ここは気象庁が運用しているそうです。
袴腰岳の登山口にもなってます。
時間的に余裕があったので袴腰岳までハイキング~。
笹がかぶって歩きづらいところも。

遠くには夏に登った恵山が。
上空を飛行機が通過。
この飛行機も横津岳山頂のレーダーに監視されてるのかな~。
函館山、北海道新幹線などなど。
来た道を戻って下山。
紅葉、キレイ。(^^)

昨年登った乙部岳。ここにも気象レーダーが。これは北海道開発局のものだそうです。
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登山 | 日記
Posted at
2018/10/24 20:11:24